2018年2月25日日曜日
加齢と包茎
冬季オリンピックが閉幕しました。そして気づけば早くも3月に突入しますね。卒業、転勤のシーズン、年度末と3月4月も何かと気忙しく、次に一息つく頃にはGWでしょうか?こんな風に先のことばかり考えると歳を取るのが早まりそうなので止めることにします。
さて、包茎治療についてです。カントン包茎や真性包茎といった機能的に問題のある包茎については若いうちに対処される方が多いかと思いますが、仮性包茎となりますと、いつかは・・・と思いながらタイミングを逸し、気づけば40代が過ぎてしまったという方も多いのではないでしょうか。性感染症や不衛生など包茎の弊害はずっとついてまわるものですし、一昔前に比べファッションや食生活やキャリアなど今のミドル、シニア世代は若い世代と同等にアグレッシブに楽しむ方が多いように感じますから見た目コンプレックスなども若い方だけの問題ではなくなってきているのかなと思います。加えて中高年ともなりますと、親の介護などを経験する方も多く、翻って、将来、ご自身が入院した場合や介護が必要になったときのことが気になりだしたりもして、若い方に比べてより一層包茎治療をしてみようと思う機会も増えてくるのではないでしょうか。先日当院にいらした方は、若いころは違ったのにここ最近包茎が気になるとおっしゃるのです。診察の結果、その方には、中高年となると顔をはじめ全身の肉や皮膚がたるむように、包皮も例外でなく「たるみ」の影響ですとご説明いたしました。若いうちになかった問題でいろいろ悩まれることも多いと思います。これって包茎に限ったことではないですよね。いわゆる体力の衰えやら生活習慣病の出現やら、人間は年齢とともにこんなこと今までなかったという新しい問題に直面するものです。話にはきいていてもいざ自分におこるとなかなか受け入れがたいものがあります。これって仕事や私生活や性生活にも支障をきたしますし、男性更年期を早めたり悪化させたりする精神衛生環境です。取り除ける憂いは早目に取り除きましょう。包茎治療をお考えの場合には是非一度当院にご相談ください。
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