2014年10月1日水曜日

オーダーメイド治療となっております。

今日も気持ち良く晴れた一日でした。それにしても先週土曜日の御嶽山の噴火はあまりに突然のことで驚きました。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。本当にこのところ自然の恐ろしさを身をもって感じさせられる事象が多すぎます。20世紀終わり頃まではこんなことはなかったような気がするのですがどうなのでしょう?記憶が薄れているだけでしょうか?だとしたら、近年の様々な天災についてしっかりと記憶しておくことが減災への第一歩のような気がします。 さて、当院の包茎手術について一言。当院では仮性包茎、真性包茎、カントン包茎といった患者様お一人お一人の症状やそれぞれ皮膚の状態の違いに合わせたオーダーメイド治療をしております。長年にわたる豊富な手術や治療経験と技術のある院長が手術そのものについてまた術後についてすべて丁寧にご説明し、患者様のご希望をふまえて治療方針を決定し、実際の施術を行っております。じっくりと診察、ご相談させて頂いくことからアフターケアまで院長が責任をもって担当しております。少しでもお悩みの方、お気軽にご相談いただければと思います。10月4日(土)包茎手術、亀頭増大術、長茎術のご予約承ります。

2014年9月25日木曜日

性病、大丈夫ですか?

9月の祝日がからむ週末が2回とも気持ちの良い晴れで気分が良いせいか、昨日、今日の雨にはそんなに滅入ることなくやり過ごせそうな気がします。もっともこれが後数日続くようであればだんだんブルーになってくるのでしょうが・・・。ところで今年は残暑が厳しくなく早めに秋がやってきたような印象だったのですが、実はいまだに木の多い場所では本来8月終わり頃に鳴くひぐらしなどのセミの声が聞こえていたり、秋の虫の音があまり響いてこないなど、やはりちょっとした気候の異変というか違和感を感じます。デング熱騒ぎもありますが、そういえば今年の夏はあまり蚊がいなかったという印象をお持ちではないでしょうか?昆虫を含む小動物の様子って天変地異の一つの指標になりますよね。専門外ですが普段から意外と気になる方です。とはいうものの、蚊に関していえば本当に怖いのはこれからの時期、冬篭り前の死に物狂いの蚊の猛攻ですから、まだまだ気をつけてお過ごしいただきたいとは思います。 気をつけるといえば、県内性病大流行中です。こちらも十分ケアをしてください。最近ではオラルセックスの広がりで尿道からも淋菌によく似たナイセリア属が見つかるようになってきました。これらの菌はPCR検査よりも顕微鏡検査で発見できます。当院では位相差顕微鏡で経験豊富な院長が即検査できる態勢が整っており、PCR法による検査とあわせて確認できますので早期発見に貢献できていると自負しております。もちろん性病は予防が第一ですが、万が一感染とおぼしき症状がある場合にまずしなければならないのは、検査と適切な治療です。早期発見、早期治療で、重症化や他の方への感染を避けて頂きたいと思います。もちろん、特定のパートナーがいらっしゃる場合はピンポン感染を防ぐためカップルでの受診をおすすめいたします。当院は県内唯一の性病科ですが、敷居は低く、間口は広くをモットーに、お気軽にご相談いただけるよう心がけております。もちろんプライバシー厳守です。安心してお問合せください。

2014年9月18日木曜日

まずはご相談ください

先だっての3連休はまずまずのお天気で秋祭りや行楽などアウトドアで楽しまれた方も多かったのではないでしょうか?アウトドアといえば、このところニュースをにぎわすデング熱、やはり気になるところです。過剰に恐れることはないと思いますが、やはり小さなお子様やご高齢の方、体力の落ちている方などは虫除けなどこまめにお使いいただくと良いと思います。蚊取り線香もそうとう威力を発揮しますから、腰から吊り下げるタイプの器具をお求めになったり、ピクニックなどではご準備のうえお出かけされてみてもいいかと思います。香りも情緒があっていいものだと思います。 さて、お問合せを多く頂く包茎についてです。真性、仮性、カントンと大きく3つに分けられますが、包茎は病気ではありませんから、必ず治療しなければならないものでもありません。ただ、包茎でデメリットを感じる方が多いのも事実です。「包皮に毛が巻き込まれる」「おしっこの切れが悪い」「すぐに悪臭がしてくる」「コンドームをつけにくい」「温泉、スポーツジムで前を隠す」等、包茎手術を受ける受けないはこれらデメリットをどこまで感じられるかによって違ってくると思います。ただ、幼児期、学童期、第二次性徴期まででペニスの成長は止まります。この時点で亀頭が露出する状態になれれば亀頭は大きく成長しますが、包茎の状態が続くと包皮で亀頭の発育が抑制され、亀頭は小さいままですし、亀頭が陰茎部よりも小さい、いわゆる先細りの状態になってしまいますし、放っておいて治るということ(じょじょに露出する、むける)はありません。ですからデメリットをお感じになる場合には手術をご検討されることをお勧めしております。狭窄のきついカントンや真性包茎の方などは、実生活において問題がある場合もありますから、より積極的にご検討の余地はあるかもしれませんが、そのあたりも個々人のご判断によるとは思います。当院にご相談いただければ、様々な症例実績を持つ院長が経験を踏まえお答えできると思いますので、参考までで大丈夫ですからお気軽にお問合せをいただければと思います。相談随時受付中です。

2014年9月10日水曜日

性病のご相談は是非当院に!

天変地異とはまさに今年の天候をあらわすのにふさわしい言葉だと思います。猛暑といっても昨夏のような観測史上初といった暑さを記録したわけではありませんでした。でも各地で起きている集中豪雨に端を発する水害には恐怖を覚えます。気候変動に対応できていない都市構造や開発計画などニュースでいろいろ取り沙汰されていますが、国土全般に既に存在する建造物やインフラの整備がそう簡単に追いつくはずもなく、誤解を恐れずに言えばやや仕方ない部分もあろうかと思います。がしかし、異常気象という自然の猛威によって多くの尊い人命が失われ、生活基盤や社会基盤が崩壊するような現状を何とか回避する手立てを打っていかなければと日々考えさせられます。スケールが大きすぎて個人の力ではなんともなりませんが、行政に頼りっきりという姿勢もまずいような気がします・・・・。 さて、甲府メンズメディカルクリニックでは、夏に引き続き包茎治療・亀頭増大・長茎術はじめ性病診療ご希望の患者様が大勢いらっしゃいまして予約がなかなか難しくなっております。性病診療についていえば、山梨県内では唯一の性病科クリニックです。淋病・クラミジアにくわえこのところ尖圭コンジローマの患者様も増えております。相談しづらい性病ではありますが、放っておいても治るものではありません。症状が落ち着いたからといって菌が潜在化しているだけで、適切な治療を経なければ決して治るものではありません。当院は土日の診療や早朝や夜間の診療をしておりますので、お仕事を休めない方、誰にもばれずに検査と治療をご希望の方は是非ご相談ください。横浜の歓楽街の統計では風俗嬢の4人に1人がノドに淋菌を飼っているとの事ですが、県内も同等もしくはそれ以上の割合で性病が蔓延していると思います。当院にいらっしゃる患者様もほとんどが石和や甲府でホテヘル・デリヘルを利用されて、生でオーラルセックス(フェラチオ)を受けた方が一週間後から尿道の先に違和感を感じて来院されます。当院では淋菌・クラミジアの検出に高感度のDNA検査をしておりますので一回の通院で検査と治療まで完結します。暑く不快な季節から一転涼しくなると、マメに入浴したりシャワーを浴びたりということがなくなりがちです。清潔を保てないと性病感染リスクもあがりますのでご注意ください。包茎も性病のリスクを上げる要因となります。爽やかなこの季節に是非手術もご検討いただければと思います。

2014年5月9日金曜日

亀頭包皮炎

今日も気持ちのよいお天気ですね。予報では夕方から荒れるところがあるとか・・・今はそんな天気予報が全く信じられない、澄み切った青空が広がっています。 さて、今日は亀頭包皮炎についてです。亀頭包皮炎は亀頭と包皮の間に細菌が入り込んで炎症を起こしてしまう感染症です。かゆみだけでなく赤く腫れたりただれてしまうこともあって、ひどくなると膿がたまったりします。排尿時には痛みを伴うこともよくあります。細菌は必ずしも性交渉によって感染するというわけではないので、いわゆる性病とは一線を画する症状です。この亀頭包皮炎は、亀頭や包皮を不潔にしていた場合などに起こるもので、小児や包茎の人など、亀頭が露出していない人がかかりやすいとよく言われます。ただ衛生観念の未熟な子供はペニスなどを汚い手で触ることも多いために炎症を起しやすいということも指摘されており、包茎はひとたび炎症が起きた場合に症状を悪化させやすいということになるのだと思います。逆にいうと、大人でも不潔にしていると亀頭包皮炎にかかりやすいわけで、手洗いやシャワー、入浴などの生活習慣は、病気予防にはきわめて重要な要素といえるわけです。女性にもてるためにも清潔を心がけるに越したことはないということでしょうか(余計な話ですが・・・)。亀頭と包皮の間に溜まるアカの一種である恥垢についても、入浴時などには包皮を押し下げて洗い流すように心がけ、アカをためないように注意してください。また亀頭包皮炎で注意しなければならないのは、カンジタ症と言われる感染症の一種です。免疫力が低下すると発症するカビによる亀頭包皮炎で、俗に言われるインキンタムシです。かゆみが特徴ですが、感染経路はタオルや性交渉なども考えられます。また、亀頭包皮炎が断続的に続く場合は、陰茎ガンになる確率は高くなりますし、それ以前に性病のリスクも高まります。症状が出た場合には是非専門の病院で診察をお受けください。包茎手術、亀頭増大術、性病診療ご予約承っております。ED、AGA診療処方も承ります。

2014年3月25日火曜日

ご相談のみでもお気軽に!

春分の日に始まる三連休明け、皆様どのようにお過ごしでしょうか?年度末、学年末で忙しいことと思います。私はというと、夕方5時過ぎ診療の合間にふと外に出たときまだまだ明るかったので、昼夜の長さが逆転する時季にさしかかったことに気づきました。頭では春分の日も過ぎて今年もあっという間に3ヶ月経ってしまった・・・だの色々考えてはいたのですが、ふとした時間に季節を実感できて、しかもそれが春だったのでなんだか嬉しくなりました。昼間が長いと得した気分になるからです。 さて、10年単位で診療の記憶を振り返ると、ネットの普及、意識の変化もあってか、だんだんと仮性包茎の方よりもカントン包茎、真性包茎そして炎症後の癒着傷跡の相談など、比較的に幾らか切迫しているような方のご来院が増えてきたような気が致します。当院では、仮性包茎の治療はもちろん、カントン、真性にも対応しており臨床経験も更に高く積み重ねつつあります。包茎を三種類にくくってみても結局は十人十色。態様も違えばご希望、不便を感じておられる点もさまざまです。私は豊富な経験を元に患者様のご希望に添えるよう常に真摯に向き合っております。ご相談だけでも結構ですので、治療のご希望ございましたらお気軽にお電話、メールにてお問い合わせください。

2014年3月21日金曜日

恥垢がにおいの原因です

三寒四温って冬から春にかけてだんだん暖かくなってゆく様子を表す言葉だそうで、つまり冬場に使うのが正しいのだそうです。となると、すでに今は3月弥生。春は春ですから、このところの陽気をしいて表現するとなると三歩進んで二歩下がるでしょうか?暖かくなったと思ったら昨日のように冷たい雨が降ったり。本格的な春とは言いがたい気がします。でも県内某所の立派な枝垂れ桜を遠目に眺めれば茶色かピンクか区別がつかない枝ぶり、近々の開花を予感をさせる膨らんだ蕾に成長してきています。もうすぐ心地よい季節がやってきますね。 さて、話はがらっと変わります。包茎は不潔と思われがちですが、毎日しっかりとペニスを洗っていれば汚れやニオイはと防ぐことができます。包茎の汚れとニオイの原因は、恥垢と呼ばれる尿や精液のカスが乾燥して固まったアカです。牛乳が腐ったような嫌なニオイを発し、中には女性に指摘されたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?包茎の場合、亀頭が包皮に覆われているため恥垢がたまりやすく、亀頭のクビレやペニスの裏スジにこびりつきやすくなりますので、ペニスを洗う時は包皮をむいて念入りにやるのがポイント。ただし、自分の力では包皮がむけない真性包茎やカントン包茎の方は決して無理にむいてはいけません。包皮内の汚れやニオイがひどくなると、包皮炎にかかりやすくなり、包皮炎の状態ですと性病に感染するリスクもあがります。ご自分で管理するのが難しい状態の場合には早めの手術をオススメします。ただし、包茎がなくともナニは清潔にしておきましょう。とくにこれからの湿潤な時季には大切なことです。包茎手術のご相談は随時受付中です(050-1033-8926)!!

2014年1月13日月曜日

新年明けましておめでとうございま・・・・・

・・・・した。お正月のご挨拶が遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした。年初より忙しく診療しておりました。本年もよろしくお願い申し上げます。 さて、天候にも恵まれ大変良いお正月を迎えることができましたが、皆様はいかがでしたでしょうか?3が日を迎え曜日配列から土日まで連休、そして仕事始めという流れの方も多かったかと思いますが、日常を取り戻して早々にこの冬一番の寒気が列島を覆ったということで、成人式に先駆け先週末から厳しい寒さは続いています。インフルエンザも出始めたとのことでお体くれぐれもご自愛ください。でも、気持ちの良い青空と、満点の星空には恵まれ、私は年明け早々張り切っております。 ところで、今回は患者様からのお悩み相談で意外と多いものから一つ書いてみたいと思います。こちらも主観的な尺度に関係する問題と思うのですが、エッチしてもなかなかイケない、いわゆる遅漏のお悩み相談です。 客観的に実証できませんので、実際に遅いのかどうかは別にして、そうお思いの方に対する私なりの回答ですが、まず遅漏には2つの原因があると考えています。1つ目はアルコール・くすり等の影響、2つ目は性的な刺激不足です。最初の問題ですが、自律神経のなかでも興奮・緊張時に働く交感神経の作用によって射精が行われ、反対にリラックスしているときに高まる副交感神経によって勃起は起こるので、アルコールや抗うつ薬の副作用によって自律神経全体が鈍ると射精も遅くなり勃起不全にもなります。抗うつ薬として処方されるSSRIは当院では逆に早漏防止のお薬として処方することがあるくらいですので、遅漏を気にされる方で精神科よりSSRIの処方を受けている方は主治医に相談してみてはいかがかと思いますし、アルコールを飲まれてセックスに臨まれる方は、酒を断ってセックスをためしてみてはどうかと思っています。アルコールが入らないとセックスできない方は遅漏もEDもやむを得ない、厳しいかもしれませんが、そのように考えています。次に刺激不足については、中折れを含め刺激不足による勃起力不足ということであれば、個々のニーズに見合った3大ED薬(シアリス、レビトラ、バイアグラ)のいずれかを試してみてはいかがかと思います。また、勃起はするものの包茎やカリ高がなく先細りのおちんちんの方で摩擦による刺激を受けにくいという場合には包茎手術、亀頭増大術、カリ形成術で刺激増加させることも可能で、当院ではED薬処方も包茎治療、亀頭増大、カリ形成、長茎などの治療も可能ですので、お気軽にお問い合わせいただければと思っております。