2012年1月30日月曜日

キズアト修正ご相談ください。

先日の忍野での地震、結構大きかったですね。甲府でもかなり強い揺れを感じました。東北地方でも地震活動が再び活発化しているような印象を受け何かと気がかりですが、こうした天変地異は私たち人間の手でどうにかできるものでもありません。避難訓練や家族との連絡方法の打ち合せなども含め平時こそ備えを怠らずに、過剰反応をしないよう心がけたいものです。実際そうやすやすと不安や恐怖を克服できないということもありますが・・・・とにかく生きてこそです!乗り越えましょう。
さて、包茎治療決断の理由は様々ですが、見た目のコンプレックスをから手術を希望されるケースが比較的多いのは事実です。ですから一念発起して包茎を治しても、傷あとが目立ったり、汚かったり、ツートンカラーになってしまったらコンプレックスから解放されるどころか、より深く悩まれてしまう場合もありえるわけです。また、前回ブログにも書きましたが、「疾病」としての包茎を「治療」する保険医療機関ではやはり仕上がりまで気にかけてくれるところは少ないようで、たまたまですが、このところ他院治療痕の再治療のご予約を多くいただいており、診察させていただくと「雑だなぁ」という所感を持つことが増えております。他院で治療して傷跡が気になるという方、甲府メンズメディカルクリニックでは、そのように包茎治療の傷痕やツートンカラー修正の治療も行っておりますので、傷跡が汚くても修正は効かないだろうなどとあきらめずに一度ご相談いただければと思います。次回手術ご予約可能日は2月3日(金)となります。お時間などはお電話かメールにてお気軽にお問合せください。

2012年1月25日水曜日

きれいに仕上げます!

寒い日が続きますね。でもこのところの雪でスキー、スノーボードの環境は万全ではないでしょうか?新雪は気持ちよく滑れますし、何より転んでも痛くないのがいいですね。
さて、包茎手術に保険は適応できますか?というお問い合わせを受けることがございます。当院は自由診療クリニックですのでどんな治療でも健康保険をご使用いただくことはできませんが、こと包茎手術について申し上げますと、どちらの泌尿器科・クリニック・美容整形外科でも「仮性包茎」の手術では、基本的に健康保険は適用されませません。真性包茎や担当医の裁量によりますが一部カントン包茎といった機能に支障のある、言い換えれば病気とみなされるような状態の治療を目的として保険診療機関の泌尿器科で手術を受ける場合には保険適用対象となる場合があります。個別の事案になりますので保険適用される状態かどうかにつきましては泌尿器科などで一度ご相談いただくのもよろしいかと思いますが、保険を適用できれば費用を抑えることはできますが、残念ながら保険診療の泌尿器科の中には包茎手術の仕上がりの美しさには気を使っていない医院が多いということも事実なのです。私としましては仕上がりの美しさを考えられるなら、適用対象外のため多少費用は高くなりますが、包茎手術専門のクリニックでの治療をおすすめ致します。特に仮性包茎で、どちらの医院、診療所でも保険適用外の症例であればなおさらクリニックを吟味して仕上がりにとことんこだわるべきだと思います。
当院には様々な理由で治療を希望される患者様がお見えです。真性包茎からカントン包茎といった機能上の不具合を完全治療するというは最初に越えるべきハードルであって、さらにどのような理由から治療を受ける患者様であっても術後のQOL向上を保障すべく、美しい仕上がりにこだわって治療をしております。当院の治療では包皮を切除するラインを亀頭直下にすることで傷跡の目立たない自然なものとなるよう努めております。また仕上がり予想(デザインのご相談)、実際の包皮切除、傷口の縫合といった一つ一つの作業を細心の注意を払い丁寧に行うことで手術の安全性と仕上がりの美しさを追求しています。
ご相談からでも結構ですので、是非お気軽にお問い合わせください!院長が懇切丁寧にご説明申し上げます。
直近ご予約可能日は1月28日(土)となっております。平日ご希望の方は2月3日(金)ご予約枠若干空きがございますのでお時間詳細お問い合わせください。

2012年1月21日土曜日

性器同士が結合しなくても、性病には感染しますから~!

寒い週末ですね。雪に冷たい雨にどんよりした曇り空。今までの快晴続きを一気に忘れてしまいそうで、天の神様を恨めしく思ってしまいますが、考えてみればこれは恵みの雨でしょうか?たしか1ヶ月以上ぶりにに降ったまともな雨、先週末の山梨日日新聞にも「野菜高騰」「買い控え」「低温」「乾燥」冬将軍・・・・・・という記事を目にしましたし、実際、鍋をつつこうにも肉より野菜数種類をそろえようとすると高くなるのはどうも納得いかないと思っていたところですから、こういった雨も大事なのでしょう。
ところで、「風俗で本番行為はしてないのに・・・」とか「妻が感染して初めて自分の感染に気づいたが、自覚症状などまるでなかった」などというお話をしばしば患者様から伺います。
まず、本番抜きなのにという点について申しますと、風俗でのオーラルセックスが感染の原因行為であることがほとんどです。性器対性器でなければ安心というのは間違った知識です。残念ながら咽頭にも淋病やクラミジアはすみついているのです。ですから性感染症は本番行為でしかうつらないらないといった勘違いをしている人たちが、オーラルセックスをサービスするファッションヘルスやピンサロで淋病やクラミジアといった性感染症をうつされるのです。そしてオーラルセックスを職業としている人の咽頭には、当然普通以上の高確率で細菌がすみついています。かなりな確率の保菌者がコンドームなしでオーラルセックスをするわけですから、感染は当たり前なのです。
最悪なのは無症候性の性病です。ちょっとした変化、たとえば排尿時の違和感やむずかゆさを見落とすと、自覚症状ないままに保菌することになり、奥さんや恋人にうつしてしまうことになります。そして自分がそもそもうつしたのに、そのパートナーからの再感染で初めて自覚症状がでて・・・というケースに至るわけです。男性も放っておくと最終的には不妊やガンに至る重篤な症状を引き起こしますが、不妊に関して言えば、女性の方が性感染症の直撃をうけ、子宮や卵管に影響しやすく不妊に陥りやすいからだになってしまうことを重々ご承知置きください。
たった1回の火遊びで大切なパートナーと2人の将来に傷がつくことはなんとしても避けていただきたいと思います。ほとんどの性病は初期に適切なお薬を飲めば完治します。まずはコンドームでの予防、行為前後の衛生管理、そして早期発見と治療ということに尽きるでしょうか?
甲府メンズメディカルクリニックではカップル診療も受け付けております。お気軽にご相談ください。性病の直近のご予約可能日は1月28日(土)となっております。

2012年1月14日土曜日

プライバシー重視です!

若干寒さの和らいだ1日でしたが、空気がかなり乾燥しているようです。火の用心もさることながらお肌のトラブルも増えてきております。乾燥性皮膚炎などは女性に限った悩みではないですから、男性もワセリンなどで油分を補いながらのお手入れがおすすめです。風邪も流行ってくる時期ですのでお体には気をつけてお過ごしください。
さて、甲府メンズメディカルクリニックではどのような診療メニューであってもプライバシー保護が重要と考えております。患者様のプライバシーをお守りするためにご予約から当日の受付、診察、治療、アフターフォローまで院長がすべて担当、当日も他の患者様と顔を合わせることがないようお一人お一人のご予約時間を徹底管理しております。男性スタッフの介在も必要最小限にとどめ、院長が責任をもってすべてを担当させていただきますから、より厳重にプライバシーは守られております。そのような体制の中、たとえば包茎治療の流れを紹介させていただきますと、様々な疑問や不安を抱えてご相談にいらっしゃる患者様に対し初診の際にお悩みの内容をゆっくりと伺い、さまざまな症例写真をお見せしながら治療方法を丁寧にご説明しております。基本的にご予約は診察、カウンセリングから治療までのお時間をお取りしていますが、日をあらためてというご希望があれば後日のご連絡でも構いません。逆に患者様にご希望があっても治療の内容や患部の状態、体調によっては当日治療を行わない場合もあります。
包茎治療、亀頭増大術、性病診療の直近のご予約可能日は1月21日(土)となっております。まずはご相談から!お気軽にお問い合わせください。

2012年1月12日木曜日

寒い朝ですね

こんにちは、
この冬一番の寒さだとか。昨晩の強風で僅かに残っていた暖気が吹き飛ばされたようで、今朝は日なたに居ても刺すような冷気を感じます。くれぐれも風邪などひかないようにお気をつけください。
さて、甲府メンズを開院して4年以上が経ちましたが、世間でEDやED治療薬の認知度は格段にあがっているようです。EDの症状を訴え、あるいは疑って来院される患者様は右肩上がりに増え続けています。EDは心因性の要因も大きいですから、景気の悪化を伴う昨今の社会情勢から患者様の数自体が増えていることは間違いないと思いますが、治療薬によって改善が見られることが広く認知だれるようになったり医師に相談することへの抵抗感が薄れたことで潜在層が思い切って当院はじめ男性外来のクリニックにお越しいただくようになったのかとも感じています。
ところで「最近朝立ちしない」はEDの危険信号であることをご存知ですか?「朝立ち」は寝て起きたとき勃起している状態のことですが実はこの「朝立ち」がEDの初発症状の時期やEDの程度、EDの質を評価する上で、とても重要な要素の一つなのです。よく耳にすると思いますが、人は睡眠中に深い眠りであるノンレム睡眠と、比較的浅い眠りであるレム睡眠が周期的に繰り返すわけですが、健康な男性では浅い眠りであるレム睡眠中に「夜間陰茎勃起現象(nocturnal penile tumescense)」と呼ばれる現象が起こります。一晩におおよそ4~8回程度おきるこの勃起現象は、交感神経と副交感神経という二種類の自律神経系のバランスが副交感神経優位に傾くことによって引き起こされます。性的な夢による興奮や性的な刺激によって起きるものではないので「夜間陰茎勃起現象」は子供の睡眠時にも見られます。この「夜間陰茎勃起現象」の目覚める直前の最後の一回がいわゆる「朝立ち」です。さて、朝立ちをしなくなるのはEDの兆しといわれています。これはセックスの際の勃起力が弱まると、朝立ちも同様に弱まってしまうからです。逆に、しっかり朝立ちするということは、勃起力は十分あるという証拠になります。しっかり朝立ちするということは、少なくとも勃起を促す指令が神経を通り、ペニスの血管に伝わり、それに対してペニスの血管が正常に反応して血管拡張し、勃起するという一連の経路に問題がないことの証明です。また、朝立ちは精神的な影響をほとんど受けませんので、セックスの際はうまく勃起できないが、朝立ちはしっかりできるという方はいわゆる心因性EDの可能性が高くなるわけです。逆にセックスの際にうまく勃起できず、朝立ちもしないという場合は、心因性EDの場合もありますが、器質性EDの可能性が高くなります。糖尿病や動脈硬化、陰茎動脈の狭窄や血栓閉塞、手術や外傷によるペニスや周囲の神経や血管の障害によるED、いわゆる器質的EDの場合、原因疾患の治療がED改善への近道になるわけです。EDが健康全般のバロメーターといわれるようになったゆえんでもあります。
このように朝立ちは心因性EDと器質性EDを区別する手がかりになる上、ED治療薬の効果予測や処方する治療薬の強さの目安にもなります。また、EDの自覚症状に先駆けて朝立ちの減少がみられることもあり、勃起力低下の兆しとしてEDの早期発見に役立ちます。最近朝立ちしなくなったという方、最後に朝立ちしたのを思い出せないという方は、どうぞ御注意ください。また、ED治療薬による改善をご検討の方は、是非当院にご相談ください。1月14日(土)ご予約可能となっております。ED以外にも性病診療、包茎手術、亀頭増大術などもご予約いただけます。

2012年1月7日土曜日

性病・・・。やっぱり流行中。

寒いですね。今年はここ数年の暖冬傾向からするととても寒いようです。確かに、このところ冬といっても秋口に着るような軽装で日中で歩ける日が結構あったような気がしていて、3月から4月になって暖かいはずなのになかなか暖かくならないなぁという段になってやっと寒さを感じるような、そんな数年が続いていたように思うのですが、、、今年は寒いですね。私はどちらかというと夏の暑さの方が好きなので、ちょっと厳しい越冬生活になりそうです。
さて、こんな寒さにウィルスも死滅すると思いきや、やはり性病は流行っています。尖圭コンジローマ、トリコモナス、マイコプラズマ、ウレアプラズマ、伝染性単核球症などなど、聞き慣れないものからヘルペス、淋菌、クラミジアといった王道まであらゆる性感染症の患者様が診察におみえになります。
亀頭周辺のぶつぶつがいっこうになおらない、大きくなってきた、
おしっこをするときに違和感がある(痛み、かゆみ)
亀頭を出したら皮がむくんでいるようで元にもどせなくなった
カリ周辺がジュクジュクしている
緑っぽい膿がパンツに固まっている
こういった症状はないでしょうか?早期に適切な診断、治療をうけ適切な抗生物質を適切な期間飲めば、あるいは軟膏の塗布をすれば性病はなおります。当院での治療や検査は痛みを伴うものは一切ございません。現代医学でもっとも精度の高いPCR法による検査を最初から行います(保険診療機関ではPCR法を初回から行うことはできません)。性病に端を発し尿道炎を発症したのちさらに放置すれば前立腺炎や膀胱炎、副睾丸炎に進行します。また将来不妊の原因にもなりますので、とにかく早期発見、早期治療をしてください。ご自身の体のみならず、大切なパートナーに「うつる」病気であるということを重々自覚してください。ご同居のご家族などあれば、お風呂や洗濯物など生活のうえで接触する機会も多く、それだけでうつしてしまう可能性もあります。小さなお子様などいる場合には入浴時などよくよく気をつけてあげる必要もあります。
性病はなおります。但し、もはや効かなくなった抗生物質などもありますし、薬の処方量が少なく2度目の受診が億劫になって中途半端にやめてしまうなど、間違った対処をしてしまうと治るものも治りません。くれぐれも専門のクリニックで最新の臨床データに基づいた治療を受けていただきたいものです。
当院は自信をもってガツンと性病を退治します。再診の必要も原則的にございません。
急患随時対応ですが、ご予約でという場合には1月14日(土)の受付を開始しておりますので一度ご相談ください。

2012年1月5日木曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとりまして幸多き1年となりますよう祈念しております。
とはいうもののもう明けて5日が経過しました。あっという間に時は過ぎて行きます。私自身、一瞬、一瞬を大切に過ごしてゆきたいと思っております。
さて、今回は他院包茎手術痕修正についてお問い合わせをいただくことが続きましたので、ちょっとご案内させていただきます。皆様、見た目や衛生面の改善、性病・早漏対策、性行為のパワーアップなどいろいろな理由で包茎治療を決断されるわけですが、見た目のコンプレックスを理由に手術を希望される場合がやはり一番多いのではないかという実感があります。ということは、一念発起して包茎を治しても傷あとが目立ったり、汚かったり、ツートンカラーになってしまったらコンプレックスから解放されるどころか、より深く悩まれてしまう場合もありえるわけです。他院、多くは大手のチェーン展開する美容形成クリニックで経験の浅いパート医執刀のもと行われたケースが目立ちますが、甲府メンズメディカルクリニックでは、過去の包茎治療の傷痕やツートンカラー修正の治療も行っております。傷跡が汚くても修正は効かないだろうとあきらめてしまっていた方、一度ご相談いただければと思います。直近のご予約可能日は1月7日(土)となっております。包茎手術、長茎術、亀頭増大術からED薬・AGA薬など処方、性病診断承ります。
本年も甲府メンズメディカルクリニックをよろしくお願い申し上げます。