2015年12月11日金曜日

EDご相談絶賛受付中です

不気味なお天気でしたね。結構な雨とその後の妙な暖気と。室内のコンクリートの方が冷たく結露するなんて珍しい現象でした。強風にも参りましたよね。 さて、トロント大学ミシサガ校(カナダ)の研究者が、性生活はカップルの幸福に重要だが、多ければ多いほどよいというわけでもなく、週1回、セックスをするカップルが最も幸せであるとの研究発表を行いました。計3万人以上を対象とした3件の研究に基づき分析した結果だそうで、幸せな関係には、金銭よりも定期的なセックスのほうが重要だったということです。これによるとセックスの回数が多くなるにつれて幸福度も上昇するものの、週1回を超えると、幸福度の高まりは横ばい状態となったそうで週1回以上でも悪いわけではないが、幸福度の上昇には関連しなかったといいます。世界的にみて性交渉の頻度が低いわが国日本。週1を多いと思うか少ないと思うかは別として、やはり良好な男女関係を築くのにセックスは重要な要素なようです。ED薬ご希望の方は是非お気軽にご相談ください。バイアグラ錠のジェネリック「シルデナフィル錠VI」もご好評いただいております!

2015年12月9日水曜日

性病注意報

素晴らしい晴天ですね。冬の空気と冬の空です。 さて、今年は国内の梅毒増加傾向についてすでにブログに何回か書きましたが、アメリカでも先天性梅毒が増加傾向にあると米国家庭医学会が警鐘をならしているそうです。11月下旬、同学会がこれまで減少していた先天性梅毒が再び増加傾向に転じたとの調査結果を報告しまし、最初の妊婦検診の際に梅毒の検査を行うことを推奨し、さらに、梅毒リスクの高い妊婦や梅毒の流行地域では妊娠第3期と出産時にも再度梅毒検査を実施することを勧告したそうです。日本でも今夏以降、たびたび梅毒に対する注意喚起がなされ、殊に女性の感染拡大が警告されています。抗生物質の普及に伴い、日本をはじめとする先進国では重症の梅毒患者を見ることはほとんどなくなりましたが、それでも根絶されたわけではないですし、それどころか着実に感染者は増加しているのです。この状況を放置すれば日本でも先天性梅毒児の出生が多くなるでしょう。先天性梅毒を含め梅毒予防は(1)男女間の梅毒感染の予防と(2)母子感染の予防の2点が重要です。妊婦検診を受け母体梅毒の発見と治療を適切に行えば先天性梅毒発症を防げる場合もあります。でも本来は妊娠、出産を望むのであれば、事前に梅毒に感染している妊婦については治療をしパートナーも治療をすることが大切ですし、本来は妊娠等を考えていなくても自分自身あるいはパートナーの性的履歴をしっかり把握しておくことも重要です。厚生省の統計からは梅毒の増加とHIVの感染数の関係を証明するデータは読み取れないものの、梅毒の感染拡大はHIV感染症の拡大にも影響を与える事は間違いないく、臨床の現場ではHIV/エイズと梅毒、B型肝炎、クラミジア、A型肝炎、赤痢アメーバの重複感染するケースが多く見受けられます。チャーリー・シーンさんがHIV感染を告白した際に5000人の女性と関係をもったと言って、そちらの発言にむしろ驚かれた方も多いかと思いますが、やはり奔放に無分別に性交渉に不特定多数の相手と多数の関係を持てば性病感染のリスクは上がりますし、性病に重いも軽いもないと思いますが、あえて言うならより重篤な命にかかわる性病の感染率も上がるのです。自分自身の命に直結する病気だけが命にかかわる病気ではありません。HIVや梅毒と知らず妊娠して子に影響を及ぼした場合、その子の人生はどうなるでしょう。あるいはクラミジア感染によって将来的に不妊になったらどうでしょうか。命に関わる問題です。しっかりと予防をし、疑わしい症状を感じたりした場合にはすぐに専門のクリニックにご相談ください。12/12(土)ご予約可能です。

2015年11月30日月曜日

第二のAGA治療薬!!

すっかり冬の空気です。雨の続く週もありましたが、先週末からは青空に黄色く色づいたイチョウが映える空気にかわりました。今日も概ねよいお天気で、朝方は頬に刺さる空気がなぜか心地よかったです。 ところで、プロペシアに次ぐ第2のAGA治療薬「ザガーロ」が近日発売されます。プロペシアがフィナステリドを有効成分とするのに対し、ザガーロはデュタステリドを有効成分とする第二のAGA治療薬です。当院ではプロペシアのジェネリックであるフィナステリド錠もいち早く導入をいたしましたが、ザガーロにつきましても発売開始後即取り扱いをすべく準備をしております。ご興味おありの方はお問合せください。ただ、本来は11月末頃発売開始のところ、先週末になって販売製造元であるGSK社のフランス工場の事情で発売延期となった旨の発表がございました。すでにご案内を差し上げた方含め、お待たせをしてしまいますが、発売時期等の詳細がわかり次第お伝え致しますので是非ご注目ください。

2015年11月8日日曜日

梅毒

久々に本降りの週末になりました。そんなに寒くはないですが、一日中暗いのはちょっと嫌ですね。ただ道に落ちた黄色や赤の葉っぱが雨に濡れてつややかな様子には風情を感じます。濡れ落ち葉の掃除は大変なんですけどね・・・。 ところで、10月にも本ブログに書きましたが、今年はやはり梅毒の流行が目立ちます。国立感染症研究所のデータから数字を読み解きますと、今年に入ってからの患者届出数が1~3月は100人台だったものの、4月に255人と急増しています。以降、毎月200人を超える水準で推移し、10月は264人と今年の月間最多を記録しました。さらに過去10年のデータと比べると今年、2015年は1~10月の全ての月でその月間記録を上回っています。加速度的な流行は非常に気になります。第44週までの患者届出数は2100人なのですが、実は2013年に1000人を突破したばかりで、それまでは1000人未満に収まっていました。わずか2年で倍増する勢いにあるのです。特徴として女性の感染が目立ってきたことがいえるのですが、中でも心配なのが一般の女性への感染の拡大です。男性が家庭に持ち込むということが見受けられますが、これは非常に残念かつ不幸なことです。症状に気づきにくい、あるいは過去の病気だと思って見過ごすということがあるかもしれません。治療をすれば治る病気です。早期発見、早期治療、なにより予防を心がけてください。ご相談は050-1033-8926.甲府メンズメディカルクリニックまで・・・。

2015年11月4日水曜日

包茎ゆえに・・・

しばらく晴天が続くそうです。そして朝晩は冷え込みそうですが、昼間は過ごしやすい気温まで上がるみたいです。休みの日にわざわざ出かけるのでなく、お昼休みや通勤、帰宅の道すがら、紅葉、青空、星空、月といったこの時季ならではの自然を眺めるとそれだけでリフレッシュできますね。本当に心地良い季節です。 さてさて、包茎自体が病気や絶対に治療が必要な状態でないことは確かですのでご安心ください。治療の必要性は個々人の判断によるものですが、一人では結論が出せないと言う方もいらっしゃると思います。そういう方のために細心かつ砕身の診療、施術をするのが当院のモットーですのでご相談はお気軽にと常日頃思っております。一方で包茎ゆえにかかりやすい病気があることも知っておいて頂ければと思います。要するに性病の類へのリスクが高いということなのですが、淋菌、クラミジアあるいは非淋菌性、非クラミジア性の尿道炎、放置した結果の陰茎がん、閉鎖性乾燥性亀頭炎などなど注意が必要です。包茎は、亀頭と包皮の間に恥垢がたまり菌が繁殖しやすい環境になっていますし、包皮に包まれ普段から刺激の少ない亀頭は剥けた状態では傷がつきやすいものです。無分別な性行動を避け、清潔を心がければよいのですが、それでも包茎でない方にくらべれば数段繊細な状態ということは確かですから、よくよく注意をして頂きたいと思います。性病、包茎手術など、気になることがあればお気軽にお問合せください。050-1033-8926まで、思い立ったらお電話ください!

2015年11月3日火曜日

包茎手術、亀頭増大術、長茎術キャンペーンやってます。

霜月、11月となりました。霜月は文字通り霜が降りるほど寒い月ということだそうですが、本当にその通りですね。郡内では既にストーブとは思いますが、国中といえど寒さに強めの方でもホットカーペットくらいは使い始めたという感じでしょうか?風邪が流行っているようですので、室内も適度に湿度を保てるよう工夫して暖房器具を使って頂ければと思います。ただ本日、文化の日は一転、暖かい日になるのだとか。ちょっとほっとしますね。 先日、他院でオペをされた方の修正術を行いました。当院では開院以来、仕上がりイメージに満足がゆかない、手術痕が汚い、目立つ、ツートンカラーになってしまった・・・などなど多くの患者様からの修正の相談を受けております。皮に余裕があれば修正のための再手術が可能な場合もございます。何かあれば是非ご相談ください。もちろん、一番良いのは、最初から懇切丁寧にきちんとデザインし、熟練の技術をもって仕上げる執刀医のいるクリニックを選ぶことではありますので、いろいろと相談をしてみて一番信頼のおけるクリニックで手術を受けることをおススメいたします。そして、その相談先に当院もリストして頂ければと思います。11/7(土)包茎手術、亀頭増大術、長茎術のご予約枠ご相談ください(050-1033-8926)。

2015年10月31日土曜日

梅毒が流行しています!

天気予報が微妙にはずれて朝晩に小雨がぱらついたりといった日があるものの、基本的に気持ちの良い晴天が続いていますね。でも気づけば街路樹のイチョウがほどよく色づいてきて西日が強く長くなってきて確実に秋が深まってきているような気がします。好きな季節です。でも今年は日によってあるいは一日のうちでの寒暖の差が激しく空気の乾燥もひどいせいか巷では風邪が流行っていますね。皆さんもくれぐれもご注意ください。 ところで、流行っているといえば、梅毒の流行が加速しているというニュースをお聴きになったことはありませんか?実は今年8月に厚生労働省から当時からすると確実に増加傾向にあると感じています。また、これまでは男性の同性間の性的接触が主だったのですが、異性間性的接触に広がり、女性の患者も急増中という特長があります。母子感染することから先天性梅毒も目立ちます。さらに厄介なのが症状が多彩なうえ、過去の病気という先入観のためか、様々な診療科で梅毒を見逃されているという点です。疑わしい行為、疑わしい症状がありましたら早目に性病科を受診してください。ピンポイントで梅毒を疑う方はまずいらっしゃらないと思います。ただ、包皮炎やカンジダ、クラミジア、淋菌など他の性感染症も含め早期発見早期治療が大切です。人にうつす病気でなければよいのですが、残念なことに性行為感染症は大切な人にこそうつしてしまう厄介な病気です。是非是非、無分別な性行動は避け、でももし何かあれば専門のクリニックを受診してください。

2015年10月20日火曜日

爽やかな季節・・でもご注意ください!

秋晴れが続きそうです。気温湿度ともに適当な感じで、外を歩いていても自転車に乗っていても、あるいは窓全開で運転をしていてもとても気持ちいいですね。 でも、こんなに爽やかな季節になっても包皮炎には引き続きご注意ください。勃起していない時に包皮が亀頭を覆ってしまう状態は亀頭包皮炎罹患リスクが高いといえると思います。そういった状態で性行為を行うと性行為の時に刺激で包皮表面に微細な傷が付きます。雑菌が付着した亀頭部と包皮の内側が接触していて汚れて湿った状態を放置することで雑菌が繁殖して亀頭包皮炎が引き起こされるものと考えます。行為後のシャワーなどはとても大事です。ただゴシゴシ洗うと余計に包皮表面には傷が付き、菌を刷り込むことになりますからシャワーで時間をかけて洗い流すようにしてください。これは万一包皮炎になってしまった場合も同じことが言えます。洗いすぎ、こすりすぎは厳禁です。このところ、包皮炎を悪化させて包皮とペニスを癒着させていしまった方、カントン気味になってしまった方など元々は包茎の状態が生活に支障をきたすほどではなかった方が、なんらかの処置をしないと困るといった急性の状態に陥りご来院されることが続いています。夏が過ぎ、気分的には快適でも、汗腺の多い場所や下着などで蒸れている部位はいつでも湿気でいっぱい、雑菌の温床となっています。清潔一番で包皮炎を予防してください。ただ、もしも炎症が起きた、腫れたなどの症状が出ましたら、自己判断で市販のお薬など塗らず医師にご相談ください。塗ると悪化する薬もありますので、何かございましたら当院にまずはお問合せ頂ければと思います050-1033-8926。

2015年9月25日金曜日

フィナステリドファイザー

シルバーウィークは本当に気持ちの良い天気が続きましたね。連休明け早々、気持ちを反映するがごとく曇り空からしとしとと雨に・・・いえいえ、仕事をしたくないわけでは決してないです。実際当院はカレンダーどおりではなくシルバーウィークも診療をさせて頂いておりました。ただ、暑い夏も厳しい冬も生命力というか底力を試されているようで、むしろ仕事をやってやるぞという気分になるのですが、なんかこう、春や秋のちょうど良い陽気ってふわふわと自由にしていたい誘惑に駆られます。暑すぎず寒すぎず外にいても大丈夫な季節というだけのこととは思いますが・・・いやぁ、食べ物もどんどん美味しくなるし本当に良い季節ですね。 ところで、当院でも4月より取り扱いを始めたフィナステリドファイザー1mg錠(プロペシアのジェネリック)、大変ご好評頂いております。ジェネリックとはいえAGA治療薬としてはそん色なくお使いいただけるものと感じております。まだお試しでない方も一度是非、お試しください。自分には合わないということであれば、プロペシアにお戻し頂ければよいとは思います。

2015年9月12日土曜日

やっと晴れましたが・・・

秋の長雨どころではないこのたびの東日本全体を襲った豪雨には本当に参りました。被災された地域の方々には心からのお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧を祈っております。このような災害に触れるたび、日常的に医療的な措置を必要とされる方々に常に安定した診療体制をとれるよう、いかに日ごろより医療機関同士が連携し有事に備えなければならないかを思い知らされます。11日(金)の晴れ間は本当に何日ぶりでしょう?診療の合間、ふと外の様子に耳を澄ますと何か静かな気がします。ここ10日間ほど雨音に耳が慣れてしまっていたからだと気づきました。そして久々に見上げる空は高く、太陽が・・・まぶしい!どんより曇って暗い空にたったの10日で目が慣れてしまったんですね。 さて、本日は亀頭包皮炎のお話です。色々と原因があるといいますか、包皮炎は症状であって原因は様々なのですが、多くにカンジダ性の亀頭包皮炎が挙げられます。カンジダはカビ(真菌)の仲間で、人間の皮膚などに常駐する常在菌です。普段は他の細菌などの力関係で均衡が保たれ勢力分布(細菌叢)が出来ていますから、カンジダは小さく息をひそめています。風邪などで抗生剤が投与されほとんどの細菌が死滅し力の均衡が崩れることやなんらかの原因で免疫力が弱まると息をひそめていたカンジダが勢力を広げ大暴れするのです。男性のカンジダ性亀頭包皮炎は、カンジダの多く生息する膣を持った女性とセックスをすることで大量のカンジダがペニスに付着しカンジダ性亀頭包皮炎になるのです。体調や包皮にたまたま傷があった場合などは症状が悪化することがあります。包茎がある場合には常に亀頭と包皮が乾かずにジトッと湿っているので、カビであるカンジダが好んで生息するため、どうしても包茎の方の方が多く発症する傾向にあります。とにかく、先日までの関東地方のジメジメした気候はカンジダの好む環境ですから、できるだけ清潔を保つよう心がけて下さい。包皮炎を抱えたままセックスに及ぶと、性病感染リスクも上がります。気になる症状がございましたらお早めに当院にご相談ください。

2015年9月4日金曜日

手術をする?しない?

ムシムシ、べたべたしますね。曇り空続きは本当に気が滅入ります。というか、湿気ってカビやダニの温床で喘息とかアトピーとか健康被害にも重大な関係がありますし、お天道様は精神衛生上もとても良い効果をもたらす有難い存在なので、早く秋晴れ続きになって欲しいと思います。 さて、さて、本日は仮性包茎についてです。これまでも何度かブログ等で書いてきましたが、仮性包茎は普段は皮を被っていても、むこうと思えばむける状態のことです。勃起時に亀頭がほぼ露出するという方から3分の1くらいもしくはそれ以下しか出ない場合まで様々ですが、このような状態に対して、落胆したり見栄えを気にしたりする方がいるのは事実です。色々な意味でマイナスの感情を持つのが自分自身だったり、パートナーだったり(実際、女性はそれほど気にしていないという統計もありますが・・・)、あるいはパートナーがそういう感情を抱いていると誤解する自分だったり、心理状態もまた様々ではないでしょうか。ただ、皮がダブついてコンドームがすぐに取れるとか、毛を巻き込んで痛くなるといった不都合については、当然に感じうるご本人の課題であると同時に避妊についてはパートナーの方も気にする資格は十分にあろうかとも思います。ただし、気にせずにいる方も多く、また子作りに影響することはほぼないので、あくまで気は心と言えるとも思うのですが・・・。 ただ、毛の巻き込みや恥垢や臭いなどなど、不都合をお感じになりこの状態を根本的に解決しようと、ご本人の感じ方によると思いますが、そういう場合に言えることは、皮が余っている以上は切除する以外に常時露茎状態にするのは難しいということです。ステロイド剤の塗布やアロンアルファでくっつけたり、矯正器具が売られていたりと様々な方法をネットや雑誌広告でみかけますが、モノによってはアヤシい上に大変危険ですので十分に気をつけて、というかやはり医療機関に相談をした上で結論を出されることをお奨めいたします。切除以外に何か方法はないのか?医学的にはペニス自体が成長して大きく長くなるくらいしか考えられませんが、これも18歳(高校生頃)から20歳ころまでで成長は止まるといわれていますから、その後に自然と仮性包茎が治るというのは現実的ではありません。医学的な施術により変形させる以外にないと思われます。もしも、気になって気になってという場合には一度ご相談を頂ければと思います。

2015年8月29日土曜日

包茎だっていいんです。

すっかり涼しくなりましたね。空気も澄んできてだいぶ過ごしやすいですが、曇り空は勘弁いただきたい感じです。すっきり晴れてカラッとする気持ちの良い秋の日を楽しみたいのですが・・・。今は昼間もどんよりしていて夕方ころからうら悲しい秋の虫の音が身に染みます。 さてさて、「包茎に対する差別的な雰囲気が嫌なんです。包茎だってSEXできるし、いいじゃないかと思うのですが医学的にはマズイのですか?」・・・こういう主旨のご質問を受けることがたびたびあります。そんな時、私は開口一番、「おっしゃる通り、包茎だっていいんです。」と答えています。実際のところ日本人の60%は仮性包茎と言われていて包茎はマジョリティーなうえ、そもそも包茎の定義すらあいまいな部分もあるんですから。例えば仮性包茎。自分の手で皮をむき、亀頭のすべてを露出させることができるが、手を離すと亀頭の一部が隠れてしまうというのが仮性包茎ですが、医学的には病気ではありませんから本人が希望しなければまったく治療の必要はありません。何割隠れてしまうかが周りや本人にとっては大問題なのかもしれませんが、毎日お風呂で洗って清潔にしていていただければなんの問題もありません。ただ、手で包皮をむいて亀頭全体を出すことができない真性包茎や、手で包皮をむくことはできるけれども、出口が狭いために剥けた皮で陰茎が締め付けられるカントン包茎というものがあるのも事実で、これらは場合によっては手術による治療がその後のQOLを格段に上げる可能性があります。殊に真性包茎は皮が亀頭と癒着していたり、包皮の出口が小さくて亀頭が露出できないということが原因で、内部を清潔に保てないので包皮炎や亀頭炎あるいは性病のリスクが高く、射精に支障をきたす場合もありますし、カントン包茎は剥いた皮が元にもどらなくなると亀頭に血がまわらなくなり、最悪壊死してしまう可能性もないとはいえません。カントンについてさらに申しますと、ご本人が心がけていても例えばシャワーの水圧などで意図せずに剥けてしまうこともあり、亀頭を強く握りつぶして皮を強く引っ張ったり、石鹸などをつけ滑りやすくして元に戻せればよいのですが、どうにもならず救急車騒ぎがおきたとの例もございます。もちろん、いわゆるカントン発作と言われる状態では躊躇なく救急車を呼んで治療して頂きたいと思います。ただ、二度目三度目となるとなかなか大変ですから、こういったカントン、あるいは真性包茎の場合には、医学的見地からも治療をオススメする場合はございます。基本は包茎の状態や程度とあくまでご本人の希望次第なのですが、そのあいまいな境界線にお悩みの場合にもご相談を承ります。まずはご来院頂ければと思います。

2015年8月21日金曜日

季節の変わり目はご用心!

ダブル台風、嫌ですね。お盆前までの酷暑からは抜け出した感がありますが、そうかと思うとどんよりと曇ってすっきりしないお天気が続いています。ぎらぎらの太陽は困りますが青空が恋しい気分です。夏の終わりの入道雲、だんだん高くなってゆく空と夕方から聞こえてくるヒグラシの声と、、、気分良く季節の変わり目を感じたいです。 さて、淋病やクラミジアの陽性率もこのところ高めな感はありますがが(淋菌感染症は12%、クラミジア感染症は8%)、実はより治りの悪い、というか、かかってしまうとかなりやっかいな非淋菌非クラミジア性の尿道炎・膣炎が45%というような統計が取れました。 非淋菌非クラミジア尿道炎・膣炎とは、いわゆる雑菌性尿道炎、細菌性膣炎と言われるもので、大腸菌、溶連菌、ブドウ球菌などの細菌によって起こるのですが、原因菌として他にマイコプラズマ、ウレアプラズマなどによる尿道炎になるケースが増えています。性病全般に言えることですが、ノーマルセックスに加えてオーラルセックスによる感染が増えています。いわゆるセックスでなければ安全だという勘違いが病気を増やしています。いつでも十分な予防を心掛けてほしいものです。ところで、今のような季節の変わり目は何かと疲労が蓄積しやすく、抵抗力の低下、ホルモンバランスの変化によって体内の細菌バランスが変化し、カンジダが増殖することがよくあります。細菌性尿道炎も原因行為そのものに加え季節的なものからくる抵抗力の低下やホルモンの変化などによってバランスが崩れ、大腸菌やブドウ球菌などが増えてきて起こしやすくなることが多くなります。ほかに ヘルペスは、全体の1~2%ほどですが年に1~2回ほど流行する時期があり、これから秋・冬に向け要注意の時期とみています。 尖圭コンジローマは全体の3%ほどを占めるくらいですが、患者さんの数がジワジワと増えています。再発も多く、こじらせると治療は厄介なものになりますからご注意ください。一に予防、二に予防ですが、抵抗力の落ちているときは、感染しやすく悪化しやすい傾向があることを重々ご承知置き頂き、普段から体調管理をしっかりして頂きたいと思います。ただし、万が一にもかかってしまったか?!と心配になりましたら、早期発見早期治療が肝心ですので県内唯一の性病科である甲府メンズメディカルクリニックまでご相談ください。

2015年8月4日火曜日

仮性からカントン、真性?!

猛暑、酷暑ですね。日本列島が熱のかたまりのようになっています。でも、昨日、今日と夕方近くに吹く風がなんとなく涼しく感じられるというか、日中との気温差を感じることもでてきたので、季節は進んでいるのかなと思います。 さて、このところ元々仮性包茎であった方が亀頭包皮炎を発症し、放置の結果、炎症性カントン包茎になられて来院された方に立て続けにご来院いただいております。どなたもお仕事や部活で汗をかいても毎日の入浴で湯船にはつからずにシャワーで済ませていただことです。陰茎に汗腺はないですが、カリの部分にはありますし、下着からのジメジメはしっかり受け止めてしまっているわけです。カンジダ性などの亀頭包皮炎を発症して次第に包皮輪が狭窄してきたため、処置が必要となりました。お気をつけ頂きたいと思います。包茎がありますと、包皮線からの分泌液や排尿時に残った尿が包皮と亀頭の間にたまりやすく亀頭部に恥垢がたまります。恥垢がたまれば常に湿った状態になりがちで、亀頭と包皮の間はさまざまな病原菌を繁殖させる原因になります。亀頭包皮炎から炎症をおこせば、性病にかかる確率が高くなるわけです。性病予防や包茎の状態をより問題のある方向に導かないためにも亀頭を衛生的に清潔に保つのが非常に大切です。性病予防にお気をつけください。

2015年7月16日木曜日

フィナステリド「ファイザー」1mg錠 好評お取り扱い中です!

変なお天気ですね。幸いにも関東甲信地方に台風直撃はなさそうですが、ものすごい湿気に加えて、突然ざーっと降ったり、うす雲から日が差しているのにぽつぽつと雨が落ちてきたり。それに風も強いですね。早く台風一過、本当の夏が来て欲しいと思います。さて、4月よりお取り扱いを開始しておりますプロペシアのジェネリック医薬品フィナステリド「ファイザー」1㎎錠、当院としても自信を持ってお奨めさせて頂いておりますが、患者様からも大変ご好評頂いております。有難うございます。薬効成分など遜色なく服用方法もプロペシア同様ですので、切り替えの方も新規に服用の方も是非、候補としてフィナステリドファイザーをご検討頂ければと思います。詳しくご説明させて頂きますので、何かございましたらお問合せください。

2015年7月14日火曜日

包皮炎に注意

暑いですね!先週までのじめじめがうそのような夏日続きです。夏はこうでなくては!と思いますが、実はまだ梅雨明けではないんですよね。週末には西日本に台風上陸の可能性、梅雨前線の動きも活発になって全国的に雨の予報ですよね。今日、明日の太陽を満喫しておきたいところですが・・・・熱中症には十分きをつけてください。こまめな水分補給と塩分もお忘れなく。スポーツドリンクを水で割ってグビグビ空けてください。 ところで、暑くなると包皮炎。要注意です。むれますよね。昨日、今日の暑さなら自然にシャワーを浴びたくもなりますが、先週のように気温低めで湿度高めもカンジダなどわきやすい環境かつ汗をかいたりしているという自覚症状が少ないので要注意です。梅雨時から夏にかけてはとにかく清潔を心掛け、通気性のよい素材、デザインの服を着てください。包皮炎を放っておくと性病罹患率が上がります。傷になっているのだから当たり前です。また、ひどくすると癒着がおきてカントン包茎や真性包茎になってしまう場合もありますから、かかってしまったらきちんと治しましょう。甲府メンズメディカルクリニックにご相談ください!

2015年6月13日土曜日

フィナステリド1mg錠『ファイザー』

地震や噴火が国内外問わず多いですね。「五月雨」という言葉がうそのように雨が降らず、真夏日を連日記録する気候といいちょっと心配だった先月。関東甲信地方は梅雨入りし、じめじめした毎日が続いています。運動会シーズンは過ぎたようですが、これからが本番の熱中症には十分に気をつけて頂きたいと思います。 プロペシア錠ジェネリック「フィナステリド1mg錠『ファイザー』」処方中です!!ご興味おありの方、是非一度お問合せください。

2015年4月21日火曜日

クラミジア

旋風に加え時折叩きつけるような雨が降りました。この風で道路に散りばめられた遅咲きの八重桜の花びらに雨があたって、それはそれで風流なような気もしますが、やはり見上げる枝と葉と花の隙間から青空が眺められるような日の方が好きです。 さて、本日はクラミジアについて。クラミジアの原因菌はクラミジアトラコマチスといい、かつて一般的には目のトラコーマ原因菌として知られ眼病として悪名高い菌でした。近年、水道の整備が進んできて目のトラコーマは自然になくなっていったのが、性器や咽頭には依然として住み着いており、今や性感染症(性病)として知名度が上がっています。クラミジアは、<A:口と口>、<B:口と性器>、<C:性器と性器>が直接接触することで感染します。もちろん、不用意に膿に触れた手で目をこすったりすると、言うなれば性病由来の眼病も発症します。そうなってしまえば、タオルを共用したりする家族や近しい人たちにもうつります。何よりも将来的に不妊症の原因となります。疑わしい行為をしてしまったとき、少しでもおかしな症状が出た時には早急に検査をし適切な治療を受けていただきたいと思います。恥ずかしいからと医療機関にかからずに放置してはいけません。膿などの症状そのものは数日でいったん治まってしうこともあります。でも治ったわけではないのです。菌が潜在化しただけです。女性などは特にそもそも自覚症状すらありません。当たるも八卦当たらぬも八卦の確度の低いインターネットでの簡易キットによる検査などはせず専門の医療機関にご相談ください。甲府メンズメディカルクリニックは県内唯一の性病科です。お気軽にご相談ください。

2015年4月17日金曜日

プロペシア錠ジェネリック取り扱い開始!

先週の寒の戻りからぐずついた天気が続いてきましたが、昨日、今日と春らしい日ざしが戻ってきてとても気持ちいいですね。それにしても季節は移ろいゆくもので、戻ったはずの暖かさは最後に感じた暖かさよりも確実に進化していて、気づけばハナミズキや藤の花がちらほら咲き始めています。明るく活気づく方向に進むこの季節は気分がいいです。 さて、4月6日(月)よりファイザー株式会社がプロペシア錠のジェネリック医薬品を発売し、当院でも同時に取り扱いを開始しております。「フィナステリド錠1mg『ファイザー』」140錠入りを税抜き32408円(税込35000円)にて処方しております。甲信越で一番お安く処方しておりますので、ご興味おありでしたらお問い合わせ等お気軽にいただければと思います。世界トップの製薬会社ファイザー社が厚生労働省より正式な認可を得て製造販売する正規ジェネリック医薬品です。安心してお使い頂けるかと思います。

2015年4月2日木曜日

春たけなわ

桜も見頃を迎えました。咲き始めから週末を挟んで本日くらいまで、本当に麗らかな春の日という感じで心が軽くなりますね。4月に入りいよいよ入社式、大学では入学式を迎えられた方が多いと思います。新年度、新生活を始めるこの時期は、季節的にも本当に活動的になれそうで、なにか心機一転始められそうな気がします。 甲府メンズメディカルクリニックでは、包茎手術、亀頭増大術等、手術、処置について「新生活応援キャンペーン」を開催しております。まずはご相談だけでもお気軽にお問い合わせいただければと思います。

2015年3月9日月曜日

クラミジア

クラミジア感染症は感染しても半分くらいの方には自覚症状がなく、また疑わしい場合でも恥ずかしさや場合によっては後ろめたさが手伝って医者にかかることをためらう方が多いようです。また何科に相談すればよいかもわからないという方もいらっしゃいます。ただ、クラミジアにかかっている相手と1回性行為をした場合、感染するリスクは約50%と決して低いとは言えない確率となります。女性は普段からおりものなどもありますから男性よりもさらに気づきにくいと思いますが、一定のパートナーとの交渉であればあるほど、ともに感染してしまうわけで、そうなってしまった場合には双方が同時に完治させないことにはピンポン感染となりいつまでも治りません。少しでも気になることがありましたらご相談ください。陰性確認だけでもできれば一安心ではないでしょうか。

三寒四温

3月に入ってだいぶ暖かくなったと思ったら、先週金曜日から土曜日にかけてずいぶん寒かったですね。梅どころか桜まで日当たりのよい場所では咲いていますが、まだまだ油断大敵です。まめに服の脱ぎ着をして体調管理をしてゆかないといけません。 さて、自分のペニスの皮を剥いて時間がたつとペニスのまわりの皮?がドーナツ状に腫れてしまいます。というご相談を受けました。包茎があるのですが、ご本人は仮性包茎と判断されていたようでそれほど気に留めていなかったようなのですが、ドーナツ状の浮腫がだんだんひどくなってきたような気がすると言ってご来院されました。原因としては、包皮口がせまいため血流が悪くなって、剥くと包皮によって首がしめられたような状態になり、そこにリンパ液などが溜まって腫れてしまことが考えられます。ご本人、仮性包茎とのことでしたが、カントン包茎と言ってよさそうです。分類がどちらかといったことはあまり意味がありませんので、そこはいいとして、やはり痛みをともなったり腫れが毎回あまりにもひどくなるといったことを繰り返すのは決して好ましい状態ではありません。皮を元に戻せば血流が回復し、しばらくすれば治るものですが、場合によって亀頭がパンパンに腫れて自力ではもどせなくなるなんてことも起こりえます。特に包皮炎などをわずらって炎症があったりすると、狭窄がきつくなり痛みのために戻せず、腫れがひどくなってますます戻せずと悪循環に陥ります。カントン包茎自体を治療されてしまうのはひとつ解決方法かもしれません。いずれにしても、日ごろ自分のものの状態をよく観察、ケアして治療が必要と思われたらお早めにご相談ください。

2015年3月5日木曜日

湿気

暖かい一日でした。空気に厚みが出てきたというか、雨上がりだったせいもあるのでしょうか?しっとりとした空気を全身に浴びることができました。花粉がつらい時期にもなり、巷では再びインフルエンザが流行っているということも聞きます。季節の変わり目は体調管理を普段以上にしっかりなさってください。 包茎は包皮内の温度や湿度が常に高い状態で安定してしまうため細菌やウイルスの温床になってしまい、炎症や性病に罹患する可能性がかなり高くなってしまいます。日本の梅雨時や高温多湿な夏は包皮炎をわずらう方が多く、包皮炎の状態でアブナイ行為に及ぶと性病リスクがぐっとUPします。徐々に湿気を取り戻す春先、女性のお肌には良いのかもしれませんが、包茎男子は要注意です。清潔を保つよう心掛けて下さい。ただし!一旦包皮炎とおぼしき炎症がおきたら決してゴシゴシこすって洗ってはいけません。専門クリニック受診のうえ適切なお薬、軟膏の処方を受けていただきたいと思います。

2015年2月22日日曜日

亀頭包皮の痛みやかゆみ

今日は少々肌寒い感じもしましたが、色とりどりに咲いた梅を目にすると春を感じます。まだまだ暖かくなったり寒くなったりを繰り返すそうですが、風邪をひかないように気をつけて新学期、新年度に備えてください。 さて、亀頭や包皮の痛みおよびかゆみがあると言って来院される方が多くなってまいりました。ご予約の段階でお話を聞く限りでは細菌性亀頭包皮炎、カンジダ性亀頭包皮炎、性器ヘルペス、陰部湿疹などを疑うことが多いです。性器ヘルペスだとすると、痛みを伴う水疱が特徴ですから、そちらの確認をさせて頂いております。ただ、やはり頻度として多いのが細菌性およびカンジダ性亀頭包皮炎で、その場合には皮膚の状態にあった塗り薬を使用します。亀頭包皮に痛みやかゆみといった違和感を覚えたら、とにかく重要なことは、専門のクリニック(性病科)で正しい検査、診断を受けることです。自分でネット検索して病名を決めてかかってしまうことや、専門外のクリニックで間違った処方を受けるとこじらせてしまう場合が多いです。とにかく皮膚の状態にあわせて薬を選択し、調整することが大切です。また、亀頭包皮炎の場合は、石けん等つけて洗い過ぎないように気をつけて欲しいと思います。原因行為に心当たりがあり、性感染症を疑っている方ですと、とにかく汚いものを落とそうとするかのように、入浴のたびにごしごしと洗ってしまう方が多いのですが、それは間違いです。石鹸であらっても内側に巣食うウィルスは決して洗い落とせません。また炎症箇所を洗うということは、転んで擦りむいた傷をかわくまえにゴシゴシこすって洗うのと同じです。そいういときはなるべく触らないようにそっとするのが普通だと思うのですが、なぜかナニの炎症に関しては洗いたくなってしまうようです。それでは炎症が悪化しますから、専門クリニックで正しく診断、治療をうけ炎症が治まるまではむやみに触らずそっとしておいて頂きたいと思います。3月1日(日)性病診療ご予約受付中です!

2015年2月13日金曜日

包茎手術と亀頭増大術

恐ろしい寒波のあとの建国記念日と続く本日12日はなかなか暖かく穏やかな日中となってほっといたしました。診療の合間に外に出た時などふと庭木や街路樹に目を向けると木の芽が膨らんでいることに気づきます。本当の意味で春が近いんだなと思いますが、まだまだ寒の戻りもあることでしょう。季節の変わり目は体調管理も難しく、環境が変わる方もいらっしゃるでしょうし、何かと気忙しい時期でもありますから、お体には気をつけてお過ごしください。 さて、男性は一般に成人になるにつれ包皮が剥け亀頭が露出している状態になります。ところが、日本の男性の大半は勃起時に完全に亀頭が露(あらわ)となるものの普段は被ったままという状態、つまり仮性包茎の状態で成人になります。これを解消する方法が包茎治療で包茎治療の場合は一般的には「包皮の切除」が主になります。もちろん、その必要性を感じるか感じないかはご本人次第で医学的に絶対に必要な治療というわけではありません。包皮炎を患いやすいとか、恥垢がたまりやすく悪臭の原因となるとか見た目にとか、色々な理由で包茎治療を検討される方もいらっしゃることと思います。被り具合や生活状況などによって決断される方、されない方がいらっしゃると思います。ただ、露茎させる事が目的の包茎治療となりますと、必ずしも包皮の切除が必要というわけではなく、いわゆる亀頭増大術のみで包茎状態とサヨナラすることも可能です。包皮切除+増大術ですとか、増大術のみですとか、患者様お一人お一人の容態やご希望によって治療方法はかわってまいります。もしも包皮切除という体にメスを入れることにためらいがあって包茎治療をためらわれている場合には一度ご相談を頂ければと思います。院長が責任をもって治療にあたらせていただきます。ご相談のみでも大丈夫ですのでご希望の方は是非一度ご相談ください。

2015年2月2日月曜日

真性包茎、爆弾低気圧、豪雪、性病

北日本に停滞中の爆弾低気圧のため、北海道羅臼町で観測史上最高の積雪を記録したとか・・・。昨年山梨県を襲った豪雪を思い出しました。観測地点での数値が発表される気象情報ですが、実際現地にいると発表される数字以上のものがありますよね。ニュースを見ていただけの知人にいくらすごさを伝えても伝わらなかったりして、言葉の表現力を磨きたいと思う今日この頃。同時に今現在、暴風雪の只中にある皆様には十分に注意してお過ごしいただきたいと思っております。 さて、当院では真性包茎の治療もよく行うのですが、元々は皮を引っ張れば亀頭が露出するという仮性包茎だった方が、亀頭を出すとヒリヒリ痛むといった理由からだんだん洗わなくなり、炎症を頻繁に繰り返すことで包皮口がどんどん狭まり、最終的に真性包茎になってしまったというケースがしばしば見受けられます。ひどい場合には亀頭と包皮が癒着してしまっているケースもあります。このように炎症を悪化させる等後天的な理由で真性包茎に移行してしまうケースは当然のことながら放置したり楽観する期間が長ければ長いほどこじらせてしまうものです。少しでも気になっているという方で、恥ずかしいからという理由で躊躇されている方などは、思い切って早目に処置をされることをお勧めいたします。包皮口の狭い状態は往々にして排尿にもセックスにも支障をきたしますし、衛生面でも問題が大きいと思います。性病罹患リスクも格段にUPします。まずはお気軽にカウンセリングからお受けになってみてはいかがでしょうか?当院は患者様の状態に応じて最善の治療をご提案させて頂きます。そうではあっても、やはり早めにご相談いただければ処置そのものもご負担が少なく、また結果についてもより良好ということが言えるのです。包茎手術、長茎術、亀頭増大術のご予約は随時受付中です。