2012年12月25日火曜日

包茎の中でも・・

今年の冬は寒いですね。雪も多くスノボやスキーが好きな方々には楽しみな冬ですが、それにしても仕事を思えば楽しめるのは週末程度、仕事に支障をきたしたりもして困ることの方が多いのかなと後ろ向きにもなってしまいますが、でも年末年始を控えたこの時期に至っては少々嬉しい気分にもなります。雪のクリスマスや雪の大晦日やお正月はやはり風流だしのんびりした雰囲気もでますよね。 さて、本日はカントンのお話です。クリスマス間近ということもあってか、普段そこそこ洗っていたあそこを念入りに洗おうとボディソープ数種を駆使してシャワーでゴシゴシ洗っていたら戻らなくなってしまったという方が先日ご来院になりました。実は緊急体制で処置をさせていただいた事例です。戻らないこと1日半、過去そういう経験があったもののしばらくして思い切って戻そうとすると戻ったということもあったのでしばらく様子見をしたそうです。ところが今回に限り、一向にもどる気配はなく、過去最長記録(3日ほどとおっしゃっていました)までなんとか自力で・・・と様子見をしていたもののドーナツ状に腫れ上がってきてしまい心配になったとのこと。見た目の異様さにギョッとしてお電話を頂いたのですが、その時点で痛みはあまりなかったそうです。ただ、実際にご来院いただいた頃には腫れがさらに悪化し、痛みも出てきおりました。応急処置でまずはもとに戻し、じっくり診察、今後の展開についてご相談させていただきました。年内駆け込みですが善は急げとばかりに手術のご予約を承っております。 カントン包茎はやっかいです。性行為中に腫れてしまった、剥く練習をしてたら戻せなくなった、シャワーを浴びていたらめくれてしまった・・・などなど、カントン包茎の方は元に戻せなくなって大変な思いをされた方が結構いらっしゃるのではないでしょうか。それでも大事に至る前になんとかなればよいのですが、今回のように病院にまで駆け込まないまでも痛い思いをされた方は多いことと推察いたします。そうでなくとも用心に用心を重ねて生活するため、ついつい洗いがおろそかになり臭いがきつくなってしまったり炎症をおこしてしまったりという方も多いように思います。狭窄によるうっ血や腫れなどの予防のためにも、かんたんなお手入れで済ませるためにも(性病予防には重要です!)早期治療で困らない生活を安心して送って欲しいと思います。

2012年10月18日木曜日

修正希望にもお応えいたします!

すっきりしないお天気ですが、昨晩からの雨はザーザー降り続いているわけではないので外に出るにもタイミングをみれば傘はなくても大丈夫そうです。こういう日は、雨雲の切れ目、遠くにはうっすら青空も見えたりして、面白い空模様と思います。肌寒さを感じつつ、歩道橋の上からしばらく空を眺めてしまいました・・・。 さて、最初にした包茎治療痕にお悩みで当院にご相談をくださる患者様が多くいらっしゃいます。先日は一般泌尿器科で手術された結果、露骨なツートンカラーに仕上がってしまい修正希望で来院された患者様の治療をいたしました。ツートンカラーは、医学的にはまったく問題ないのですが、やはり見た目は重要です。この方の場合、勃起にも苦痛を伴うような真性包茎で健康保険が適用され町の泌尿器科で治療をされたそうです。当然ですが一般泌尿器科では、あるいは保険診療の範囲としては、機能面の回復が第一義なわけで、見た目の仕上がりは二の次となってしまいます。症状は改善したわけで、患者様ご自身もそこは仕方ないことと納得をされていたのですが、いったん機能が改善するとこんどはクオリティの向上を求める気持ちが生まれたとのことでした。やはり亀頭直下で丁寧に縫合をしないことには美しく自然に仕上げが望めないのは事実で、そこまでを考えるのであれば、技術と経験とセンスを併せ持つ医師を探されることが大切かと思います。この方の場合は幸いにも修正が可能な状態でしたので、治療をさせていただきました。1回の治療で済むように最初にいろいろと検討すればよかったとの感想をお聞かせいただきましたが、私も最初から当院にお越しいただいていれば生活への支障や体への負担が少なく済んだのかなと感じました。さらに言えば、必ずしも修正可能な状態で最初の手術がされるとは限りませんので、症状、最終的な仕上がりイメージなどよくよく分析をし、クリニックも比較検討したうえで治療をされることをオススメいたします。甲府メンズメディカルクリニックは確かな医学的知識に加え美容形成の技術と経験とセンスを持ち合わせていると自負しておりますので、お悩みの患者様がいらっしゃいましたらまずはお気軽にご相談をください。

2012年10月16日火曜日

便利に使ってください!

朝晩の涼しさが「冷え込み」レベルに達したように感じます。気持ちの良い秋晴れの日中はまだ汗ばむくらいですが、仕事への行き帰りは長袖の上着が必要ですね。秋の深まりの割に今年はまだ食欲の秋が本格稼働していないのですが、それももう間もなく全開になるような気もします・・・。 さて、本日はED治療についてです。日本人はもともと性的に活発な方ではないので、そちらの方で衰えを感じつつも抗うことなく「いい年なのだから」と考えて受け入れてしまう方が多いように思います。でも、ED(勃起不全)という現象が他の疾患のバロメーターと言われつつある今日、放置するのはあまりよろしいことではありません。実際EDを訴える中年男性の多くが、動脈硬化の原因となる疾患を持つことがわかっていますし、動脈硬化は高血圧、糖尿病、高脂血症などと関連が深いことも指摘されています。時々できないときがある程度はEDではないと考える方も多いですが、それは既に軽度から中等度のEDかもしれません。もし、完全に勃起しなくなったとしたらそれはかなり重度のEDですが、逆にそういった症例はあまり多くないのが実状ですから、EDかEDでないかの境目は、ご自身ではなかなか判断のつかないのです。「たまに勃起しないことがある」、「勃起できるか不安になる」などご本人が勃起に満足を感じられない場合も、十分にEDの治療対象となり得ますし、何よりEDの裏側に潜む生活習慣病を発見する機会にもなりますから、気になる方はぜひ1度、甲府メンズメディカルクリニックにご相談ください。当院は甲信地方随一のED治療クリニックです。今夏、第三世代ED薬シアリスの発売元製薬会社より感謝状を頂戴しました。処方量甲信地方一ということでの表彰でしたが、処方量の多さはED診療の件数に比例しているわけで、甲信地方の皆様のお役に立てているであろうことを励みに、よりいっそう敷居は低く志は高く皆様のQOL向上に役立つクリニックを目指します。 何はともあれ、EDそのほか心配な方はお気軽にご相談ください。直近の診療可能日は10月20日(土)となります。お時間お問合せ、ご予約のうえご来院ください。

2012年9月29日土曜日

早いほどよいでしょう

暑い暑い夏が完全に終わろうとしています。酷暑、長い残暑とは言っても、終わってしまえば何ともないというか既に思い出せない・・・とまで感じるのは私だけでしょうか?秋祭りのお囃子がちらほら聞こえてきて、田んぼは収穫の時期を向かえ、空にはうろこ雲、と秋本番を迎えました。台風は別として、しばらく過ごしやすい気候が続きますから、なんとなくわくわくします。 さて、日本人に一番多いタイプの仮性包茎ですが、通常は包皮が陰茎を覆っているものの手でむけば簡単に露茎するという状態です。ただし、こちらもに個人個人に程度の差があり、勃起時は自然に亀頭が露出するものからほとんど皮が被ったままのというものまで様々です。程度によっては真性包茎やカントン包茎同様、性病感染のリスクがありますし、包皮炎など繰り返し患いますと二次性カントン包茎などより深刻な状態に陥る可能性もありますので、ご心配おありの方はお早めに甲府メンズメディカルクリニックまでご相談ください。この夏と一緒です。そのときは長い、つらいと思って過ごしていても、ひとたび治療をしてしまえば「包茎?そんなときもあったっけ?」くらいの感覚です。季節と違い、またあの状態が巡ってくるということはありませんので治療をご希望の方は思い切って早くに専門クリニックにご相談されることをお勧めいたします。治療が早いほどご自身が望む状態がより長くなります。10月8日(月・祝)包茎手術、亀頭増大術、長茎術のご相談、ご予約承ります。

2012年9月8日土曜日

生涯現役でいきましょう!!

暑いです。・・・が日中のみで朝晩は比較的過ごしやすく、また月がとても綺麗に見えるようになりました。セミの声もいつの間にか少なくなって、気づけば夕方きこえる鈴虫やコオロギの虫の音。秋は近づいていますね。 さて、今日は海外の学会発表に基づく状況を踏まえ、日本にもあてはまることを報告しようと思います。米国内分泌学会が発行する学会誌(Endocrine News)9月号で「中高年のセックス教育が重要」との呼びかけがされまた。同誌によると男性は80歳まではテストステロンの血中濃度は高水準でなると指摘した上で、80歳までは性活動に積極的であることを否定する必要もなく、生殖能力に減衰もみられないとしています。そして女性のように油断しがちなものの、予期せぬ妊娠を防ぐ意味で常にコンドームを着用するよう指導し続けるべきであることを強調しています。同学会では、最近の研究として、57歳から64歳までの73%、65歳から74歳までの53%、75歳から85歳までの26%が性的に活発だとも説明しているのですが、不慮の妊娠に加え今、中高年層の性感染症の感染率が高まりつつある点の注意喚起もしています。米国性感染症学会の学会誌(Sexuall Transmitted Infections)には米国ではここ10年間で感染率が2倍になったとの記述があり、その理由は「妊娠の懸念がなく、コンドームを使わないから」と推定しています。米疾患対策センター(CDC)によると、国では新規HIV感染症の17%、新規AIDS診断者の23%は50歳以上となっているという報告もありますから、やはり中高年以上が油断しがちな点は日米共通の懸案事項ではないでしょうか。性感染症の罹患率が高い高齢層ですが、感染の増える要因としては、長寿化や離婚率の上昇が挙げられるとのことや、医学的な背景としては、女性の膣内のpHが高齢になるほど高くなり、性感染症に感染しやすくなる点が指摘されています。日本では離婚率の上昇という点は数値に反映されるほど影響はないと思いますが、一昔前に比べて性的に開放的になっていることは老若男女問わず事実で(悪いことばかりではないと考えています・・・)、男性ならば35歳から80歳までテストステロンの血中濃度は高水準であることも考えあわせると、米国で報告されている通り、私も「性感染症が多いからといって、禁欲を強いるべきではない」「セックスの時にコンドームを着用するよう指導するのが大切」という意見を支持します。甲府メンズではテストステロンゲルやED薬の処方、年齢を問わない包茎治療や亀頭増大と、男性生涯現役をサポートする治療を行っております。そして万が一の場合の性病診療や予防、検査なども専門としておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。9日(日)、15日(土)包茎治療、亀頭増大術のご予約いただけます。

2012年8月28日火曜日

無痛と仕上がりが自慢です

暑い暑いと言いながら、朝晩はだいぶ過ごしやすいですし、夜分には秋の虫の音が心地よくひびきます。冷房の効きもずいぶんよくなってきましたから、やはり少しずつ秋が近づいてきているようです。先日は甲府駅前で「和火」のファイヤーパフォーマンスを鑑賞しました。大迫力!大ファンになってしまいました。もっとちょくちょく公演をしてもらいたいと思います。 さて、当院の包茎手術の最大のメリットは仕上がりの美しさではないかと自負しております。せっかく包茎手術を受けたのに、傷跡が残ってしまってはどうにもなりません。当院では状態を把握したうえでカットラインから仕上がりまで事前に精密にデザインをしたうえで施術します。包皮のあまり具合にもよりますが、必ず性感帯を残したままで包皮を切除し、さらに縫合のラインが亀頭直下のシワに隠れるようなデザインを施しています。さらにもう一つ、患者様にご好評いただいている点はペインコントロールです。包茎手術を検討してる方からよく「包茎手術は痛いのでしょうか?」とのご質問を受けますが、実は手術中の痛みを心配する必要はありません。痛みに敏感な方、注射針が外科施術に恐怖心をお持ちの方も多いのですが、当院では提供できうる限りの手法で無痛を試みており、手術の際には麻酔も3段階に分けて行っています。麻酔注射の際の痛みにさえも配慮しておりますので、その辺りはご休心いただきたいと思います。9月以降手術枠埋まりつつありますが、直近1日(土)はまだご予約可能となっております。まずはご相談からお気軽に!ご予約お電話の際にもいろいろとご質問ください。

2012年8月25日土曜日

性病予防の観点から

暑いですね!暑いものを暑いといっても仕方ないのですが、ついつい「暑い!」とつぶやきながら水をゴクゴクと飲んでしまいます。一日どれだけ飲んでも足りないような気がします。皆さんも水分と栄養補給はこまめに、そして意識的に行ってください。熱中症は大変危険です! さて、手術すべきか、するべきではないか、包茎は世の男性の悩みのタネ。仮性包茎といえどあなどれず、包皮炎などを繰り返すことで癒着がおき二次性カントン包茎に移行したりすることもありますし、自分自身に満足できずに治療にのぞまれる方もいらっしゃいます。最終的な決断は人それぞれではありますが、男性なら一度はこのままでいいのか?と思い悩まれたことがあるのではないでしょうか?ただ、ことHIV/エイズ予防に関しては、亀頭包皮切除手術、つまり包茎手術がきわめて有効であるということが統計上証明され、世界保健機関(WHO)と国連HIV/エイズ合同計画(UNAIDS)ともに包茎手術をHIV/エイズ予防対策の1つに加えました。予防効果がみとめられるのは包皮を切除することで亀頭の表皮が硬くなりウイルスが侵入しにくくなるためと考えられており、他の細菌も感染しにくくなるということで、エイズが依然猛威をふるうアフリカ諸国では、こうした亀頭は「ナチュラル・コンドーム」と呼ばれているそうです(あくまで性感染症予防の観点からですのでご注意を!)。先日の報道では隣国中国でもHIV感染が爆発的に増えているとか。日本ではあまり報道はされませんが、やはり日本のHIV感染者も確実に増えています。HIV が世にみとめられた当初に比べ投薬などでコントロールがきくようになったことから危機意識が薄らいでいるせいか、教育上の配慮もあまりされていませんが、やはりHIVは危惧すべき性病の筆頭です。また、性病の臨床経験から申しましても、やはり包茎の方は衛生管理の難しさや包皮につつまれた亀頭の繊細さから傷がつきやすく性病に感染しやすいのは事実です。私としては、やはり性病予防の観点から包皮切除は行うべきではないかと考えています。9月1日(土)ご予約承ります。そのほか日時ご希望の方もお問い合わせください。

2012年8月23日木曜日

ジメジメした季節はケアが大変

まだまだ暑い日が続きます。この時期イヤなのが、食べ物の日持ちがしなくなることです。山梨の美味しい桃は食べる直前に冷やすと味も香りもぬけずに美味しいのに、冷房を入れてはいても室温で保存しているといたみが早いです。本当にこの季節は暑さと湿気が気になりますね。 さて、「毎日、お風呂でキレイに洗ってます」という患者様でも、包茎である方はどうしても湿気が溜まり、ベタベタし、ニオイや、垢が溜まってる状態をよく目にします。 やはり不衛生な状態というのは、小さな傷一つでも菌が入りやすく、包皮炎も起こしやすいのが実情です。また、性病にもかかりやすい状態でもあります。このところ当院にご相談にいらっしゃる患者様は見た目のお悩みのみならず、こういった実害をなんとかしようと治療をしたいという方が増えてきました。衛生的にも良く、さらに見た目もという一石二鳥なら尚可ですから、美容的な仕上げの美しさにもこだわってはいますが、私はやはり衛生面の改善も重要な要素と思います。26日(土)26日(日)手術、治療ご予約いただけます。

2012年8月9日木曜日

渾身のオーダーメイド治療です!

昨日、今日と少しだけ爽やかな日中の甲府盆地。東京の方もこれまでの猛暑と比べればやや過ごしやすいとききます。でも明日からはまた暑さが戻ってくるとか・・・。もうひと踏ん張りしないといけなさそうです。皆さん、水分補給は十分にしてください。 さて、日本人男性のほとんどが仮性包茎と言われておりまして、そこに不便やコンプレックスを感じていたり、実際に包皮炎や性病といった害が及んだり(原因が包茎ということではありませんが)すること、また比較的治療をしやすいということから、包茎手術を希望される方のほとんどは仮性包茎なのです。要するに分類上仮性の総数が一番多いというだけのことなのだとは思いますが・・・。で、その仮性包茎ですが、平常時は包皮が亀頭を覆っていて、手でめくると亀頭を簡単に露出することができ、勃起するとほとんど亀頭が自然に露出する正常に近い軽度の方から、勃起時もほとんど皮を被ったままの重度まで様々です。ただ、程度の差こそあれ、皆さん、普段、皮が被っているため、雑菌が繁殖しやすく不衛生になりがちで、陰毛が包皮に絡まりやすく傷をつけるために包皮や亀頭周囲に炎症などを起こす可能性が高いなどの不自由を感じたりしておられる方が多いです。中には男性としての自信に係るメンタルの部分が一番問題だとおっしゃる方もいらっしゃいますし、最近ではパートナーの女性からのリクエストでということもあります。性的嗜好というよりは、やはり清潔第一を考える女性にとって大事なイメージなんだと思います。仮性包茎といっても程度の差があり一括りには語れませんが、一般的に仮性包茎は必ずしも脱しなければいけない状態ではないと考えて良いと思います。当院でも、治療ありきという姿勢ではなく、ご本人様の要望に加えて診察、診断のうえで治療するかしないかを決定しています。ただ、このところ立て続けに数件治療させていただいたのですが、仮性包茎に端を発し包皮炎や亀頭炎を繰り返して真性包茎、カントン包茎に移行してしまうケースなどもありますから、ペニスの状態そのものの判断をしつつ、個々に丁寧に問診、診察をさせていただきたいと思っております。そもそもクリニックにご相談いただくきっかけも十人十色、患部の状態も個々に違うわけで、パート医師に現場を任せっきりの大手クリニックチェーンのマニュアルでは対処しきれないというのが実情で、そうなったとき、初期のご相談、診察からアフターフォローまで院長がすべて引き受ける当院のやり方はご信頼いただいて良いと思っております。精一杯のオーダーメイド治療をさせていただきますので包茎でお悩みの方は是非当院にご相談ください8月18日(土)包茎治療、亀頭増大術、性病診療のご予約可能です。

2012年7月19日木曜日

暑いですね!でも今こそ包茎治療です!

つい先週くらいまで、夜は涼しい風が吹いていたように思いますが、3日くらいまえからずいぶんと暑くなりました。いえいえ、ずいぶんとどころではありません。非常に暑い!気づけば梅雨が明けているではないですか。ジメジメしとしとと降り続け、蒸し暑い梅雨の雨は嫌ですが、そういった梅雨を通じて徐々に暑さになれた頃に本格的な夏到来なら体もなじみやすいのですが、今年は唐突に真夏になったように感じます。きついですね。また、この暑さのせいもあってか、包皮炎や性病が大変多くなってきておりますので、皆様十分にケアをしてください。繰り返す包皮炎などに効果的な治療の1つ、包茎手術はやはりお勧めです。炎症を起こしやすい部位そのものの形状を変えてしまうのです。どんな状態になろうとも清潔を保つためのケアは必要ですが、やはりケアしやすい体にこしたことはありません。 というわけで、夏こそ包茎治療!!!動機付けもさることながら、実は夏は代謝が活発で傷の治りも早いと考えています。冬の方が乾燥して術後のコンディションとしては良いのでは?とお思いの方も多いのですが、体温が低かったり、汗をかいてもそのままにしてしまったりとなりやすい方も多く、かえって術後ケアには不向きなようにも思います。夏に包茎手術をされた方で傷が化膿したという事例は当院ではこれまでにはございません。さらに夏休み、お盆休みと言うのはダウンタイムに当てるのに最も適した季節でもありますから、そういう意味でも手術はうけやすいように感じます。 そしてそして、このところ当院には「介護を受ける身になった時のことを考えると包茎では恥ずかしい。」「今度病院に入院して持病の手術を受けるのに尿道カテーテルを留置するから剃毛すると言われている。」といった様々な動機からアクションをおこされる方が包茎手術の相談に来院する例が増えています。只今、盛夏大キャンペーン実施中です。まずはお気軽にご相談ください。長野県、静岡県、愛知県、神奈川県などからもたくさん御来院頂いております。暑い中遠方よりお越しいただく患者様には大変感謝しております。手術器具も一新し手術の腕も乗っている所ですので包茎手術、亀頭増大、切らない長茎術のご相談をお待ちしております(050-1033-8926) 。

2012年6月17日日曜日

包茎治すと長持ちする!

梅雨入りしました。雨は天の恵みではありますが、やはり嫌な季節です。幸いまだそれほど気温が高くないようで、ジワ~と蒸し暑い雨降りでないのが幸いではありますが、どうでしょう?週末というのに曇りがちの雨模様ではやはりあまり元気がでませんよね?皆様はいかがでしょうか? さて、先日ご来院いただいた患者様ですが、包茎と早漏を気にかけてのご相談でした。早漏にお悩みの方は多いのですが、早漏は主観的な問題で、「射精まで何分以上なら標準」といった数値化できる尺度がないものですから、そもそもお悩み自体が妥当なものかどうか難しいところがあります。・・・・・・・・難しいところではありますが、まずは治療以前より長く持つようになればよしとすべきですし、できる限りの手を尽くして満足を追求するのは良いことだと思います。ところで、早漏の原因ですが、ペニスが刺激を強く感じすぎるといった身体的要因によるものと性交に対しての不安があるといった心理的要因によるものの2つにタイプ分けできます。早漏の原因に最も多いのが包茎、身体的要因によるものです。包茎があると、性交時に包皮が大きく上下するため、包茎ではない人と比べると、普段皮に覆われたペニスは敏感で過剰な刺激を受けることで早漏の原因となります。亀頭が刺激に弱い、敏感すぎるため、ちょっとした刺激で射精してしまうのです。これらは包茎治療や注射による亀頭強化(増大)治療を受けると解消できます。治療後にあらわになった亀頭には訓練が必要ですが、治療前の過敏な状態は時とともに改善するはずです。一方、性交への不安、過度の緊張、ストレス、疲労などの心理的要因への対処法ですが、シアリス、レビトラなどのED治療薬が効果を発揮します。勃起力に対する安心感があれば、あとはゆっくり落ち着いてゆけるものです。一度お試しいただければと思います。ED治療薬でも改善しない場合は、パキシル(SSRI)の処方で対応しております。当院で治療あるいは処方をされた患者様について申しますと概ねご満足頂いております。当院はED治療薬につきましては県内、いえ甲信地方一の処方量を誇っておりますし、院長によるじっくり診療で皆様お一人お一人の状況に見合った治療をさせて頂いておりますので、このような満足度が結果として現れているのではないかと考えております。今現在も包茎や早漏でお悩みの方、是非甲府メンズメディカルクリニックにご相談ください。

2012年5月23日水曜日

気づけばカントン包茎に

昨日は肌寒くさえ感じましたが、今日はどうなるでしょう?湿気がないせいか朝晩は涼しいですが日中はずいぶん暑くなりそうです。でも昨日の雨天とはうってかわり、すでに気持ちのいい青空が広がっています。甲府盆地は朝からとても美しい・・・・。 さて、先日うけたご相談から今日は少々書いてみたいと思います。その方はもともと軽い仮性包茎だったという方で1年くらい前から恥垢(白い垢)が頻繁に出るようになり、セックスのたびに包皮が切れたり、裂けたりして性病感染を疑って当院に来院されました。結局、いわゆる性病ではなかったのですが、切れたり裂けたりを繰り返すというその症状そのものは包皮炎、また亀頭も擦り切れたような状態になることから亀頭炎も起こしており、診断としては亀頭包皮炎ということで軟膏を処方して今ではずいぶんよい状態になっているとのことです。このように包茎の人は衛生面の問題で亀頭包皮炎になりやすいのですが、恥垢をとりきれない状態が続くと雑菌が繁殖して炎症を起こします。亀頭包皮炎の原因1つが不衛生な状態といえるわけですが、これからの暑い季節、汗もかくようになりますから念入りなお手入れが必要となります。そして、亀頭包皮炎を繰り返すうちに包皮口の包皮が繊維化して硬くなり、亀頭が露出しにくく、あるいはちょっと出た状態で包皮がしめつけられるような状態、つまりカントン包茎になってしまうことがあります。性病ではないからといって亀頭包皮炎が自然治癒してしまえば忘れてしまってまた・・・と繰り返す状態はあまり好ましくありません。体の末端は血行が悪いうえ、包茎が万一ある場合にはやはりふだん隠れている部分の皮膚はとても弱く、裂傷をおこしやすいのです。膝小僧を擦りむいた程度の怪我といえなくもないですけど、やはり使用目的や使用頻度あるいは見た目の問題、男の自信の源!という見方からすると怪我の程度以上にじっくりケアする必要があります。普段からの清潔を心がけることがもっとも大事ですが、やはりクリニックでお薬を処方していただくなりの治療が必要かと思います。いったん擦り切れてから、恥垢がたまらないようにとゴシゴシこすってはかえって炎症が悪化しますのでご注意ください!そして繰り返しの包皮炎で、最悪、気づけばカントン包茎の状態に陥ることもあるということもお忘れなく。ちょっとしたことでもお気軽にご相談いただければと思います。

2012年5月9日水曜日

包茎治療を決めたわけ・・・

今日もまた大気の状態が不安定とか・・・。東京では雷鳴がとどろく場所もあるというニュースを見ましたが、都内友人からたまたま連絡があり、話ついでに聞いてみたところ友人のいる場所ではまったく雷はなっていないとのことでした。気づかなかっただけかもしれませんが、先日の竜巻しかり、局所的な大雨など最近は極端ですね。かなり前ですが沖縄で雨の境目を経験したことがあります。スコールのような雨の中をドライブしていると突然雨が降っていない場所に。雨が上がったわけでなく、そこの地面はぬれておらず、振り返れば今まで走っていた道はまだ大雨でした。面白い体験でしたが、東京あたりで見慣れた雨の様子とは違うなぁと思ったことを覚えています。でも、このところのピンポイント気象はなんとなく南国に近いような気がします。 さて、4月新年度を迎えて以来、包茎治療に関するお問い合わせや治療に多々承って参りました。GW中も大忙しでしたが、包茎治療を決意される方には様々理由あるようで、見た目の問題だけでなく日常生活の不都合を訴える方も結構いらっしゃいます。毛を巻き込んで痛い、運転中チクチクして気が散る、カントンでセックスのたびに痛みと出血を伴うなどなど、日々の煩いが相当多いようです。見た目の問題やらコンプレックスやらは気の持ちようで何とかなったり、隠し通せるうちは別に構わないということもあろうかと思いますが、性病感染リスクやら包皮炎の繰り返しといったように実害を伴う場合にはやはり治療をお考えいただくとよいかと思います。たとえが適切かどうかわかりませんが、親知らずを抜くくらいの治療、処置となりますから、それで今後末永いお付き合いとなるイチモツに関する煩わしさ(あるいは痛み)から解放されるのであれば、早めにすぱっと治療をしてしまうことをお勧めいたします。病院もいろいろ比較検討し、自分と相性の合うドクターをお選びいただければよいのではないかと考えています。ただし、大手チェーンクリニックなどはカウンセリングは医師以外のスタッフだったり(カウンセリングという表現自体ちょっとアヤシイ響きとお考えください。医師がするのはカウンセリングではなく問診=診療です)、執刀医以外の当番パート医だったりしますから、その方との相性ばっちり!と思っても、肝心の治療からアフターケアまでにはまったく関わらない人・・・になってしまう可能性も多いにあるのです。甲府メンズメディカルクリニックでは、最初の「問診」から治療、アフターケアまで院長が責任をもって対応いたしますのでその点ご安心いただきたいと思います。これから梅雨に入ります。むしむししてくると、たまった恥垢からわく雑菌が増え包皮炎を悪化させる原因ともなりますので、まだまださわやかな5月のうちに治療をご検討してみてはいかがでしょうか?5月15日(火)包茎治療、長茎術、亀頭増大術ご予約受付ております。その他、日程調整可能な場合ございますのでまずはお問い合わせください!

2012年5月6日日曜日

包茎と早漏

今年のゴールデンウィークのお天気はなかなかハードでした。前半の数日を気持ちよく過ごせたと思ったら、中2日の平日から雨続きに安定しない空模様、最後に突風、竜巻と散々だったように思います。4月5月は穏やかな春の日を楽しめるというイメージがかわって、6月ころから台風が上陸するようになったり、大きな意味で気候が変化(変動)しているように思えてなりません。竜巻なども日本でこれほどの被害をもたらすことがあるのかと、発生件数や大きさもここ数年で大きく変化してきているように感じます。 さて、「包茎は早漏!」とよく言われ、実際にそのご相談でGW中数名の方のご相談をお受けいたしました。早漏か否か、深遠なるギモンで絶対的な数値で何分、何十分以下は早漏といえるわけではありません。自分自身の満足やパートナーの感覚も絡む問題ですから、まずは自信を持って臨むこと、必要以上に気に病むべきではないということは心理面でのアドバイスとして申し上げるようにしております。そのうえで、包茎イコールと一概に当てはまるわけではなく、包茎のタイプによって違いますよということもお伝えしております。仮性包茎は確かに早漏になりやすい、と申しますか、そのようなお申し出を承ったことが多々ありますので、臨床経験的にその傾向が見受けられると思っております。包茎のペニスは、ペニスの中で最も感じやすい亀頭が いつも皮に覆われているため、仮性包茎のように、勃起した時だけ亀頭が外に出ると、刺激に耐えきれずに早漏になってしまうということが原因かと考えております。一方で真性包茎の場合は、そうとも限りません。勃起しても亀頭が外に出ないので、強い刺激を受けることなく早漏にもなりにくいのです。包茎がすべて早漏につながるわけではありませんし、正常なペニスでも早漏の人は意外と多いという事実もあります。なにごとも、気にしすぎないことがイチバンなのですが、包茎と早漏の因果関係をご自身なりに分析されて改善を望まれる場合には甲府メンズにご相談いただければと思います。包茎治療による普段からの亀頭の露出で刺激対策、あるいは亀頭増大、亀頭強化術による対策、さらには内服薬による対策などいろいろな対応が可能ですので、まずは症状、状態からご相談をいただければと思います。5月12日(土)包茎手術、亀頭増大術、長茎術のご予約承っております。

2012年4月20日金曜日

あきらめるのはまだ早い!

北杜市あたりは未だ桜が満開でとても美しいです。それにしても、花冷えと呼ぶのでしょうか?昨日、今日と少々肌寒いですね。昨夕見に行った神代桜ですが、ゆっくり鑑賞する余裕もなく車に戻って暖をとりました。
さて、当院は包茎治療や亀頭増大、ED/AGA薬処方に性病診療といった代表メニューを持っておりますが、男性更年期に代表される精力減退といった症状の診療も行っております。そんな診療経験から、今回はちょっとブログを書こうと思います。
精力の衰えや勃起障害、早漏などで悩み、あきらめてしまったという方が大勢いらっしゃるようです。あきらめずに当院の門を叩いてくださった方の中にも、数年来鬱々として過ごし思い切って・・・という方も結構いらっしゃいまして、その場合はしばらくの期間、一種のあきらめ状態だったわけですが、あきらめずに医療機関にご相談いただけると、意外と解決法が見つかることもあるので、皆さんお試しいただきたいと思います。と申しますのも、年齢、生活習慣やストレス、持病(仮性包茎だから/血糖値が高いから/高血圧で薬を服用しているから)あるいは、苦い経験や劣等感(自分のサイズ、・いざという段になると萎(な)えてしまった、早いと笑われた)などなど、医療者の視点からすると、悩みというよりも思い込みによるあきらめが結構多いものなのです。知識不足で治るものも治らないと思い込んでしまうのはもったいないです。いわゆる男性更年期(若齢の方も含みます)に関するお悩みがあれば、是非、一度甲府メンズにご相談ください。
精力減退などと言いますと、セックスの強さ・弱さの部分だけが強調されがちですけど、「その人の健康と心の安定のバロメーター」というのが本来の意味だと私は考えています。下半身だけの問題ではなく、心を含めた身体全体の問題というわけです。ですから、ただ「性欲」だけを強化しようとするのではなく、身体全体の改善が必要になるのですが、性欲ということで言えば、やはり男性ホルモンの補充や分泌促進が重要。競争心、闘争心、性欲といった男としての行動をつかさどる男性ホルモンは、意志や自信などの感性によってもその分泌と作用がコントロールされます。意志が弱く自信もなければ、分泌量は少なく、作用も効果的ではありません。反対に、自信があり意志が強ければその行動は、エネルギッシュになっていきます。自信、たくましさは男性ホルモンの正常な分泌と作用によってつくられるものであり、その総合された魅力が男のセックスアピールとなって現われてくるのです。当院では、男性ホルモン(アンドロゲン)の一種、天然に存在する物質の中では、最も生理活性の強力な男性ホルモンといわれるテストステロン(Testosterone)のゲルなどの処方も行っております。先にも書きましたが、日常生活において心身の健全化をあらゆる角度で図る必要があるものの、加齢とともに減少するテストステロン分泌はゲルなどによって補うことも可能ですので、あきらめずにご相談いただきたいと思います。
4月21日(土)、28日(土)など包茎手術、亀頭増大術、性病診療のご予約いただけます。その他、お悩みがございましたらまずはお気軽にお問い合わせください。

2012年4月17日火曜日

包茎手術、切らない治療ほかご予約受付中です!

あっという間に春たけなわ。桜は終わり、青々とした草木が生い茂るようになりました。桜の葉の緑を見ていると元気が出ますね。年度末から新年度への切り替わりにかけて非常に忙しく、しばらくブログの更新が止まってしまいました。大変申し訳ございませんでした。
さて、少し前までは肌寒い日の入り混じる陽気でしたが、このところ日中は暖かく、Yシャツ1枚でも快適に過ごせるようになりました。気温の上昇とともに湿度も出てきたからと思います。今のところ快適の域を出ない程度ですが、やはり湿度上昇に伴い亀頭包皮炎が増えはじめる時期です。皆様ご注意ください。亀頭包皮炎はやはり包茎に方に多いという印象を受けます。カリの下2~3mmの環状溝に一致して環状にびらんを形成して、擦り傷のようになってしまう方が多いのですが、包茎の方はそうでない方に比べカンジタの真菌が増殖しやすい状況にあるため、悪化と再発の頻度が高いように思われます。清潔を保つことが第一ですが、用足しのたびにシャワーを浴びるわけにもゆきませんし、この時期、気づかぬうちに汗をかくようになってきていますのでご注意ください。当院では亀頭包皮炎のためのお薬も用意しておりますが、根治治療のひとつに包茎治療がありますのでご相談ください。4月20日(金)21日(土)の包茎手術、亀頭増大強化術、切らない長茎術、性病診療、ED・AGA処方等の再初診を受付中です。完全予約制ですのでお気軽にメール、お電話ください。

2012年3月20日火曜日

亀頭包皮炎

昨日、今日と素晴らしい晴天に恵まれました。春だから桜が咲くとかいうことでなく、桜のつぼみがふくらんできたからとか、卒業式か晴れ着(袴)姿の女性をちらほら見かけるとか、夕方5時過ぎてもまだ明るいとか、そういったことから逆に春を感じるものでよね。私は、そういう風に「そういえば春めいてきたなぁ」などという季節の変わり目に気づく瞬間が結構好きです。日々の煩いから解放された一瞬を実感していることを実感できるからだと思います。
さて、亀頭包皮炎で来院される患者様がとても増えてます。まだ本格的ではないものの暖かくなり始めたことが関係しているのかとも思います。ところで、亀頭包皮炎とは文字通り亀頭炎と包皮炎のことで、亀頭と包皮の両方に炎症が発生すると、このようにセットで呼ばれます。傾向ではありますが亀頭炎もしくは包皮炎の一方のみの発症しているのは剥けている方であって、包茎の場合は亀頭炎と包皮炎を併発するケースがほとんどです。むしろ、亀頭包皮炎はほぼ100%包茎の人がなる包皮の炎症という表現の方が適切かもしれません。
亀頭包皮炎の一般的な症状としては、包皮が淡赤色に腫脹し亀頭と包皮内板に炎症が出ることです。自発痛や排尿痛みがあり、膿の分泌なども見られます。かゆみを伴うこと、時に出血することもあります。原因としては、包茎の内側と亀頭の間に恥垢が溜まる事によって炎症が起こるためと考えられています。進行・悪化すると尿道狭窄となり排尿に支障をきたす場合があり、閉塞性乾燥性亀頭炎、二次的真性包茎、陰茎癌になる確率が上がります。この亀頭包皮炎は亀頭部分を清潔に保つ事によってほぼ再発を防ぐ事は可能なのですが、そもそも清潔を保つことが困難なために炎症が起きたわけで、放置するよりは包茎手術や治療をしてしまって、きれいにしやすい状態にする方がよいと思います。亀頭包皮炎は軽い炎症でも早漏の原因になったり、コンジロームやヘルペスといった性病感染の確率が上昇したり、性行為時の違和感のため満足にできないあるいは最初からあきらめてしまう方さえいらっしゃいますし、痛みに耐えかね早く終えたいがゆえに早漏気味になる方もいます。ご本人的に一番困るパターンは入院や介護の状態になった際、毎日洗えなくなりますから、必ずといっていいほど亀頭包皮炎になることではないでしょうか。介護はともかく入院などの事態はいつ身に降りかかるかわからない状況です。健康な若い方ほど油断してしまうものです。包茎の状態で亀頭包皮炎になる方は、是非お早目に包茎手術をご検討下さい。
明日21日(水)、22日(木)、24日(土)包茎手術のご予約承ります。お気軽にお問い合わせください。

2012年3月18日日曜日

包茎3種

2週連続の雨曇りの週末。雨が降っている間はまだまだ寒いですが、雨が上がるにつれてなんとなく生暖かく感じられますから、空気そのものはだいぶ暖まってきているのだなぁと思います。
甲府メンズメディカルクリニックには開院以来多くの患者様にお越し頂き、日々感謝しております。患者様ごと、それぞれのお悩みを丁寧に伺い、医療的に可能な限りご希望に沿った治療方法にて対応してまいりましたし、今後もそのように努力してまいります。
さて、今回はメールなどでよくお問い合わせ頂きますので、包茎の種類を簡潔にまとめてみました。種類としては下記いずれかに属すかもしれませんが、治療方法やそのままにしておいた場合の不具合については人それぞれです。ご参考程度にご自身の状態を把握いただく資料としていただければと思います。
【仮性包茎】 通常は亀頭に包皮がかぶっているものの、勃起時やあるいは包皮をむけば、亀頭が容易に出てくるものを指します。包皮と亀頭の間にかす(恥垢)が溜まり、それが 原因で亀頭包皮の炎症などを引き起こす可能性があります。いつも包皮がかぶっている方は一度受診して、治療が必要かどうかご相談ください。
【真性包茎】 包皮の口が狭い、または亀頭部と包皮が癒着していて、亀頭を露出させられない状態を指します。勃起時には亀頭が締め付けられ、激痛を伴うこともあります。清潔を保ちにくく、 他の病気併発率が高くなるので、専門医院に一度ご相談くださることを強くお勧めいたします。
【嵌頓(カントン)包茎】 むいた包皮が亀頭の下の陰茎を締め付けてしまう状態のものを言い、そのままにしておくと、包皮が裂けて出血したり、陰茎が締め付けられたために先端の亀頭が壊死する危険性があります。締め付けには痛みを伴いますから、壊死に至るまで放置される方はいらっしゃらないとは思いますが、糖尿病など持病がおありで末端の痛みに対する感覚が鈍る場合もございますから、気づかないケースがまったくないとは言い切れません。カントン包茎は早めの手術がお勧めです。

上記3種類はそれぞれの境界線でどちらに区分してよいか判断がしずらい方もいらっしゃると思います。人それぞれですから、どこに分類されようとお仕着せの治療をするわけではないので、分類不能は関係ないといえばないのですが、例えば、ご自身の油断につながり、早期に治療すべきところ放置してしまったというケースもございますのでご注意いただきたいと思います。たとえば、真性と思ってむけなかったのに(それはそれでお悩みのタネではあったようですが)、ある日シャワーの水圧で意に反してむけてしまい、狭窄がきつくペニス先端が締め付けられ激痛で救急車を呼んだというケースがございました。運ばれた病院では対症療法として皮を元に戻すところまでしかお願いしなかったそうです。運び込まれた病院で包茎治療までしていただく事も可能だったようですが、保険診療の包茎手術では仕上がりにこだわりがないという情報をご存知で、包茎治療についてはあらためて病院を探そうと判断したそうです。帰宅後いろいろクリニックを調べられ、結局当院にお越し頂いたという方の事例でした。これはいわゆるカントン発作という状況だったのですが、やはり自分の状態を正確に把握し、治療すべきか、先延ばしでよいか、実害(この場合は痛み)などお考えいただければと思います。
当院では包茎手術(環状切開術)を含めた包茎の治療を行っており、実績多数ございますので、お悩みの方は是非お気軽にご相談ください。3月21日(水)包茎治療、亀頭増大術ご予約承り中です。ED/AGA薬処方もお気軽にお問い合わせください。

2012年3月7日水曜日

亀頭増大術

3月に入って7日、半分くらいは暖かい日だったような気がします。やはり春ですね。まだ花曇とは呼ばないのでしょうが、春の入りによくある曇りがちの天気からも春を感じます。早く張るを「楽しめる」良い季節になってもらいたいものです。
さて、ペニスを大きく硬くしたいというご希望の方は大勢いらっしゃいます。当院でそのような患者様にご提案するのは亀頭増大術ですが、亀頭増大術は亀頭のカリ首周辺部にコラーゲンを注入し大きく、硬くする治療です。得られる効果は色々で、
カリ高プラス注入部が硬くなることでシリコンボ-ルのような効果で性行為のパワ-アップになる。
包茎などが原因で亀頭が小さく先細りの場合、亀頭を増大することでバランスがよくなる。
セックス時に一番刺激を受けるカリ首の感覚がほんの少し鈍くなることで、早漏の改善になる。
寒い時など亀頭が治療前に比べれば縮みにくくなる。
といったことが挙げられます。見た目の増大以外の効果も得られますから、大きく硬くという以外の方もご相談いただければと思います。ちなみに亀頭増大術はカリ高になることでカリがストッパーの役目となり亀頭に包皮が被りにくくなることから、仮性包茎を治す為希望される方も多くいらっしゃり、実際良い効果が得られると実感しています。
包茎治療もそうですが、亀頭増大なども名前だけは知っているが、実際にどんな治療をするかわからない、自分に適切な治療はどんなものか?ということでお悩みの方も多いと思います。当院はそのようなギモンにご丁寧にお答えします。まずはご相談のみということでも大丈夫ですので是非お気軽にお問い合わせください。3月8日(木)、10日(土)包茎手術、亀頭増大術のご予約承っております。他の日時ご希望の方もまずはお問い合わせください。

2012年2月29日水曜日

包茎と亀頭包皮炎

2月最後の日は雪でしたね。結構な大雪でしたが、降り止んだとたんにシャーベット状の雪が溶けてなくなってゆきます。明日は気温もぐっと上がるようですから、いよいよ春到来となるのでしょうか?
さて、包茎があると亀頭包皮炎を患いやすいのですが、亀頭包皮炎とは、亀頭と包皮の間に細菌が入り込んで炎症を起こしてしまう感染症です。 かゆみがあるだけで なく、赤く腫れたり、ただれてしまう事もあって、ひどくなると膿がたまったりもします。 またオシッコのとき痛みを感じる方も多くいらっしゃいます。 この亀頭包皮炎は、亀頭や包皮を不潔にしてい た場合などに起こるもので、亀頭が露出していない人がかかりやすいとよく言われます。包茎であろうとなかろうと、清潔を保つことが大切なのですが、やはりかぶっている分キレイを保ちにくいというのは不利な条件だと思います。 亀頭と包皮の間に溜まるアカの一種である恥垢など、入浴時に包皮を押し下げて洗い流すように心がけ、アカをためないように注意していただきたいと思います。カントンや真性の方は皮をむくことがなかなか難しい場合もあり、無理やりすると大変なことになる場合もありますから、気をつけていただき、支障があるようならやはり手術をおすすめします。また、亀頭包皮炎で注意するのは、ガジンダ症と言われるもので、感染症の一種ですが、免疫力が低下すると発症する亀頭包皮炎の一種、いわゆるインキンタムシです。かゆみが特徴ですが、感染経路はタオルや性交渉などが考えられ、恥垢の熟成と免疫力低下が重なったときなど要注意です。 亀頭包皮炎が断続的に続く場合は、陰茎ガンになる確率も高くなりますから、日ごろのお手入れを完璧に、また楽にするためにも包茎治療をしておくというのは良いことのように思います。
包茎手術をお考えの場合にはお気軽に当院までお問い合わせください。3月10日(土)は包茎手術、亀頭増大術、性病診療ご予約承ります。

2012年2月21日火曜日

包皮が切れる、痛くて剥けない!

晴れ続きで気持ちいいですね。寒さは相変わらずですが、少ずつ春めいた感じはしてきています。気づけば2月も終盤。新しい季節の始まりまであと少しですね。
さて、あまり聞いたことがないとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、セックスのたびに包皮が切れて出血する、繰り返しおこるために皮にスジが入ってしまった、挙句の果てには皮が剥けなくなったというご相談を受けることはよくあります。糖尿病や性感染症などが原因の場合もあるのですが、そもそも形状的に原因がある場合もあります。例えば尿道口付近の皮に狭窄があり、部分的に輪ゴムで止めたような締めつけが残ってしまったことが挙げられるのですが、案外このような方は多くいらっしゃいます。狭窄によって勃起や性交時の摩擦によって切れてしまい、何回もそれを繰り返し同じような部分が切れるため、環状にラインが入ってさらに切れやすくなってゆくのです。仮性包茎以上カントン包茎未満とお考えいただいてよいと思いますが、あまり繰り返すと癒着などがおき、真性包茎にまで症状が進んでしまったり、いわゆるカントン発作のような激痛を伴う締め付けに突然襲われる可能性も否定できないわけです。締めつけがあり皮膚がいつも切れてしまう方、その部分を取り除く修正手術を行うことで、勃起時などの締めつけ感や皮膚が切れる痛みなどは解消できます。
当院には豊富な症例、治療例がございます。包茎に限らず、お困りの状態、症状などおありでしたらお気軽にご相談いただければと思います。直近ご予約可能日は2月25日(土)となっております。

2012年2月12日日曜日

包茎手術は避けたい! ~亀頭増大編~

さわやかなお天気ですね。先日、桜の花が咲いているのを見かけました。今年は寒くて梅も遅いと思っていたのに、桜が咲いていてびっくりです。考えてみれば、寒い寒いといっても、この寒さは本来の冬の姿で、ここ数年の暖冬に慣れたわれわれの感覚で寒さをはかって凍えているのかなとも思います。そういえば数年来スキー場の雪不足のニュースを聞き続けてきましたが、今年はいいですよね。でも昔に比べるとそれでも大した積雪量ではないような気もします。
さて、今日は亀頭増大術についてです。包茎は絶対になんとかしたいけど、病気でもないのに、自ら進んで自分の身体にメスをいれるなんて絶対したくないとおっしゃる方も大勢いらっしゃいます。確かに、その感覚は理解できます。ご安心ください。仮性包茎であれば必ずしも包茎手術でなければ状態が解消しないということはありません。手術(切除)は絶対に嫌という方はもちろん、亀頭の先細りだけで包皮が被ってしまう方、包皮の余りを切ろうにももともと余りが少なく1cm程度しか切除できない方なども最高純度のコラーゲン注入による亀頭増大で亀頭露出、皮かぶり防止という方法がございます。亀頭増大とは、コラーゲン注入により、カリを高くしエラを張らせる療法で、 カリが高くなればそこがストッパーの役目となって亀頭に包皮が被りにくくなります。さらにカリに硬さと張りが出ますので、性交渉の大きな武器になります。 エラが張れば先細り状態が軽減され見栄えもよくなります。切らずとも済む治療法です。適応があるかどうかは、きちんと診察させていただき判断いたします。
甲府メンズメディカルクリニックでは、包茎治療を希望される患者様の様々なニーズにおこたえし、治療法をご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。2月19日(日)ご予約可能です。

2012年2月4日土曜日

包茎治療とED薬と

素晴らしい好天ですね。このところの気温からするとだいぶ暖かいですし、すごしやすい週末になりました。スキー、スノーボードには暑いくらいではないでしょうか?ただ先週来降った雪と低温でコンディションそのものは最高ではないかと思います。
さて、包茎治療を希望される年齢層は10代から70代までと幅広いのですが、30代後半以降の方の手術が増加傾向にあります。「若い頃から治療は考えていたがお金が無かった」「恥かしく人に相談できることでもなく、情報がなかった」という声も多いのですが、最近は昔よりは情報収集しやすい環境(インターネットなど)もあり、経済的、精神的余裕のできたタイミングできちんと病院選びなどをした上でご来院になるということのようです。また、治療後皆様おっしゃるには「もっと早く来ればよかった」ということ。麻酔技術や縫合に用いる糸など医薬品関連も格段に進歩しておりますし、私からすると若いうちに無理無理に手術をするより、今の時代と年齢まで待って治療を選択されたというのはむしろ良いことではないかと思ってしまいます。もちろん、どうせなら早めに問題解消をしてより長くコンプレックスから開放されたセックスライフを楽しむべきかもしれませんが、待ったなりのメリットはちゃんと用意されているのです。また、包茎治療と一緒にシアリスやレビトラ、バイアグラといったED薬処方を希望される方も大勢いらっしゃいます。結婚して子供もでき、経済的にも余裕ができたからというタイミングで長年抱えていた問題を解決しにご来院になる熟年層の患者様は、包茎がなくとも年齢的、環境的にセックスから遠ざかった生活をしている方も多く、包茎手術とセットでED治療薬をご希望になるのでしょう。EDでなくともED薬を使用することで持続力がつき余計な心配なしにセックスを楽しめるという効果が期待できますから、包茎コンプレックスから開放され、人生を楽しむために有効なお薬であることに間違いはありません。甲府メンズメディカルクリニックでは、包茎治療からED治療薬処方までワンストップサービスでご提供できます。また院長がご予約時のご相談からアフターサービスまで責任をもって担当しております。最高品質のサービスをご提供する自負を持ち、そのための日々の研鑽も怠らず診療にあたっております。2月8日(水)包茎手術、亀頭増大術、ED薬処方などご予約いただけます。その他、AGA薬処方、性病診療も受け付けます。まずは050-1033-8926もしくはkofummc@gmail.comまで、お電話、メールにてお問い合わせください。

2012年1月30日月曜日

キズアト修正ご相談ください。

先日の忍野での地震、結構大きかったですね。甲府でもかなり強い揺れを感じました。東北地方でも地震活動が再び活発化しているような印象を受け何かと気がかりですが、こうした天変地異は私たち人間の手でどうにかできるものでもありません。避難訓練や家族との連絡方法の打ち合せなども含め平時こそ備えを怠らずに、過剰反応をしないよう心がけたいものです。実際そうやすやすと不安や恐怖を克服できないということもありますが・・・・とにかく生きてこそです!乗り越えましょう。
さて、包茎治療決断の理由は様々ですが、見た目のコンプレックスをから手術を希望されるケースが比較的多いのは事実です。ですから一念発起して包茎を治しても、傷あとが目立ったり、汚かったり、ツートンカラーになってしまったらコンプレックスから解放されるどころか、より深く悩まれてしまう場合もありえるわけです。また、前回ブログにも書きましたが、「疾病」としての包茎を「治療」する保険医療機関ではやはり仕上がりまで気にかけてくれるところは少ないようで、たまたまですが、このところ他院治療痕の再治療のご予約を多くいただいており、診察させていただくと「雑だなぁ」という所感を持つことが増えております。他院で治療して傷跡が気になるという方、甲府メンズメディカルクリニックでは、そのように包茎治療の傷痕やツートンカラー修正の治療も行っておりますので、傷跡が汚くても修正は効かないだろうなどとあきらめずに一度ご相談いただければと思います。次回手術ご予約可能日は2月3日(金)となります。お時間などはお電話かメールにてお気軽にお問合せください。

2012年1月25日水曜日

きれいに仕上げます!

寒い日が続きますね。でもこのところの雪でスキー、スノーボードの環境は万全ではないでしょうか?新雪は気持ちよく滑れますし、何より転んでも痛くないのがいいですね。
さて、包茎手術に保険は適応できますか?というお問い合わせを受けることがございます。当院は自由診療クリニックですのでどんな治療でも健康保険をご使用いただくことはできませんが、こと包茎手術について申し上げますと、どちらの泌尿器科・クリニック・美容整形外科でも「仮性包茎」の手術では、基本的に健康保険は適用されませません。真性包茎や担当医の裁量によりますが一部カントン包茎といった機能に支障のある、言い換えれば病気とみなされるような状態の治療を目的として保険診療機関の泌尿器科で手術を受ける場合には保険適用対象となる場合があります。個別の事案になりますので保険適用される状態かどうかにつきましては泌尿器科などで一度ご相談いただくのもよろしいかと思いますが、保険を適用できれば費用を抑えることはできますが、残念ながら保険診療の泌尿器科の中には包茎手術の仕上がりの美しさには気を使っていない医院が多いということも事実なのです。私としましては仕上がりの美しさを考えられるなら、適用対象外のため多少費用は高くなりますが、包茎手術専門のクリニックでの治療をおすすめ致します。特に仮性包茎で、どちらの医院、診療所でも保険適用外の症例であればなおさらクリニックを吟味して仕上がりにとことんこだわるべきだと思います。
当院には様々な理由で治療を希望される患者様がお見えです。真性包茎からカントン包茎といった機能上の不具合を完全治療するというは最初に越えるべきハードルであって、さらにどのような理由から治療を受ける患者様であっても術後のQOL向上を保障すべく、美しい仕上がりにこだわって治療をしております。当院の治療では包皮を切除するラインを亀頭直下にすることで傷跡の目立たない自然なものとなるよう努めております。また仕上がり予想(デザインのご相談)、実際の包皮切除、傷口の縫合といった一つ一つの作業を細心の注意を払い丁寧に行うことで手術の安全性と仕上がりの美しさを追求しています。
ご相談からでも結構ですので、是非お気軽にお問い合わせください!院長が懇切丁寧にご説明申し上げます。
直近ご予約可能日は1月28日(土)となっております。平日ご希望の方は2月3日(金)ご予約枠若干空きがございますのでお時間詳細お問い合わせください。

2012年1月21日土曜日

性器同士が結合しなくても、性病には感染しますから~!

寒い週末ですね。雪に冷たい雨にどんよりした曇り空。今までの快晴続きを一気に忘れてしまいそうで、天の神様を恨めしく思ってしまいますが、考えてみればこれは恵みの雨でしょうか?たしか1ヶ月以上ぶりにに降ったまともな雨、先週末の山梨日日新聞にも「野菜高騰」「買い控え」「低温」「乾燥」冬将軍・・・・・・という記事を目にしましたし、実際、鍋をつつこうにも肉より野菜数種類をそろえようとすると高くなるのはどうも納得いかないと思っていたところですから、こういった雨も大事なのでしょう。
ところで、「風俗で本番行為はしてないのに・・・」とか「妻が感染して初めて自分の感染に気づいたが、自覚症状などまるでなかった」などというお話をしばしば患者様から伺います。
まず、本番抜きなのにという点について申しますと、風俗でのオーラルセックスが感染の原因行為であることがほとんどです。性器対性器でなければ安心というのは間違った知識です。残念ながら咽頭にも淋病やクラミジアはすみついているのです。ですから性感染症は本番行為でしかうつらないらないといった勘違いをしている人たちが、オーラルセックスをサービスするファッションヘルスやピンサロで淋病やクラミジアといった性感染症をうつされるのです。そしてオーラルセックスを職業としている人の咽頭には、当然普通以上の高確率で細菌がすみついています。かなりな確率の保菌者がコンドームなしでオーラルセックスをするわけですから、感染は当たり前なのです。
最悪なのは無症候性の性病です。ちょっとした変化、たとえば排尿時の違和感やむずかゆさを見落とすと、自覚症状ないままに保菌することになり、奥さんや恋人にうつしてしまうことになります。そして自分がそもそもうつしたのに、そのパートナーからの再感染で初めて自覚症状がでて・・・というケースに至るわけです。男性も放っておくと最終的には不妊やガンに至る重篤な症状を引き起こしますが、不妊に関して言えば、女性の方が性感染症の直撃をうけ、子宮や卵管に影響しやすく不妊に陥りやすいからだになってしまうことを重々ご承知置きください。
たった1回の火遊びで大切なパートナーと2人の将来に傷がつくことはなんとしても避けていただきたいと思います。ほとんどの性病は初期に適切なお薬を飲めば完治します。まずはコンドームでの予防、行為前後の衛生管理、そして早期発見と治療ということに尽きるでしょうか?
甲府メンズメディカルクリニックではカップル診療も受け付けております。お気軽にご相談ください。性病の直近のご予約可能日は1月28日(土)となっております。

2012年1月14日土曜日

プライバシー重視です!

若干寒さの和らいだ1日でしたが、空気がかなり乾燥しているようです。火の用心もさることながらお肌のトラブルも増えてきております。乾燥性皮膚炎などは女性に限った悩みではないですから、男性もワセリンなどで油分を補いながらのお手入れがおすすめです。風邪も流行ってくる時期ですのでお体には気をつけてお過ごしください。
さて、甲府メンズメディカルクリニックではどのような診療メニューであってもプライバシー保護が重要と考えております。患者様のプライバシーをお守りするためにご予約から当日の受付、診察、治療、アフターフォローまで院長がすべて担当、当日も他の患者様と顔を合わせることがないようお一人お一人のご予約時間を徹底管理しております。男性スタッフの介在も必要最小限にとどめ、院長が責任をもってすべてを担当させていただきますから、より厳重にプライバシーは守られております。そのような体制の中、たとえば包茎治療の流れを紹介させていただきますと、様々な疑問や不安を抱えてご相談にいらっしゃる患者様に対し初診の際にお悩みの内容をゆっくりと伺い、さまざまな症例写真をお見せしながら治療方法を丁寧にご説明しております。基本的にご予約は診察、カウンセリングから治療までのお時間をお取りしていますが、日をあらためてというご希望があれば後日のご連絡でも構いません。逆に患者様にご希望があっても治療の内容や患部の状態、体調によっては当日治療を行わない場合もあります。
包茎治療、亀頭増大術、性病診療の直近のご予約可能日は1月21日(土)となっております。まずはご相談から!お気軽にお問い合わせください。

2012年1月12日木曜日

寒い朝ですね

こんにちは、
この冬一番の寒さだとか。昨晩の強風で僅かに残っていた暖気が吹き飛ばされたようで、今朝は日なたに居ても刺すような冷気を感じます。くれぐれも風邪などひかないようにお気をつけください。
さて、甲府メンズを開院して4年以上が経ちましたが、世間でEDやED治療薬の認知度は格段にあがっているようです。EDの症状を訴え、あるいは疑って来院される患者様は右肩上がりに増え続けています。EDは心因性の要因も大きいですから、景気の悪化を伴う昨今の社会情勢から患者様の数自体が増えていることは間違いないと思いますが、治療薬によって改善が見られることが広く認知だれるようになったり医師に相談することへの抵抗感が薄れたことで潜在層が思い切って当院はじめ男性外来のクリニックにお越しいただくようになったのかとも感じています。
ところで「最近朝立ちしない」はEDの危険信号であることをご存知ですか?「朝立ち」は寝て起きたとき勃起している状態のことですが実はこの「朝立ち」がEDの初発症状の時期やEDの程度、EDの質を評価する上で、とても重要な要素の一つなのです。よく耳にすると思いますが、人は睡眠中に深い眠りであるノンレム睡眠と、比較的浅い眠りであるレム睡眠が周期的に繰り返すわけですが、健康な男性では浅い眠りであるレム睡眠中に「夜間陰茎勃起現象(nocturnal penile tumescense)」と呼ばれる現象が起こります。一晩におおよそ4~8回程度おきるこの勃起現象は、交感神経と副交感神経という二種類の自律神経系のバランスが副交感神経優位に傾くことによって引き起こされます。性的な夢による興奮や性的な刺激によって起きるものではないので「夜間陰茎勃起現象」は子供の睡眠時にも見られます。この「夜間陰茎勃起現象」の目覚める直前の最後の一回がいわゆる「朝立ち」です。さて、朝立ちをしなくなるのはEDの兆しといわれています。これはセックスの際の勃起力が弱まると、朝立ちも同様に弱まってしまうからです。逆に、しっかり朝立ちするということは、勃起力は十分あるという証拠になります。しっかり朝立ちするということは、少なくとも勃起を促す指令が神経を通り、ペニスの血管に伝わり、それに対してペニスの血管が正常に反応して血管拡張し、勃起するという一連の経路に問題がないことの証明です。また、朝立ちは精神的な影響をほとんど受けませんので、セックスの際はうまく勃起できないが、朝立ちはしっかりできるという方はいわゆる心因性EDの可能性が高くなるわけです。逆にセックスの際にうまく勃起できず、朝立ちもしないという場合は、心因性EDの場合もありますが、器質性EDの可能性が高くなります。糖尿病や動脈硬化、陰茎動脈の狭窄や血栓閉塞、手術や外傷によるペニスや周囲の神経や血管の障害によるED、いわゆる器質的EDの場合、原因疾患の治療がED改善への近道になるわけです。EDが健康全般のバロメーターといわれるようになったゆえんでもあります。
このように朝立ちは心因性EDと器質性EDを区別する手がかりになる上、ED治療薬の効果予測や処方する治療薬の強さの目安にもなります。また、EDの自覚症状に先駆けて朝立ちの減少がみられることもあり、勃起力低下の兆しとしてEDの早期発見に役立ちます。最近朝立ちしなくなったという方、最後に朝立ちしたのを思い出せないという方は、どうぞ御注意ください。また、ED治療薬による改善をご検討の方は、是非当院にご相談ください。1月14日(土)ご予約可能となっております。ED以外にも性病診療、包茎手術、亀頭増大術などもご予約いただけます。

2012年1月7日土曜日

性病・・・。やっぱり流行中。

寒いですね。今年はここ数年の暖冬傾向からするととても寒いようです。確かに、このところ冬といっても秋口に着るような軽装で日中で歩ける日が結構あったような気がしていて、3月から4月になって暖かいはずなのになかなか暖かくならないなぁという段になってやっと寒さを感じるような、そんな数年が続いていたように思うのですが、、、今年は寒いですね。私はどちらかというと夏の暑さの方が好きなので、ちょっと厳しい越冬生活になりそうです。
さて、こんな寒さにウィルスも死滅すると思いきや、やはり性病は流行っています。尖圭コンジローマ、トリコモナス、マイコプラズマ、ウレアプラズマ、伝染性単核球症などなど、聞き慣れないものからヘルペス、淋菌、クラミジアといった王道まであらゆる性感染症の患者様が診察におみえになります。
亀頭周辺のぶつぶつがいっこうになおらない、大きくなってきた、
おしっこをするときに違和感がある(痛み、かゆみ)
亀頭を出したら皮がむくんでいるようで元にもどせなくなった
カリ周辺がジュクジュクしている
緑っぽい膿がパンツに固まっている
こういった症状はないでしょうか?早期に適切な診断、治療をうけ適切な抗生物質を適切な期間飲めば、あるいは軟膏の塗布をすれば性病はなおります。当院での治療や検査は痛みを伴うものは一切ございません。現代医学でもっとも精度の高いPCR法による検査を最初から行います(保険診療機関ではPCR法を初回から行うことはできません)。性病に端を発し尿道炎を発症したのちさらに放置すれば前立腺炎や膀胱炎、副睾丸炎に進行します。また将来不妊の原因にもなりますので、とにかく早期発見、早期治療をしてください。ご自身の体のみならず、大切なパートナーに「うつる」病気であるということを重々自覚してください。ご同居のご家族などあれば、お風呂や洗濯物など生活のうえで接触する機会も多く、それだけでうつしてしまう可能性もあります。小さなお子様などいる場合には入浴時などよくよく気をつけてあげる必要もあります。
性病はなおります。但し、もはや効かなくなった抗生物質などもありますし、薬の処方量が少なく2度目の受診が億劫になって中途半端にやめてしまうなど、間違った対処をしてしまうと治るものも治りません。くれぐれも専門のクリニックで最新の臨床データに基づいた治療を受けていただきたいものです。
当院は自信をもってガツンと性病を退治します。再診の必要も原則的にございません。
急患随時対応ですが、ご予約でという場合には1月14日(土)の受付を開始しておりますので一度ご相談ください。

2012年1月5日木曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとりまして幸多き1年となりますよう祈念しております。
とはいうもののもう明けて5日が経過しました。あっという間に時は過ぎて行きます。私自身、一瞬、一瞬を大切に過ごしてゆきたいと思っております。
さて、今回は他院包茎手術痕修正についてお問い合わせをいただくことが続きましたので、ちょっとご案内させていただきます。皆様、見た目や衛生面の改善、性病・早漏対策、性行為のパワーアップなどいろいろな理由で包茎治療を決断されるわけですが、見た目のコンプレックスを理由に手術を希望される場合がやはり一番多いのではないかという実感があります。ということは、一念発起して包茎を治しても傷あとが目立ったり、汚かったり、ツートンカラーになってしまったらコンプレックスから解放されるどころか、より深く悩まれてしまう場合もありえるわけです。他院、多くは大手のチェーン展開する美容形成クリニックで経験の浅いパート医執刀のもと行われたケースが目立ちますが、甲府メンズメディカルクリニックでは、過去の包茎治療の傷痕やツートンカラー修正の治療も行っております。傷跡が汚くても修正は効かないだろうとあきらめてしまっていた方、一度ご相談いただければと思います。直近のご予約可能日は1月7日(土)となっております。包茎手術、長茎術、亀頭増大術からED薬・AGA薬など処方、性病診断承ります。
本年も甲府メンズメディカルクリニックをよろしくお願い申し上げます。