2013年12月19日木曜日

性病流行中!早期発見と完治を目指して下さい。

相変わらず厳しい寒さが続きます。加えて、とうとう雪まじりの冷たい雨。このところ晴れ続きだったので寒さがいっそうこたえますよね。でも、鍋料理や熱燗が美味しい季節、付き合いの忘年会などはつらいですが、気の置けない友達と久しぶりに会って過ごせる年末年始は楽しくもあります。とはいうものの、この忘年会シーズンはクセモノで、現在、性病患者様大変増えており、診療に明け暮れる毎日です。臨床経験上、時節柄という言葉がぴったりなのですが、ボーナスが出たり、宴会が増えたり、忘年コンペやら旅行やらといったこの時期はやはり羽目をはずしてしまうことも多いようで、県内性病大流行中となっております。 ところで、性病の治療はしっかり最後までと、皆様にお願い申し上げます。リピーターの患者様もしばしば見受けられ新たな感染の方が多いものの、自己判断で服薬を中断するなどして前回の感染を根治しなかったケースもあるようです。処方するお薬はしっかり飲みきっていただきたいと思います。淋病などで痛みや膿がでて当院に駆け込まれる患者様には、症状に応じた抗生物質や抗菌剤の処方を致しますが、4、5日で症状がきれいにおさまってしまう方が殆どと思います。症状が取れてしまうとお薬を飲みきらず治療を中断してしまう方がいらっしゃるようです。そうすると尿道に残った菌が再び増え、1ヶ月、2ヶ月と経つうちに、また膿や痛み、違和感などの症状が出てくるのです。ここで厄介なのは、しぶとく生き残った菌は薬剤耐性という前に使った薬に対する抵抗性を持つようになってしまう点です。かならずしも耐性を持つものではありませんが、そうなった場合には薬を変え、量も種類も増え、治療期間も前回より長くかかってしまうなど費用や時間の制約をより多く受けることもあり得ますし、何より恐ろしいのは感染を拡大させてしまうことです。性病は完治が肝心です!さらに言うと、早期発見、早期治療が重要です。疑わしい症状あるいは原因行為があれば、まずはご相談、検査のみでもご来院いただければと思います。年内診療まだまだ間に合います!!

2013年12月15日日曜日

是非一度ご相談ください!

例日寒くなっておりますが、体調崩されていないでしょうか?体が覚悟してむしろ、寒暖差の大きかった1ヶ月くらい前のほうがつらかったという声も聞きますが、確かにこのところはある種の潔さを感じます。清廉とはこのことかという明け方の冷たい空気がなんとも心地よく頬に刺さります。。。が、格好ばかりもつけておられず、足元からはじんわり冷えてくる今日この頃といったところでしょうか?お勤めに出られる際にはやはり、着るもので適宜調節をしてお出かけいただければと思います。手洗いうがいもどうぞお忘れなく、本当に重要です。気づけば今年もあとわずか、12月も半ばを過ぎております。あとわずかまであとわずかと思い続けて2ヶ月ほど、この2ヶ月を「今を生きる」ていれば後悔はなかったのかもしれませんが、なんとなく気忙しく先を見据えていてそれが現実となった今、妙な焦りと後悔を覚えます。 というわけで、旬を逃さぬよう、包茎手術や、言い出しにくい性病診療など、思い立ったが吉日です。性病疑いに関しては、感染症である以上、疑わしい場合には即診療、検査を受ける義務があるとさえ感じますが、包茎手術はご本人の意思次第です。が、ともにはやりピンときたら即行動だとは思います。先延ばしにしてもあまりメリットはないと思います。包茎手術など、最初に相談にした医療機関で即手術(治療)をとは決して申しませんが、やはりまず何かしらのアクションは起こしたほうが良いと思います。甲府メンズメディカルクリニックを是非選択肢にお入れ下さい。院長が初診からアフターフォローまで責任をもって対応いたします。まずは、ご相談にお越し下さい。そして手術するかしないか、するとしたらここか他か、じっくりとお考えいただければと思います。ただし、何もしなければ何も変わらないということはいえると思います。12月中まだまだ予約可能日ございますのでお気軽にお問い合わせください。

2013年12月1日日曜日

包茎治療の決断はあなた次第です

本日もまた素晴らしい晴天に恵まれました。夜から明け方は刺すように冷たい空気で、昼間も日向に居ても結構寒かったして、すっかり冬ですね。診療の合間に冬の楽しみを見つけて楽しみたいと思いますが、食べることにしてもスポーツにしても、あるいは景色やこの季節の空気感そのものがなんかいい感じです。 さて、包茎って治さなきゃいけないの?とはよく聞かれます。性病は絶対に治さなければいけない、と大抵の方はご理解くださいます。というか、皆様自覚しておいでです。ただ、中には自覚症状が消えたら検査をしないでキャリアとなってしまう方もいらっしゃいます。うすうす感づいていながら、まぁいいやで済ましたり、怖くて目を瞑ってしまったりということのようです。でも、皆様もお感じのとおり、包茎治療は、これとはちょっと事情が違いますね。 包茎のうちもっとも数が多いと言われている仮性包茎は病気ではありません。でも“包茎によって生じるデメリット”をお感じになったり体験される方がいらっしゃるのも確かで、ご本人がその状態を解消しようと思えば包茎治療という手技は必要なものとなってきます。臭い、短小、早漏、性病、セックスへの影響さらには男としての自信というメンタルな問題が主なデメリットではないかと考えます。 たとえば臭いの問題。亀頭の冠部にある皮脂腺から出る分泌物や、精液や尿の残りカスなどが混じり、それが乾燥して固まると恥垢になります。ここまでは包茎でない方も同じことですが、包茎のペニスは常に包皮に覆われているぶん、恥垢が溜まりやすく気づけばカリの下部や裏筋の辺りにびっしりということもあるのです。これで悪臭が発生してしまうと、自身もパートナーも不快な思いをすることに。また臭いがコンプレックスとなり、女性に対して消極的になってしまう人もいるようです。とにかく毎日しっかり洗浄することですが、カントンや真性などそれが難しい場合には、炎症なども起こす可能せいがある汚れですので治療をご検討いただくのも一計かと思います。男性のコンプレックスになりがちな「ペニスの短小」はどうでしょう。実はこれも包茎が原因となる場合があります。本来、亀頭は包皮が剥けた状態で成長するものですが、常に亀頭が包皮に覆われているため、亀頭の成長が妨げられ、先細った短小のペニスになってしまう場合があるのです。成長期に包茎の状態で過ごしてしまい、比較的短め、小さめということもお悩みの方は包茎治療と同時に亀頭増大術もおすすめしています。性病や早漏との関連もありますが、こういったデメリットなど考え併せ、よいタイミングでご自身が判断すると「必要か不要か」という疑問の答えがおのずとでてくるような気がします。甲府メンズメディカルクリニックでは、決断済みで治療方針などからのご相談という患者様はもちろんのこと、治療すべきかそうでないかという段階でお悩みの患者様からのご相談にも応じております。少しでも気になることがあれば、まずは専門家にご相談ください。甲府メンズメディカルクリニックでは院長が初診からアフターケアまで責任をもって対応しております。

2013年11月26日火曜日

非淋菌性、非クラミジア性の性病が増えています!

星が綺麗ですね。星座をおおざっぱに確認できるくらい空気が澄んでいますし、それほど寒い夜ではありません。ずっと空を見上げていたい気分ですが、缶コーヒーを買ってすぐにクリニックに戻ります。 さて、夏場は淋病やクラミジアの陽性率高かったのですが、このところ淋菌感染症は12%、クラミジア感染症は8%となっているのですが、かわりにより治りの悪い、はっきり言ってかなりやっかいな非淋菌非クラミジア尿道炎・膣炎が45%というような統計が取れました。 非淋菌非クラミジア尿道炎・膣炎とは、いわゆる雑菌性尿道炎、細菌性膣炎と言われるもので、大腸菌、溶連菌、ブドウ球菌などの細菌によって起こるのですが、原因菌として他にマイコプラズマ、ウレアプラズマなどによる尿道炎になるケースが増えています。これらはノーマルセックスに加えてオーラルセックスによる感染が増えていること、つまりいわゆるセックスでなければ安全だという勘違いが病気を増やしている点が指摘できるのですが、こういう寒くなり始めた季節の変わり目は何かと疲労が蓄積しやすく、抵抗力の低下、ホルモンバランスの変化によって体内の細菌バランスが変化し、カンジダが増殖することがよくあります。細菌性尿道炎も原因行為そのものに加え季節的なものからくる抵抗力の低下やホルモンの変化などによってバランスが崩れ、大腸菌やブドウ球菌などが増えてきて起こしやすくなることが多くなります。ほかに ヘルペスは、全体の1~2%ほどですが年に1~2回ほど流行する時期があり、過去1年では11月にぐっと増えました。 尖圭コンジローマは全体の3%ほどを占めるくらいですが、患者さんの数がジワジワと増えています。再発も多く治療は厄介なものになりますからご注意ください。一に予防、二に予防ですが、抵抗力の落ちているときは、感染しやすく悪化しやすい傾向があることを重々ご承知置き頂き、普段から体調管理をしっかりして頂きたいと思います。ただし、万が一にもかかってしまったか?!という場合には、何より早期発見早期治療が肝心ですので県内唯一の性病科である甲府メンズメディカルクリニックまでご相談ください。

2013年11月24日日曜日

仕上がりの美しさも大事です

寒い日が続きますが晴れていることが多く気持ちよく過ごせます。今日、仕事の合間に空を見上げたら街路樹にインコらしき綺麗な緑色の鳥が群れでとまっていました。東京では所々で野生化集団が見られると聞いたことがありますが、この辺りで見たのは初めてでちょっと驚きました。それはそうと、まもなくスキー、スノーボードのシーズン到来ですね。とても楽しみです。 さて、包茎手術に保険は適応できますか?というお問い合わせを受けることが良くあるのですが、当院は自由診療クリニックですのでどんな治療でも健康保険をご使用いただくことはできません。ただ、こと包茎手術について申し上げますと、どちらの泌尿器科・クリニック・美容整形外科でも「仮性包茎」の手術では、基本的に健康保険は適用されませません。真性包茎や一部カントン包茎など機能的に支障があって医学的治療を目的として保険診療機関の泌尿器科で手術を受ける場合には保険適用対象となります。自分が対象になるかわからないという場合には、そのあたりも含め泌尿器科などで一度ご相談いただくことをお勧めいたします。ただ、保険適用されれば自己負担分の医療費は抑えることはできますが、保険診療の泌尿器科の中には包茎手術の仕上がりの美しさには気を使っていない医院が多いということも事実です。医療目的とはいえ、男が一つしかもっていない大事なところです。仕上がりの美しさまで考えらるなら、包茎手術専門のクリニックでの治療をおすすめ致します。特に仮性包茎で、どちらの医院、診療所でも保険適用外の症例であればなおさらクリニックを吟味して仕上がりにとことんこだわるべきだと思います。どのような業界でも技術力はピンキリではありますが、医学的にしっかりしていてかつ美容形成の範疇もカバーするクリニックに出会えれば、費用に見合う価値を手に入れることができると思います。 当院には様々な理由で治療を希望される患者様がお見えです。真性包茎からカントン包茎といった機能上の不具合を完全治療するというは最初に越えるべきハードルであって、さらにどのような理由から治療を受ける患者様であっても術後のQOL向上を保障すべく、美しい仕上がりにこだわって治療をしております。当院の治療では包皮を切除するラインを亀頭直下にすることで傷跡の目立たない自然なものとなるよう努めております。また仕上がり予想(デザインのご相談)、実際の包皮切除、傷口の縫合といった一つ一つの作業を細心の注意を払い丁寧に行うことで手術の安全性と仕上がりの美しさを追求しています。ご相談からでも結構ですので、是非お気軽にお問い合わせください!院長が懇切丁寧にご説明申し上げます。

2013年11月19日火曜日

亀頭包皮炎は放置しないでください

寒いですね。今晩からまた冷え込みが厳しくなるとか。いよいよ冬本番ですね。それにしても空気が澄んで昨晩の月はとてもきれいでした。細かい霧か靄かがかかっていたのか、月光が稜線にまで伸びてそれはそれは綺麗でした。 さて、包茎があると亀頭包皮炎を患いやすいことはご存知でしょうか?亀頭包皮炎とは、亀頭と包皮の間に細菌が入り込んで炎症を起こしてしまう感染症です。 かゆみがあるだけでなく、赤く腫れたりただれてしまう事もあって、ひどくなると膿がたまっってしまいます。オシッコのとき痛みを感じる方も多いのですが、亀頭包皮炎は、亀頭や包皮を衛生的に保てないような場合などに起こるもので、亀頭が露出していない人がかかりやすいのは事実です。包茎であろうとなかろうと清潔を保つことは大切なのですが、やはりかぶっている分キレイを保ちにくいというのは不利な条件だと思います。 亀頭と包皮の間に溜まる恥垢など、入浴時に包皮を押し下げて洗い流すように心がけアカをためないように注意していただきたいと思います。カントンや真性の方は皮をむくことがなかなか難しい場合もあり、無理やりすると大変なことになる場合もありますから慎重に洗って頂きたいですが、それでも支障があるようならやはり手術をおすすめします。亀頭包皮炎で注意するのは、ガジンダ症と言われるもので、感染症の一種ですが、免疫力が低下すると発症する亀頭包皮炎の一種、いわゆるインキンタムシです。かゆみが特徴ですが、感染経路はタオルや性交渉などが考えられ、恥垢の熟成と免疫力低下が重なったときなど要注意です。 亀頭包皮炎が断続的に続く場合は陰茎ガンになる確率も高くなりますから、日ごろのお手入れを完璧にして頂きたいと重います。さらに、お手入れを楽にするためにも包茎治療をしておくというのは良いことのように思います。亀頭包皮炎かな?と思ったらお気軽にご相談ください。放置すると性病感染率も確実にUpしますので要注意です。また、包茎手術をお考えの場合にはお気軽に当院までお問い合わせください。050-1033-8926院長直通です!!

2013年11月16日土曜日

セックスと包茎

気持ちの良いお天気ですね。日陰では肌寒いくらいですが見上げれば素晴らしい青空が広がっています。 さて、今回は包茎とセックスの関係についてです。包茎だとうまくセックスできないと言われることがありますが、真性包茎では確かに勃起しても亀頭が露出しないためにうまくセックスできません。また仮性包茎で包皮を剥くのにある程度無理が必要な場合、普段露出していない亀頭を出すとヒリヒリと痛むことがあり、快感を得るどころか挿入が苦痛になっているという方さえいらっしゃいます。また亀頭が包皮に覆われては亀頭の成長を阻害されて いわゆる先細りのペニスになりがちです。先細りのペニス=亀頭が小さいペニスではセックスの際に女性器への刺激(摩擦)が少なくなりがちで、女性に対して快感を与えることが難しくなるわけで、事後に二度と立ち直れないような厳しい言葉を浴びせられるケースもあるとかないとか・・・。いずれも刺激の問題であって生殖機能とは関係のないのであまりご心配はしないでいただきたいですが、そうは言っても精神的には結構なダメージなわけです。包茎は見た目の問題のみならず、セックスに多少なりとも影響が出てしまうのは事実ということでしょう。当院には包茎から自信が持てずにEDに陥る方からのご相談も多く寄せられています。包茎治療とED薬処方を同時にさせていただくことも多いです。勃起不全から包茎治療まで、幅広く皆様のご相談にお応えしておりますので、お悩みの方は是非一度ご相談ください。

2013年11月13日水曜日

お気軽にご相談ください。

今日も朝から寒いですね。久しぶりに気持ちの良い晴れ間が広がっていますが、空気の冷たさは格別です。早朝より仕事に向かいましたが、道すがら身も心も引き締まる思いで、寒いながらもキリっとした気分で仕事場につくことができました。今週もおかげさまで忙しくさせて頂いておりますが、予約の方がこみ合ってしまい患者様にも大変ご迷惑をお掛けし申し訳なく思います。これからのお問い合わせはもちろんのこと、診察で聞き漏らしたことなどございましたらどうぞお気軽に院長までお電話ください。 さて、今月に入ってからも18歳から70歳の方まで幅広い年代の方が当院に包茎手術のご相談にいらっしゃったり、実際に手術を受けられております。会社の研修や忘年会旅行、接待などの機会も増えてくる時期だと思います。温泉やゴルフ後のクラブハウスのお風呂で人に見られると恥ずかしい、何より職場の部下や接待相手の大事なお客様などに見られるのは陰で何を言われるのでは、などと独りで悩んでおられる方は実は大変多いものです。あるいは、包茎の包皮が毛を巻き込んで痛いがいちいち包皮を直すのがわずらわしい、ヒトの見ている前では直せないとか、毎日むいて洗わないとすぐ臭くなるとか、はたまた今は自分で洗えるから問題ないが、このまま老後を迎えると誰かに自分の包皮の内側まで洗ってもらうことを考えると大変恥ずかしいし申し訳なくてそんな迷惑はかけられない等々、お悩みの内容はさまざまですが、このような思いに共感される方は是非一度当院までご連絡ください。当院は目標、クオリティは高く、腰と敷居は低くがモットーのクリニックです。専門クリニックですので何も恥ずかしいことはありませんし、守秘義務は徹底しておりますので、是非お問い合わせください。ご相談のみでも大丈夫です。050-1033-8926!お待ちしております。

2013年11月12日火曜日

木枯らしが、、、

フィリピンでは台風30号が猛威をふるったようですが、日本は先日の27号あたりから台風シーズンはひと段落しいよいよ紅葉と楽しみにしていたらいきなりのこの寒さです。ニュースでは黄紅に染まった山模様どころか雪景色の取材ばかりです。1日のちょっとした晴れ間や1週間のうちの気持ちの良い晴れの日など、ある程度の期間で季節を楽しむというより、その時、その時をきちんと噛み締めて季節を感じたいと思います。ハロウィーンやクリスマスのように文化とかかわる季節行事は意図的に演出できますが、自然は待ってくれません。ボーっとはして見逃したくはないものです、たとえ来年もまた楽しめるとしても、です。 ところで、当院での性病診療をご希望の患者様に多いご相談の一つに亀頭周辺のブツブツがあります。「フォアダイス」という性病ではないブツブツもあるのですが、性感染症のブツブツは「尖圭コンジローマ」という病気です。淋病やクラミジアといった性病と比べるとあまり知られていないのですが、このところ患者様が増えてきていることは統計的にも臨床経験上も確かと思いますので、今日は尖圭コンジローマについてちょっと書いてみたいと思います。 尖圭コンジローマの原因ヒトパピローマウィルス(HPV)は主にセックスを通して誰にでも感染する可能性のあるウィルスで、発症当初は痛みや痒みなどがあまりなく亀頭表面や陰茎などにごく小さいイボ状の突起が現れるのみで、見過ごす人が意外に多いようです。女性の場合は膣内の病変が多いのでより一層気づきにくく、加えて近年のコンドームの使用率低下といった要因の組み合わせで感染が広がっているのではないかと思っています。2年ほど前までは尖圭コンジローマができたらレーザー、電気メスで焼灼するか液体窒素で冷凍凝固させるといった外科的手法を用いて治療していましたが、現在では「ベセルナクリーム5%」(持田製薬)という薬が尖圭コンジローマ治療薬として承認されており、当院でもコンジローマ治療の選択肢として患者様に提供させていただいております。こちらはヒトパピローマウィルス(HPV)の増殖を抑制し、免疫能を高めウイルスに感染した細胞を障害する作用をもっており、世界75カ国以上の国と地域で使われている塗り薬で、日本性感染症学会発行の「性感染症診断・治療ガイドライン」においてファーストラインに分類されている治療法でもあります。ご自分でイボに直接塗って治療することが可能ですから、治療のストレスから解放される患者様も多いことと思います。女性に感染した場合、子宮頚ガンの原因になったりと男性よりも問題が深刻です。また尖圭コンジローマを放置すると人によってはイボの数が増え陰茎がカリフラワーのようになってしまう方もいるくらいですし、陰茎がんとのかかわりも指摘されています。早期発見ならベセルナクリームによる薬療法で治る可能性が大いにあるわけですから、治療の敷居はそれほど高くないはずです。まずはご自分の体をよくチェックして早期に病変を自覚し(思い当たるフシのある方は特に念入りに)、少しでも気になる場合には思い切って早目に診察を受けられることをお奨めいたします。

2013年11月10日日曜日

カントンへの道のり

生暖かい風でしたので日中さほど寒さは感じませんでしたが、風の強い一日でした。突風に今朝方の茨城震源の地震なんだか台風に引き続き嫌な天候ですが、今日はうれしい方向に天気予報もはずれなんとか一日天気はもったようです。よかったです。 さて、最近は元々は仮性包茎であった方が亀頭包皮炎を発症して炎症性カントン包茎になられて来院されることが多いです。共通していることはスポーツ部員あるいは汗をかくようなお仕事かつ、お疲れのため入浴といっても、基本、湯船にはつからずにシャワーで済ませてしまう方という点でしょうか。カンジダ性などの亀頭包皮炎を発症して次第に包皮輪が狭窄してきたそうです。疲労蓄積、体力低下も細菌感染を悪化させますし、包皮炎発症を繰り返していると、ひどいと亀頭が露出しなくなってきてしまいます。気になる方は早めにご相談ください。050-1033-8926は院長直通です。お気軽にご相談ください。

2013年11月7日木曜日

無痛手術人気です。

気付けばだいぶ秋も深まってきました。それにしても今年はお天気に恵まれない秋ですね。週末ごと必ず雨が降っているような気がします。そして一雨ごとに寒くなるような気もします。 さて、当院には18歳から70歳代まで幅広い患者様が来院されます。手術、処方、診療など目的も様々、お越し頂くきっかけ、動機も様々で、お話を伺うたびに勉強になります。手術件数夏以降は増加傾向と思います。やはり季節が良くなって衛生管理がしやすくなったということと、行楽シーズンでゴルフコンペ、社員旅行の季節ということも一因のようです。診療日は手術中で院長が電話に出られないこともございますが、時間をおいてお掛け直しいただければ必ず対応いたします。 ところで開院以来のことではありますが、手術の痛みを心配されていた患者様が麻酔の極細針を刺した瞬間に気が付かない時がとてもうれしいですし、患者様が治療に満足されて感謝してもらえる事が私には何よりも励みになります。私は患者様の痛みに対する不安に最大に配慮することが非常に重要と考えています。そうでなくても思い切って治療をしようということでいろいろなストレスを抱えていることで、物理的に排除できる不安要因は私の方で対処しようと考えています。包茎治療も亀頭に包皮内板の癒着が残存した真性包茎から、狭窄の強いカントン包茎など難易度の高い包茎治療を日常的にこなしています。繊細に緻密に正確に手術することをモットーとしており、総合病院の泌尿器科や全国チェーンの美容外科クリニックのアルバイト研修医にはマネの出来ない治療だと自負しております。男性のもっともデリケートで一人に一本しかないかけがえのない臓器の手術を任せて頂くわけですから大きな責任を感じますし、体調も万全の状態で執刀するように心がけています。短小などでコンプレックスを抱えていた患者様が笑顔になって当院を出られる瞬間をお見送りするのがとても好きです。常に患者様の立場に立って親身に親切に、それまでの苦悩を理解し共感しつつ一緒に解決策を模索してゆくこと。医師になって一番うれしいことは患者様の悩みを解放する手段が自分の手のなかに持てたことです。常に技術の向上を図り、精進してまいります。もっと大勢の患者様の悩みを解決してあげたいし力になりたいと思います。お悩みの方はまずは一度お電話ください。 直近の御予約可能日は11月10日(日)となっております。手術のご予約ご相談は随時行っておりますのでお気軽にお電話ください。

2013年9月29日日曜日

モテキにこそ「する」オトコ

今日も気持ちよい秋晴れです。朝晩の冷え込みというか、日中でも窓を開けて車を走らせたりすると風が冷たく感じられ、思わず窓を閉めてしまいます。自分が子供のころはこんな風に9月の終わりには秋を十分感じられるような気候だったと思いますが、21世紀になってからしばらくは残暑がいつまでもダラダラと続いていたような記憶があって・・・数十年単位の気候変動を感じられるくらい長く生きているということでしょうか?まだまだ若輩者とは思っているのですが・・・。 さて、若輩者といえば、厚生労働省の性感染症に関する啓蒙キャンペーンをご存知でしょうか?「知っておきたい性感染症mini講座」と題し、若年層の男女別に向けてリーフレットが製作されています。若い人に性感染症が広まっているうえ、これから出産年齢という方々がかかえるリスクが甚大なので若者向けにキャンペーンを展開しているようですが、私の臨床経験からいえば性病は老若男女問わず広がりを見せていてますから、どなたでも心配のある方はwebでリーフレットをご覧頂きたいと思います。性病に関するリスクや検査方法など非常によくまとまっていてわかりやすいと思います。膣性交、口腔性交(オーラル)、肛門性交(アナル)いずれでも感染すること、コンドームが最大の予防ではあるものの万全ではないことなどを啓蒙するとともに、心配なことがあればできるだけ早くに専門の医療機関で診察を・・・と記載されています。みなさんは性感染症が疑わしいときにどちらの病院に行けばいいのか、何科にかかればいいのかおわかりになりますでしょうか?一般的には男性は泌尿器科や皮膚科、女性は産婦人科といわれていますし、厚生労働省のリーフレットにもそのように記載されています。ただ、私は、可能であれば性病科にかかることをおすすめします。性病は感染症です。皮膚科、泌尿器科など発症の部位を目当てに病院を探されても、感染症領域の専門ではないことがままありますので、こと性感染症に関してuptodateな診療ができるかというと、なかなか難しいものがあるのです。甲府メンズメディカルクリニックは県内唯一の性病科です。何かございましたら是非ご相談ください。当院はメンズクリニックではありますが、性病はパートナーの男女が一緒(同時)に検査、診療を受け治療しなければピンポン感染を繰り返しいつもでも完治しませんから、お二人でのご相談ということであれば女性についても一緒に診察をさせて頂きます。正直なところ、甲信地方も他県同様性病が増えております。今年に入ってからも右肩上がりに患者様の数、ご相談、増えております。ご心配がおありの方は是非是非当院にご相談ください。050-1033-8926ご予約随時受付中です!

2013年9月17日火曜日

かんとん

台風一過とはこのことでしょうか。素晴らしい秋晴れですね。この3連休は自然の猛威になすすべもなく、被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。ゲリラ豪雨、猛暑、竜巻、台風、地震などなど、ここ数年、自然は人間を嫌っているのではとさえ感じられる出来事も多いですが、今日のような美しい日にはその考え方は間違いだと気づかされます。自分に都合よくコントロールできるという勘違いを捨て、今日のような日も厳しいときもそういうものだと思って受け入れる以外にないのでしょう。 さて、カントン包茎は普段は亀頭をどうにか露出させることができますが先端が狭いため、無理にむいたりすると、包皮口が亀頭の根元を締めつけ元に戻すことができなくなることもあります。症状が軽度であれば、この締め付けの不快な点さえ我慢できれば日常生活にさほどの支障はないと言えます。でも重度になってくると、包皮をむくのに無理をすることになったり、そうしてようやくむいても、包皮口が陰茎を圧迫して亀頭が鬱血してしまい元に戻らなくなって(戻せなくなって)しまうことがあります。放置すれば鬱血している部分が壊死する恐れもありますから、恥かしいからと様子を見ているのではなく、速やかに医療機関で処置を受けることをお薦めします。と言っても、相当の痛みを伴いますので我慢して様子見ということは恐らくできないとは思うのですが・・・。また、無理にむかないようにしていても、性交渉の時やシャワーの水圧など、意図せず包皮がむけてしまう場合もありますから注意が必要です。戻せなくなったときの心配に加えてカントン包茎は、亀頭の発育が遅れ先細りになりやすかったり、内側にカスが溜まりやすかったり、陰毛が包皮に絡まりやすく陰毛が引っ張られ痛くなったり、逆に陰毛が包皮を傷つけてしまうことなど何かと問題があります。さらにこれら難点がもととなって、包皮や亀頭が炎症(痛みなど)を起こしたり、通気性が悪くばい菌の温床になり、性病にかかりやすくなるといったリスクもあるのです。不衛生なまま性交渉を行うとパートナーにも垢や菌などを移してしまい、不妊症の原因や子宮頚癌の可能性を高める危険性さえ出てきます。また心理的にも、コンプレックスや先ほど書いた性交渉により意図せず包皮が反転し亀頭が鬱血状態に陥ったトラウマから、性生活自体や異性関係そのものに消極的になってしまう方もいらっしゃいます。カントン包茎は治療可能な症状です。お困りの方は是非一度甲府メンズメディカルクリニックにご相談ください。受付随時050-1033-8926。お気軽にお電話ください。

2013年8月7日水曜日

7月前半の連日猛暑日を過ぎてから暑い暑いといいながら雲行きあやしい日が多く何かこうぱっとしない天気続きでしたが、いよいよ夏本番といった感じですね。海のイメージですが・・・実際海に行くとヤケド状態の日焼けになったり人・人・人の大混雑。こんなときには甲信地方の高原で涼をとりましょう!!山梨の桃は今が最高に美味しいです! 包茎治療や包茎手術を行う前に、包茎に関する相談をすることにも抵抗がある方は多いと思いますが、包茎治療や包茎手術は決して怖い、恥ずかしいことではありません。そもそも包茎自体恥ずかしいことでも何でもないのです。ただ、真性包茎やカントン包茎など身体機能上支障をきたすとか、仮性包茎でも洗いにくく清潔を保ちにくいとか今のような猛暑の夏場ニオイが気になるとか包皮炎を繰り返すなど生活上の支障を感じるなど何かきっかけがあればまずはご相談を頂きたいと思います。周囲からいくら恥かしくない、普通だ・・・といった情報を得ても、いわゆるコンプレックスと呼ばれる気持ちを抱かれた場合、コンプレックスが解消されれば自然と生き生きと生活できるようになるもので、内的な心の持ちようだけで解消することもできるのですが、それでは無理だ、今のところそのチャンスはなさそうだ・・・という方がいらっしゃればこちらもまた甲府メンズにご相談ください。 甲府メンズメディカルクリニックでは電話やメールによるお問い合わせからアフターケアまで院長が対応いたしますのでプライバシーの面からもご安心頂けますし、何より患者様お一人お一人の症状に合った最良の治療をご提案させて頂き、患者様とともに創るオーダーメイド治療をしております。初診診察で手術を見合わせる方も、手術を希望される方もそれぞれご納得され何かホっとしたような雰囲気を漂わせ当院から帰ってゆかれます。恐らく、そこかしこで気軽に話せるものではない個人的な問題をお話できたこと自体心理的には良い影響を得られるものと思います。まずはご相談をください。メール(kofummc@gmail.com)、電話(050-1033-8926)にて随時ご予約受け付けております。

2013年7月19日金曜日

暑いですね。暑さもさることながらこのところのゲリラ豪雨による被害も甚大で、いろいろな面で心配な夏を迎えたような気がします。 さて、心配な夏といえば暑さと湿気が大敵の包茎にとっても夏は心配な時期。日本人男性の6-7割が当てはまると言われる仮性包茎・・・、軽度なものから重度なまで状態は様々です。普段包皮が被っていても、勃起時であれば皮が剥けている状態から通常時も勃起時も関係なく皮が被っているケースまでありますが、いずれにしても手で剥ける状態の包茎を言います。ただ、稀に、剥くことはできても、亀頭と包皮が少しだけ癒着しているタイプの仮性包茎もありますし、皮によって若干締め付けられている場合もあります。この場合、癒着を自分で剥がそうとすると、場合によっては出血などを起こす場合もあるので無理をしないようにしましょう。仮性包茎は性行為を行う際はほぼ支障はありませんし、医学的に問題があるわけでもありませんからそのままにしておく方も多いのですが、普段は包皮が亀頭に被っている状態では恥垢が溜まりやすくなってしまい、非常に不衛生なのです。不衛生な状態のままにしていると、亀頭包皮炎などの感染症におかされやすいのは確かです。気がついた時にはできるだけ亀頭を露出させ、亀頭と包皮の間に湿気がたまらないように気をつけて頂きたいですが、こういう梅雨から夏の時期にかけては入浴・シャワー時にいくら気をつけても追いつかない場合もありますから、包茎手術で一挙解決というのもひとつの手かもしれません。もちろん包茎ではないからといって清潔に気を配らなければならないのはみな同じことではありますが・・・。甲府メンズでは何時でも包茎手術等ご相談に応じますので、思い立ったらお電話(050-1033-8926)を!!「富士山世界遺産登録記念キャンペーン」終了間近です・・・・・。

2013年6月25日火曜日

祝富士山世界遺産登録

富士山は本当に美しい山だと思います。その富士山が世界遺産に登録されました。嬉しい限りですね。 さて、僭越ながら・・・世界遺産富士山を有する山梨県は甲府市に所在する甲府メンズメディカルクリニックは、世界遺産登録と連動し、「男のシンボル自分遺産登録キャンペーン」を近日開催いたします。日本の中心、日本のシンボル「フジヤマ」なみの雄大さ、優美さをあなたのシンボルにも!!詳細は追って公開・・・・この機会に是非ご来院ください!お待ちしております。

2013年6月20日木曜日

夜間、早朝診療しております

梅雨本番ですね。梅雨明け前の台風や7月半ばくらいまでの九州・四国地方を中心とした局地的な豪雨が例年のことのようになっていますが、一昔前(?)は台風といえば夏の終わり頃になってやっと日本まで到達するというか、台風が来ると夏も終わりかというものでしたし、豪雨も8月下旬以降のものだったような気がします。気候がずいぶん変わりました。 さて、仕事が忙しく、休みもなかなか取れない、あるいは仕事終わり20時以降でも治療して頂けますか?といったお問合せを多くいただきます。ご安心下さい。当院は、夜間診療の窓口はあいております。ご希望にあわせご予約をお取りできますので、お仕事帰りでも、逆にご出勤前の早朝時間帯でも受付しております。また、休日はかえって外出の口実がないので仕事とリンクさせて診療を受けたいなどとご相談を頂くこともございます。まずはご希望をお聞かせください。お仕事前後の時間を有効にお使いいただけます。

2013年6月7日金曜日

5月半ばはわりと雨も多く、梅雨入り宣言にも納得でしたが、洗濯物の心配をすることのない晴天続き。過ごしやすさはこの上ないものの、やはり空梅雨は水不足が心配です。 さて、簡単に言うと亀頭が包皮でおおわれている状態が包茎です。 生まれたときは皆、亀頭が皮で覆われ、亀頭と包皮の内側が癒着しているいわゆる包茎の状態です。それが成長とともに包皮と亀頭の癒着が取れ、包皮を動かしたり勃起を繰り返すことで思春期には亀頭が露出してきます。そして、勃起していないときでも包皮が後退したままで、やがて亀頭全体が露出するようになると、成人男性の正常なペニスとなるのです。ところが成長し大人になっても皮に覆わたままな方がいらっしゃいます。これをコンプレックスに感じる方がいらっしゃるのは事実ですが、日本人男性の70%~80%は包茎だと言われおりますから、「自分だけが・・・」と悩まなくても良いと思いますし、何より包茎は必要と思えば治療で治るものなのです。仮性包茎についていえば機能上の問題はないわけですから、見た目コンプレックスは必要以上にお感じになることはないと思いますが、ただ当院にご相談にいらっしゃる患者様、特に40代以上の方についていろいろとお話を伺いますと、包茎についてどうやら見た目だけの問題で治療を希望されているわけではないということに気づかされます。若いころは剥けていた・・・という年配の方も多く、 ●お腹がでてきて自分のペニスが見えなくなった ●若いころより皮が長く伸びてきたような(実際には相対的な問題、やはり肥満によるペニスの埋没に原因があると思います) ●数カ月前から皮の先端が赤くなり始め、今では皮が剥きにくくなった又は剥けなくなった。無理に剥くとひび割れ避けてしまう。 ●真性包茎・カントン包茎の状態で長年放置してきた ●ゴルフ・温泉などの機会が増え、短小や包茎をさらせねばならなくなった 医者として気をつけたほうがよいと思うのは、20代~30代の前半までは比較的にだれでも代謝がよく、免疫力や抵抗力も強い為、これと言った重大な症状になることが少なくても、30代後半から40代、50代へと高齢になるに従い、皮膚疾患など様々な障害に陥ることが多い点で、そこが包茎高齢化の一番の問題かと考えます。実際、包茎の方は包皮炎を悪くしたり性感染症の感染発症リスクが高かったり、治りが悪いなど臨床現場において常日頃感じています。また、陰茎がん、淋病性尿道炎などの性病、、亀頭炎、包茎は亀頭と包皮の間に恥垢がたまり、菌が繁殖しやすい環境になり、悪臭や排尿障害の原因となるなど自分だけの問題にとどまらず、パートナーの病気の原因となることさえあります。菌は湿っているところに繁殖しやく、包茎のペニスは、雑菌にとって絶好の場所なのです。性病を放置したり、気づかなかったりで性交渉をした女性を子宮頚がんにする可能性があるのです。子宮頚がんは、クラミジアの原因パピローマウィルスの感染が主な原因です。大切なパートナーのためにもご自身のためにも治療を考えたほうがよい包茎があるものまた事実です。甲府メンズメディカルクリニックは院長が初診から執刀、アフターケアまで万全を期して担当いたしますので、ご安心してご相談ください。

2013年4月16日火曜日

包茎手術は甲府メンズにお任せください

1つの顔に耳と目と眉が2つ、鼻と口が1つずつとだいたいの造作は決まっているのと同様、人と一緒なのはペニスが1本というところまでです。目は切れ長とか唇が厚めとかパーツごとに特徴を示す表現方法がありますが、同じ切れ長な目でも人それぞれみんな違いますよね。それと一緒でペニスも個人個人でまったく違うものなのです。サイズにせよ形にせよ標準とか普通は・・・といった概念は顔以上に通用しないと思って頂いていいと思います。そんなペニスを皆様なりの理想を抱き形成すべく当院までご相談にお越し頂くわけですが、目指すところが似通っていても皮膚の状態や症状によって治療法はまったく違ってきます。また、理想が適うかどうかは医学的な判断と折り合いをつける必要がある場合もあります。当院では皆様のご希望に沿うべくじっくりご相談をさせて頂き、個人差、状態差を十分に考慮したオーダーメイド治療を皆様お一人お一人に行っております。画一的な理想の術式などはありません。治療の難易度とも別の問題として患者様自身に適合するよい治療法を考えご提供してゆくことから甲府メンズ院長は自らで行いますので、包茎手術、亀頭増大術等お考えの方は安心して甲府メンズメディカルクリニックまでご相談ください。4月の新年度スタートよりGW明けころまで予約立て込んでおります。ご希望の方はご相談だけでもお早めに。GWはダウンタイム(治療から回復までの期間)にもちょうどよい連休となります。湿度、気温とも上昇前のさわやかな季節でもあります。この機会に是非ご来院ください。お問合せ、ご予約は050-1033-8926まで!院長直通です!!

2013年2月4日月曜日

ご予約受付状況について

今日は節分。そんなに好きな味ではないので年の数+1の豆を数えて食べるのはちょっときついですが、年に1回くらいならまぁいいかと思わせる豆撒きの豆。噛むほどに味がでるうえ、どう考えてもヘルシーなので毎年いただくようにしていますが、皆さんはいかがでしょうか。明日から暦の上では春だそうで、そういわれてみれば日も長くなったなぁと感じますが、それでもまだ寒い日は多いのでしょうね。風邪をひかないように乗り切りましょう! さて、春=新学期、新年度が近くなってきたためでしょうか、包茎手術を希望する患者様が増えており、ご予約頂ける日がご希望より先になってしまうことも出て参りました。ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。なるべくご希望どおりの日にご予約いただけるよう日程調整をしておりますが、院長責任制の当院、すべての包茎手術を私が致しますため、お待ちいただいたり、ご都合お繰り合わせをいただくことも出てきてしまっております。治療をお考えの方は、余裕をもって早めのご予約をお願い致します。治療についてのご心配やお悩みのある方もまずは診察、ご相談のみで大丈夫です。お気軽ご予約ください。よろしくお願い致します。

2013年2月3日日曜日

仕上がりOK

昨日の土曜日は本当に暖かい一日でした。夜になっても気温が下がらず、Yシャツ1枚でコンビニまで歩いていっても大丈夫でした。2月だということを考えると気味が悪い陽気ですが、忘れていた春の感触を練習で味わえた感じで、4月、5月の花の季節が待ち遠しくなってきました。冬の空気に澄んだ甲府盆地の夜景もいいですが、桃の花咲く霞がかる季節も大好きです。 さて、包茎手術のご相談にいらっしゃる患者様が、いざ手術をするという段になって手術痕がどれだけ目立ってしまうのかを気にされることは多くあります。当院はいかに傷痕が残らず自然な感じに仕上がるかに重点を置いています。症例写真などもご覧いただきながらご説明をいたします。これから治療をしようという患者様も、過去に手術した医師の技術が低く仕上がりに納得がゆかない、保険適用手術をしたので見栄えまで配慮してもらえなかったといった皆様も、まずは当院にお気軽にご相談をいただければと思います。

2013年1月27日日曜日

早いほどいい

良いお天気ですね。相変わらず寒いですが、こんな良い天気の日は冬なんだから当たり前程度に受け流せるから不思議です。暑さ寒さよりもお天道様が見えるか見えないかが一日を気持ちよく過ごせるかどうかを決める要因のようです。 さて、このところ包茎手術を希望される患者様大変増えております。術後落ち着いてから術後経過やお気持ちなどについてご連絡をいただけることも多いのですが、みなさん今日のお天気のようになんだか晴れやかなお声を聞かせてくださいます。嬉しい限りです。 ところで、皆様ご存知のとおり赤ちゃんの頃は誰でも包茎です。成長に伴い陰茎も発育し、思春期頃に徐々に亀頭が露出し始め、成人になると亀頭が完全に露出した状態になるというのが理想的な成長過程ですが、日本人の場合、成人男性10人に7人が包茎で悩んでいるといわれています。ただし包茎と一言で言っても、手でむいて簡単に亀頭を出す事が出来れば仮性包茎、出なければ真性包茎、出せても痛みを伴ったり締め付けられる場合は包皮輪狭窄など様々な状態があります。亀頭が露出した際に締め付けにより、うっ血したり、むくんだ状態になり戻らなくなるようなものは嵌頓包茎(カントン包茎)と呼んでいます。成人になると身体の成長は止まりますので、包茎状態を解消したい場合には手術をする必要が出てきます。このところ当院にお越しになる患者様に伺った「包茎状態を解消したかった理由」ですが、真性包茎、包皮輪狭窄が強い仮性包茎、カントン包茎それぞれに共通していたお答えが亀頭を十分に洗えず垢が溜まりやすくなっていて、不衛生になる事でした。実際、不衛生にしていては包皮炎、性病、陰茎癌など病気にかかりやすくなってしまいますから手術をお勧めいたします。ペニスは生殖器であり、泌尿器でもあり非常に重要な器官ですから、ただ不衛生=ちょっとばっちいくらい・・・などと侮らず、様々な悪影響を及ぼすと認識いただき早期に治療されるとよいと考えています。 患者様の晴れ晴れとしたお声を聞くたび、こういうお気持ちになれるなら早ければ早いほどよいなと感じるこのごろです。成長期を過ぎた方であれば、年代にかかわらずいつでも手術可能ですが、治りたい状態を治した後の時間が長ければ長いほど気持ちが良いものと思います。甲府メンズはいつでもお気軽にご相談をいただけるクリニックです。院長が誠心誠意対応させていただきますので、まずはご相談からでもOK、是非ご連絡ください。

2013年1月26日土曜日

おちんちんの傷

この冬最強クラスの寒気が日本列島を覆っているそうです。確かに今晩はかなり冷えますね。でも空を見上げると星がとてつもなく綺麗に輝いていて、透き通った空気を感じることができなんだか清々しい気持ちになります。・・・が、やはり長く見上げていることはできません。 さて、包茎ではなくても、性交渉によって包皮が切れて出血したり、包皮が剥けなくなるというお悩みをお持ちの方にご来院いただくことがございます。たいていの方は 「偶然切れただけだろう」とか「すぐ治るだろう…」とあまり深刻に考えずに放っておくのだろうと想像しますが、実は糖尿病や性感染症が原因の場合もあり、私の立場から言わせて頂くとやはり医師にご相談いただいた方がいいケースが多いと考えております。特に以前はちゃんと剥けたが、包皮が切れるようになってから剥けなくなったという場合、、糖尿や性感染症など病気が原因であることも多く、免疫力が低下し傷の治癒能力の低下にもつながるわけで、傷がなかなか治らないと亀頭と包皮が癒着して剥けなくなったり、排尿障害になったりと、最終的に大事につながりかねません。そうでなくとも傷が気になりあまりきれいに洗えなくなったりと不衛生にもなりがちで、いろいろな意味で悪循環につながります。気になる傷・・・場所が場所だけに相談しずらいとかもしれませんが、そんなときでも甲府メンズにはお気軽にご相談ください。放置して性行為に及べば、無傷のときより性病感染のリスクも大幅にUPします。お気をつけてお過ごしいただければと思います。

2013年1月25日金曜日

ニッポンは非常識?!

寒いです!でもこれぞ冬という感じでなんとなく気分はいいです。ピーンと張り詰めた冷たい空気に抜けるような青空の朝は文字通り身が引き締まる・・・ようで、一日頑張ろうという気になります。 さて、先だってYahooだかMSNだかのトピックスでも取り上げられていたニュースがあるのですが、日本の常識、コンドームによる避妊は世界的には少数派だそうです。そもそも避妊という概念のない地域もあるものの、世界的に見ると女性のピル服用が避妊の多数派だそうです。このところは男性の避妊ピルもはやっているそうで、いずれにしても物理的にカットするというよりは内服薬による防御を確実な避妊手段として考える地域が多いそうです。一部女性の意見では避妊を男任せにすることはそもそも間違いで、自分の身を守るのは自分の責任でということで女性が積極的にピルを服用すべきという見解があるそうです。なんだかんだいって日本女性は受身的なところがあるのと、サプリメント文化が根付かないことからも見て取れる薬に対する抵抗感ともあいまって、ピルはまだまだ普及率が低いといえるでしょう。また日本のコンドームは質が高いので、コンドーム使用で不自由を感じる人が少なく、避妊の失敗率も低いためコンドームが第一の選択肢として根強く普及しているということも言えます。このニュースをみて、ピルに切り替えようと思われた方がどれだけいたか、実は不安を覚えています。と言うのも、避妊に関してはコンドームであってもピルであってもどちらでも、個人の考え方で進めてよいと思うのですが、性病予防の観点からはコンドームが絶対といえると思っているからです。性病をコンドーム使用で100%感染予防できるとは申しませんが、素より予防率が高いのは確かです。医療現場でプラスティックグローブを用いて仕事をするのと一緒です。やはりウィルスは物理的にシャットアウトするのが一番です。コンドームは避妊器具にとどまりません。甲信地方、年末年始から引き続き性病が大変流行っているように感じています。性病予防の観点からも是非コンドームの使用してください。

2013年1月12日土曜日

真性包茎

寒いですね。暖かい部屋から出てしばらくは何とかなりますが、しばらく外で人待ちなどしていると体の芯まで冷えるのを感じます。立ち止まるのはもちろんNGですが歩いていてもどうにもならないくらい寒さを感じることもあります。そうなって部屋に戻ってもなかなか温まるものではないですよね。深夜帰宅した時など、風呂文化の国に生まれてよかったなぁと心底感じます。 さて、本日は真性包茎。真性包茎は、亀頭が完全に包皮に覆われ自分では剥くことができない包茎のことを指します。状態として包皮口が狭く亀頭が露出されない、包皮と亀頭が癒着しているなどです。特に勃起時に亀頭が締め付けられるなどして、痛みを伴うケースがあるようです。仮性包茎が医学的には正常であることはブログでも再三申し上げましたが、真性包茎となると問題が起きやすくなってしまいます。問題として、包皮を剥くことができませんので、包皮内が不潔になりやすく恥垢等がたまり、亀頭包皮炎や尿路感染症をわずらう場合があります。他に勃起時に痛みが伴うなどによりうまく性行為に及べなかったり、満足できないなど、性生活に不満がもちやすくストレスの原因となる場合もあります。ですから真性包茎は手術、治療をやはりお勧めいたします。特に20歳以上で真性包茎ならペニスの自然な成長はあまり望めませんので一考してみてください。もちろん保険適用もされますが、仕上がりにまでこだわるのであれば、やはり保険診療機関の泌尿器科クリニックよりは包茎治療専門クリニックをお探しいただきご納得いただくクリニックで治療されることをお勧めいたします。

2013年1月2日水曜日

ボーナスSTD

関東甲信地方は晴天に恵まれた元日を迎えられたようで何よりです。寒さは厳しく感じられますが、梅の木をよくみると芽がほころんできているようで、「新春」とはよく言ったものだと感じます。 さて、喜んでばかりもいられません。性病急増中で年末年始も診療と予約に追われております。インフルエンザと違って医学的に性病に季節はあまり関係ないのかもしれませんが、やはり蒸し暑く多汗になる時期は体のケアをしきれないこともあって患者様が増えます。並んで要注意なのがボーナス時期やイベントの多い年末年始、そうまさに今です。機会の増加は性病の感染を如実に増加させますから、日本人の社会性からすると今はもっとも注意すべきというこになります。久々の帰省や出会いの多い異動の時期など、繁華街で性病に感染する機会に遭遇することは普段以上に増えるでしょう。どうかお気を付けください。甲府メンズメディカルクリニックはお正月松の内でも応相談。急患には対応いたいますのでまずはご相談ください。

2013年1月1日火曜日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。 本年が皆様にとりましてより良き1年となりますようお祈り申し上げます。 さて、甲府メンズも6年目に突入いたします。私にとってもより飛躍の年となりますよう、皆様のお役に立てますよう日々努力してまいります。よろしくお願い申し上げます。

仮性包茎の一因

本日は薄曇りのすっきりしない天気ですが、仕事納めが多いせいか街は混雑していますね。お正月までしばらくはのんびりできるという方も多いのではないでしょうか?今年1年の疲れをとり、ゆっくり休めるといいですね。 話は変わりますが、包皮はもともと性行為をスムーズに行うため伸縮性に富んでいます。そのため、包皮をひんぱんに伸ばしていると、皮が伸びきった状態となり、亀頭がすっぽり隠れてしまうのですが、亀頭が露出する前の思春期に、皮をかぶった状態で過度に自慰行為を行うと、伸び癖がつき、仮性包茎になるリスクが高まります。仮性包茎はしかるべく治療をすれば治りますので、思春期のアヤマチは何とかなります。とはいうものの、仮性包茎は医学的には問題のない状態です。あまり気に病まず、さりとて自信がもてない、より凛々しくなりたい・・・というお考えの方はお気軽にご相談いただければと存じます。年末年始の大型連休は治療のチャンスです!!