2013年11月19日火曜日
亀頭包皮炎は放置しないでください
寒いですね。今晩からまた冷え込みが厳しくなるとか。いよいよ冬本番ですね。それにしても空気が澄んで昨晩の月はとてもきれいでした。細かい霧か靄かがかかっていたのか、月光が稜線にまで伸びてそれはそれは綺麗でした。
さて、包茎があると亀頭包皮炎を患いやすいことはご存知でしょうか?亀頭包皮炎とは、亀頭と包皮の間に細菌が入り込んで炎症を起こしてしまう感染症です。 かゆみがあるだけでなく、赤く腫れたりただれてしまう事もあって、ひどくなると膿がたまっってしまいます。オシッコのとき痛みを感じる方も多いのですが、亀頭包皮炎は、亀頭や包皮を衛生的に保てないような場合などに起こるもので、亀頭が露出していない人がかかりやすいのは事実です。包茎であろうとなかろうと清潔を保つことは大切なのですが、やはりかぶっている分キレイを保ちにくいというのは不利な条件だと思います。 亀頭と包皮の間に溜まる恥垢など、入浴時に包皮を押し下げて洗い流すように心がけアカをためないように注意していただきたいと思います。カントンや真性の方は皮をむくことがなかなか難しい場合もあり、無理やりすると大変なことになる場合もありますから慎重に洗って頂きたいですが、それでも支障があるようならやはり手術をおすすめします。亀頭包皮炎で注意するのは、ガジンダ症と言われるもので、感染症の一種ですが、免疫力が低下すると発症する亀頭包皮炎の一種、いわゆるインキンタムシです。かゆみが特徴ですが、感染経路はタオルや性交渉などが考えられ、恥垢の熟成と免疫力低下が重なったときなど要注意です。 亀頭包皮炎が断続的に続く場合は陰茎ガンになる確率も高くなりますから、日ごろのお手入れを完璧にして頂きたいと重います。さらに、お手入れを楽にするためにも包茎治療をしておくというのは良いことのように思います。亀頭包皮炎かな?と思ったらお気軽にご相談ください。放置すると性病感染率も確実にUpしますので要注意です。また、包茎手術をお考えの場合にはお気軽に当院までお問い合わせください。050-1033-8926院長直通です!!
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