2010年4月25日日曜日

手術ご希望の方は是非5月中に!

皆様こんにちは。寒い日や雨が多い今年は空気から春を実感することがあまりできませんが、ふと見回すとハナミズキが咲き、スーパーに行けば山菜や筍が目立つところに置かれ、寒くとももう冬とは違うんだなぁと感じることができるようになりました。今日など「春うらら」というには少々寒いような気もしましたが、久しぶりに晴れ間がのぞき、鯉のぼりや武者のぼりが甲府盆地の青空に鮮やかな色を添え本当にすがすがしかったです。昨年でしたか武者のぼりの水洗いの頃にたまたま南アルプス市の方を通りかかる機会があり、冷たい水に洗われる染物の風情に感動したことを思い出しました。富士川を泳ぐ姿は風流そのものでしたが、やはり大空に雄大にはためく様子はいいなぁと感じました。
さて、一昨年、昨年と続き今年もまた4月は包茎治療に踏み切られる患者様が多い時期であることを実感いたしました。心身ともあらたまって新生活をさわやかに迎えたいという方が多かったようです。また今週末から始まるゴールデンウィークは、4月からの環境の変化にも慣れ始め頃、ジメジメする梅雨や夏を控え残り少ない爽やかな季節でさらにはまとまった時間のとりやすい期間ということもあり、例年包茎治療などの必要性を感じていらっしゃる方がさらに増える時期となります。当院は山梨にある唯一の院長執刀の包茎治療専門クリニックです。ブログをご覧になったという患者様や電話、メールで頂くご相談の結果当院をお選びいただくという患者様が増えてまいりまして、私としては嬉しい限りですが、この5月中に治療をしようという方、まずは相談をという方、キャンペーン実施いたしますので是非お気軽に050-1033-8926までお問い合わせください。ご予約可能日は5月1日(土)となっております。

2010年4月19日月曜日

神代桜に感動しました!

4月に新年度のスタートを切ってから早くも20日近く過ぎようとしていますが、今年は天候不順で桜のあとになって身も凍るような寒い日があったり、曇りや雨の冴えない天気が多かったり、体調を崩される方も多いのではないでしょうか。
先日、北杜市の神代桜を見てきました。着いたのが夕刻近く帰り際には雨がぱらつき始める今春の象徴のような薄曇の日でしたが、樹齢2000年とも言われる老木の美しさは、数を誇る桜の名所とは違った意味でまた圧巻でした。20世紀末以来の気候変動が今回の天候不順の原因と言われていますから、この老木でさえ初めての経験かもしれませんが、2000年の間にはこの春以上に厳しい風雪や酷暑や人災に見舞われ、それをすべて乗り越えて来たのだろうと想像すると、あらためて神代桜の生命力に感動し、また今を無事乗り越えて欲しいと願うばかりでした。
ところで、寒かろうが暑かろうが時間は規則正しく流れ今年もまたゴールデンウィークが目前に迫っております。当院では包茎手術、長茎術、亀頭増大術を対象にゴールデンウィークキャンペーンを予定しておりますので、ご希望の方はこの機会に是非是非ご検討いただければと思います。新年度始まり前の3月中に手術をされた患者様からは、積年の悩みを解消してすっきりした気分で4月を迎えられてよかったとのお声が本当にたくさん寄せられております。ゴールデンウィークはまだまだ新生活駆け出しの時期ですし、今年は曜日配列もよく長期休暇の方が多いと思いますからダウンタイム(大まかに言うと手術後の腫れがひいたり症状が落ち着くまでの安静期のことです)をしっかりとれます。年間を通してみても手術を検討するになかなか良い時期と思いますので、ご入用の方は甲府メンズメディカルクリニックまでご相談いただければと思います。近日中のご予約可能日は4月25日(日)と5月1日(土)となっております。詳しい時間、キャンペーン詳細、手術に関するご質問などはお電話かメールにて院長に直接お尋ねください。050-1033-8926、kofummc@gmail.com)。院長江口は細かな疑問にも懇切丁寧にお答えし信頼関係の上で施術、治療することを常に心がけております。

2010年4月11日日曜日

最近注目の性病

 今年も信玄公祭りは盛況のようでね。前半2日はお天気にも恵まれましたし、楽しむことができました。さて、今回は性病についての所感です。
クラミジアや淋病といった古典的な性病も勢い盛んな今日この頃、臨床経験上感じるのですが、オラルセックスなど感染経路の変化によって一昔前には考えられなかった場所に性病が感染するようになりました。かつては喉からクラミジアや淋菌が検出されるのは性風俗に勤める方ぐらいでしたが、今は一般の方からも見つかるようになってきました。喉の性病は数は少ないものの、さほど珍しくもないと思っています。
 ところで、甲府メンズメディカルクリニックでの診療で最近特に増えたと感じるのは尖圭コンジローマです。尖圭コンジローマもこのところ亀頭部周辺や尿道の出口付近に目立つようなものが増えました。この部位の皮膚は薄くて、症状が激しく、治療しづらいのが特徴です。この部位への感染はコンドームさえしていればかなりの確率で防げるのですが、コンドーム離れが年々加速していることでコンジローマも蔓延してきているのではないかと思います。コンドーム離れの原因としてまず思い浮かぶのはエイズに対する恐怖が薄れてしまったこと、そしてピルの解禁によって避妊具としてのコンドームの地位が下がったことです。また性教育の現場でコンドームを積極的に取り上げないことも一因ではないでしょうか。尖圭コンジローマは他の性病と比べるとまだまだ報告数が少ないですが、臨床現場の実感として増加率は最高に近いのではないかと考えています。
 尖圭コンジローマを引き起こすヒトパピローマウィルス(HPV)のなかには、10-20年にわたってがんを引き起こす性質を持ったタイプのものがあります。著者の友人の婦人科医から、「若い世代で子宮頚管部の異型性をよく見かけるようになった(子宮の入り口付近にがんになりかけの細胞が見つかった)」と聞かされています。子宮頚ガン予防ワクチンの開発は素晴らしいですが、そのことで安心して性感染症へのリスク管理をおろそかにしないことを願うばかりです。
 甲府メンズメディカルクリニックでは、プライバシー重視の性病診療を行っております。お悩みの方はお早めご相談ください。また包茎と性行為感染症感染リスクとの相関関係はあながち否定できませんので、その側面から包茎治療をお考えの方も一度ご相談いただければと思います。