2012年8月28日火曜日

無痛と仕上がりが自慢です

暑い暑いと言いながら、朝晩はだいぶ過ごしやすいですし、夜分には秋の虫の音が心地よくひびきます。冷房の効きもずいぶんよくなってきましたから、やはり少しずつ秋が近づいてきているようです。先日は甲府駅前で「和火」のファイヤーパフォーマンスを鑑賞しました。大迫力!大ファンになってしまいました。もっとちょくちょく公演をしてもらいたいと思います。 さて、当院の包茎手術の最大のメリットは仕上がりの美しさではないかと自負しております。せっかく包茎手術を受けたのに、傷跡が残ってしまってはどうにもなりません。当院では状態を把握したうえでカットラインから仕上がりまで事前に精密にデザインをしたうえで施術します。包皮のあまり具合にもよりますが、必ず性感帯を残したままで包皮を切除し、さらに縫合のラインが亀頭直下のシワに隠れるようなデザインを施しています。さらにもう一つ、患者様にご好評いただいている点はペインコントロールです。包茎手術を検討してる方からよく「包茎手術は痛いのでしょうか?」とのご質問を受けますが、実は手術中の痛みを心配する必要はありません。痛みに敏感な方、注射針が外科施術に恐怖心をお持ちの方も多いのですが、当院では提供できうる限りの手法で無痛を試みており、手術の際には麻酔も3段階に分けて行っています。麻酔注射の際の痛みにさえも配慮しておりますので、その辺りはご休心いただきたいと思います。9月以降手術枠埋まりつつありますが、直近1日(土)はまだご予約可能となっております。まずはご相談からお気軽に!ご予約お電話の際にもいろいろとご質問ください。

2012年8月25日土曜日

性病予防の観点から

暑いですね!暑いものを暑いといっても仕方ないのですが、ついつい「暑い!」とつぶやきながら水をゴクゴクと飲んでしまいます。一日どれだけ飲んでも足りないような気がします。皆さんも水分と栄養補給はこまめに、そして意識的に行ってください。熱中症は大変危険です! さて、手術すべきか、するべきではないか、包茎は世の男性の悩みのタネ。仮性包茎といえどあなどれず、包皮炎などを繰り返すことで癒着がおき二次性カントン包茎に移行したりすることもありますし、自分自身に満足できずに治療にのぞまれる方もいらっしゃいます。最終的な決断は人それぞれではありますが、男性なら一度はこのままでいいのか?と思い悩まれたことがあるのではないでしょうか?ただ、ことHIV/エイズ予防に関しては、亀頭包皮切除手術、つまり包茎手術がきわめて有効であるということが統計上証明され、世界保健機関(WHO)と国連HIV/エイズ合同計画(UNAIDS)ともに包茎手術をHIV/エイズ予防対策の1つに加えました。予防効果がみとめられるのは包皮を切除することで亀頭の表皮が硬くなりウイルスが侵入しにくくなるためと考えられており、他の細菌も感染しにくくなるということで、エイズが依然猛威をふるうアフリカ諸国では、こうした亀頭は「ナチュラル・コンドーム」と呼ばれているそうです(あくまで性感染症予防の観点からですのでご注意を!)。先日の報道では隣国中国でもHIV感染が爆発的に増えているとか。日本ではあまり報道はされませんが、やはり日本のHIV感染者も確実に増えています。HIV が世にみとめられた当初に比べ投薬などでコントロールがきくようになったことから危機意識が薄らいでいるせいか、教育上の配慮もあまりされていませんが、やはりHIVは危惧すべき性病の筆頭です。また、性病の臨床経験から申しましても、やはり包茎の方は衛生管理の難しさや包皮につつまれた亀頭の繊細さから傷がつきやすく性病に感染しやすいのは事実です。私としては、やはり性病予防の観点から包皮切除は行うべきではないかと考えています。9月1日(土)ご予約承ります。そのほか日時ご希望の方もお問い合わせください。

2012年8月23日木曜日

ジメジメした季節はケアが大変

まだまだ暑い日が続きます。この時期イヤなのが、食べ物の日持ちがしなくなることです。山梨の美味しい桃は食べる直前に冷やすと味も香りもぬけずに美味しいのに、冷房を入れてはいても室温で保存しているといたみが早いです。本当にこの季節は暑さと湿気が気になりますね。 さて、「毎日、お風呂でキレイに洗ってます」という患者様でも、包茎である方はどうしても湿気が溜まり、ベタベタし、ニオイや、垢が溜まってる状態をよく目にします。 やはり不衛生な状態というのは、小さな傷一つでも菌が入りやすく、包皮炎も起こしやすいのが実情です。また、性病にもかかりやすい状態でもあります。このところ当院にご相談にいらっしゃる患者様は見た目のお悩みのみならず、こういった実害をなんとかしようと治療をしたいという方が増えてきました。衛生的にも良く、さらに見た目もという一石二鳥なら尚可ですから、美容的な仕上げの美しさにもこだわってはいますが、私はやはり衛生面の改善も重要な要素と思います。26日(土)26日(日)手術、治療ご予約いただけます。

2012年8月9日木曜日

渾身のオーダーメイド治療です!

昨日、今日と少しだけ爽やかな日中の甲府盆地。東京の方もこれまでの猛暑と比べればやや過ごしやすいとききます。でも明日からはまた暑さが戻ってくるとか・・・。もうひと踏ん張りしないといけなさそうです。皆さん、水分補給は十分にしてください。 さて、日本人男性のほとんどが仮性包茎と言われておりまして、そこに不便やコンプレックスを感じていたり、実際に包皮炎や性病といった害が及んだり(原因が包茎ということではありませんが)すること、また比較的治療をしやすいということから、包茎手術を希望される方のほとんどは仮性包茎なのです。要するに分類上仮性の総数が一番多いというだけのことなのだとは思いますが・・・。で、その仮性包茎ですが、平常時は包皮が亀頭を覆っていて、手でめくると亀頭を簡単に露出することができ、勃起するとほとんど亀頭が自然に露出する正常に近い軽度の方から、勃起時もほとんど皮を被ったままの重度まで様々です。ただ、程度の差こそあれ、皆さん、普段、皮が被っているため、雑菌が繁殖しやすく不衛生になりがちで、陰毛が包皮に絡まりやすく傷をつけるために包皮や亀頭周囲に炎症などを起こす可能性が高いなどの不自由を感じたりしておられる方が多いです。中には男性としての自信に係るメンタルの部分が一番問題だとおっしゃる方もいらっしゃいますし、最近ではパートナーの女性からのリクエストでということもあります。性的嗜好というよりは、やはり清潔第一を考える女性にとって大事なイメージなんだと思います。仮性包茎といっても程度の差があり一括りには語れませんが、一般的に仮性包茎は必ずしも脱しなければいけない状態ではないと考えて良いと思います。当院でも、治療ありきという姿勢ではなく、ご本人様の要望に加えて診察、診断のうえで治療するかしないかを決定しています。ただ、このところ立て続けに数件治療させていただいたのですが、仮性包茎に端を発し包皮炎や亀頭炎を繰り返して真性包茎、カントン包茎に移行してしまうケースなどもありますから、ペニスの状態そのものの判断をしつつ、個々に丁寧に問診、診察をさせていただきたいと思っております。そもそもクリニックにご相談いただくきっかけも十人十色、患部の状態も個々に違うわけで、パート医師に現場を任せっきりの大手クリニックチェーンのマニュアルでは対処しきれないというのが実情で、そうなったとき、初期のご相談、診察からアフターフォローまで院長がすべて引き受ける当院のやり方はご信頼いただいて良いと思っております。精一杯のオーダーメイド治療をさせていただきますので包茎でお悩みの方は是非当院にご相談ください8月18日(土)包茎治療、亀頭増大術、性病診療のご予約可能です。