2010年12月12日日曜日

包茎手術予約受付中です

今日は11月中旬頃の陽気だったとか。確かに暖かく過ごしやすい一日でしたが、道に舞い落ちる枯葉の量に反比例して黄色や赤に色づいた葉の残り少なくなった木々を見ると、やはり冬が深まりつつあるのかなぁと感じます。
さて、当院の包茎手術は
他院の傷跡と比べるとほぼわからないようにでき
痛みもほとんど感じない人が多く
料金的にもお安い
ということで、治療をされた患者様から大変喜んで頂いております。口コミで当院を訪れる患者様もかなりいらっしゃいますし、遠方からのお問合わせ、御来院も大変多く頂いております。中には東京の人混みがたえられないという理由で甲府にいらっしゃる方もあります。そもそも当院とはコンセプトが違うようですが、巷の美容外科チェーンクリニックでは駅前の雑居ビルの7~8階などにあることが多く、甲府メンズのように県庁所在地の駅や行政機関至近の1階に居を構え、専用駐車場4台と表入り口のほかにプライバシー重視の駐車場直結の裏口まで備えた男性専門、包茎治療専門クリニックは他にないといってもいいかもしれません。当院は治療内容には絶対の自信がありますが、その他の要素を他院と比較してお選びいただけたことも多いように感じております。リピーター率、一度考えてから再度御来院される患者様の率が高いのも当院の特徴の1つです。今年1年悩みぬかれ、未だ迷っていらっしゃる患者様、勇気を出してお電話だけでもお掛けください(050-1033-8926)。院長が直接対応いたしますので、何でもご相談いただけます。年内御予約いただける日時が限られております。患者様のご要望に最大限お応えいたしますが、お早めのご連絡お待ちしております。

2010年12月3日金曜日

年内ご予約お急ぎください

先月は学会等所用で治療日程が限られてしまい、大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。師走に入り、例年、手術・治療のご予約が多い時期ですし、全力投球で皆様のご要望にお応えして参る所存でおります。
さて、先月27日(土)もたくさんの患者様に御来院いただきました。長茎術・亀頭増大強化術は当院の得意分野です。忘年会や慰労旅行シーズン真っ盛りの今こそ、実は手術治療の踏み切り時と考えています。今年のうちに包茎とサヨナラして新年には生まれ変わった気持ちで仕事にもプライベートにも積極的にアプローチしましょう。リピーターの患者様や遠方からお越しになる初診患者様からいただいており、来年の治療予約枠も2月頃まで徐々に入り始めております。年内の治療をご希望の方はお急ぎお問い合わせください。直近の診療日は12月11日(土)となっております。包茎手術・亀頭増大術・長茎術、性病診療、ED/AGA薬処方等ご予約いただけますので、まずはお時間等詳細お問い合わせください。お待ちしております。

2010年11月6日土曜日

11月の診療日

昨日は快晴、昼間は暖かく気持ちよく過ごすことができました。
さて、11月の診療について告知をさせていただきます。今月は院長が学会、出張等の予定が多くご予約いただけるお日にちが限られてしまいます。お手元のED,AGA薬の残量をご確認いただき、お早目にご連絡をいただければ幸いです。ご不便をおかけいたしますが、ご理解頂きたく何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、今のところご予約いただけるのは11月6日(土)、11月27日(土)となっております。包茎手術・亀頭増大術・長茎術等のご希望を始め、どうしてもお急ぎのという場合にはご一報いただければと思います。調整できる日程もございますが、個別に対応させていただきたく存じます。

2010年11月4日木曜日

亀頭増大術ご好評いただいております!

日中はそこそこ暖かくても朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。数日おきに雨の日もあり、本来秋を一番堪能できるはずの10月があっという間に過ぎてしまいました。ただ紅葉は遅れ気味とのことで、まだまだ紅葉狩りのチャンスがあるかもしれません。山梨県内は美しい場所がたくさんありますから機会を作ってでかけてみたいと思います。
さて、包茎手術だけでは亀頭が露出しない場合に亀頭増大術の併用が効果的と患者様にお話をしています。最強の組み合わせと思いますが、亀頭増大術のみを希望される患者様も多くいらっしゃいます。たとえば既婚者の方で、包茎は治したいが、手術となると奥様にバレてしまい「なんで今さら・・・」「もしかして浮気では?!」などとあらぬ疑いを持たれてしまうことが多いようです。そこで亀頭増大術でカリ高にしカリをストッパーにして亀頭に包皮を被りにくくするという方法です。ペニスの状態次第で効果の得られ方に違いがありますので、患者様とは個別によくご相談のうえ施術しております。患者様に亀頭増大をして良かった点をインタビューしたことがあるのですが、
(1)寒い時のペニスの縮み、特にプールに入るときなど急に縮むような時、亀頭に包皮が被って毛が巻き込まれて痛い思いをしていたが、注入部は縮こまりにくくなって痛い思いをしなくなった(2)20代では張りがあった亀頭が年を追うごとにシワシワになってきたが、注入部は張りがでて見た目が良くなった(3)包皮が薄いからか早漏ぎみだったのが堅さが出て改善した
といった具体的な回答をいただきました。
直近の御予約可能日は11月6日(土)となっております。ED/AGA薬処方、性病診療も御予約いただけますのでご利用ください。

2010年10月25日月曜日

無痛包茎治療が人気です

気付けばだいぶ秋も深まってきました。朝晩は暖房を入れる日もあります。できるだけ厚着で我慢しようと思いますが、風邪をひいてはもともこもないので適宜調整しています。
さて、当院には18歳から70歳代まで幅広い患者様が来院されます。手術、処方、診療など目的も様々、お越し頂くきっかけ、動機も様々で、お話を伺うたびに勉強になります。手術件数夏以降は増加傾向と思います。やはり季節が良くなって衛生管理がしやすくなったということと、行楽シーズンでゴルフコンペ、社員旅行の季節ということも一因のようです。診療日は手術中で院長が電話に出られないこともございますが、時間をおいてお掛け直しいただければ必ず対応いたします。
ところで開院以来のことではありますが、手術の痛みを心配されていた患者様が麻酔の極細針を刺した瞬間に気が付かない時がとてもうれしいですし、患者様が治療に満足されて感謝してもらえる事が私には何よりも励みになります。私は患者様の痛みに対する不安に最大に配慮することが非常に重要と考えています。そうでなくても思い切って治療をしようということでいろいろなストレスを抱えていることで、物理的に排除できる不安要因は私の方で対処しようと考えています。包茎治療も亀頭に包皮内板の癒着が残存した真性包茎から、狭窄の強いカントン包茎など難易度の高い包茎治療を日常的にこなしています。繊細に緻密に正確に手術することをモットーとしており、総合病院の泌尿器科や全国チェーンの美容外科クリニックのアルバイト研修医にはマネの出来ない治療だと自負しております。男性のもっともデリケートで一人に一本しかないかけがえのない臓器の手術を任せて頂くわけですから大きな責任を感じますし、体調も万全の状態で執刀するように心がけています。短小などでコンプレックスを抱えていた患者様が笑顔になって当院を出られる瞬間をお見送りするのがとても好きです。常に患者様の立場に立って親身に親切に、それまでの苦悩を理解し共感しつつ一緒に解決策を模索してゆくこと。医師になって一番うれしいことは患者様の悩みを解放する手段が自分の手のなかに持てたことです。常に技術の向上を図り、精進してまいります。もっと大勢の患者様の悩みを解決してあげたいし力になりたいと思います。お悩みの方はまずは一度お電話ください。 直近の御予約可能日は11月30日(土)となっております。手術のご予約ご相談は随時行っておりますのでお気軽にお電話ください。

2010年10月10日日曜日

積極的な治療が必要な包茎とは?

予報より早めに雨が上がって快晴の日曜日。同じ仕事をするにしても晴れの方がやっぱり気持ちいいですね。明日の体育の日もお天気に恵まれそうですから、仕事の合い間に少しでも外に出て新鮮な空気を吸いたいと思います。
さて、今回は積極的に治療をした方がよいと思われる包茎についてのお話です。言うまでもなく包茎は病気ではありません。勃起時に皮の余りがまったくなく丁度良ければ、普段かぶっていても包茎ではありません。では包茎とは何かというと、それは勃起時に皮がだぼつく、上下に動くというように皮が余っている状態を指します。 皮が5ミリ余っていても10センチ余っていても、皮の余りがあれば包茎なのですが、普通皆様が気にされていることは、包皮の余り具合ではなく通常時に亀頭が露出しムケた状態になっているかどうかという一点に尽きます。いわゆる仮性包茎の状態ですが、これは必ずしも治さなければいけないというわけではないと私は考えています。そんな状態を気に病み、社員旅行、ゴルフコンペ、修学旅行あるいは異性との交際などなど避けられない日常生活なのに消極的にしか参加できない、あるいはそういう機会を逸するということであれば、いっそ治してしまったほうがよいとは思っていますが・・・。では、積極的に手術が必要な場合は?それは真性包茎とカントン包茎です。真性包茎の場合、亀頭が洗えないので清潔にできません。そのため被っている部分が炎症を繰り返し癒着を起こしてしまう事もあります。癒着は亀頭と皮がくっついてしまう事で、ひどくすると治療をしてもちゃんと亀頭が出なくなってしまいます。 さらに、先の部分が炎症を起こすとオシッコの出口が狭くなり排尿が困難になります。排泄行為は避けて通れませんし、意外と繊細、敏感な部位ですので排尿痛はかなりの苦痛ですから、そうならないよう早めの処置、日ごろのお手入れが必要だと考えています。カントン包茎の場合はむきづらいため清潔を保つ事がかなり困難です。包皮の先端が炎症を起こすとよりさらに狭くなり、真性包茎になってしまう事もあります。治そうと思って自分でむいた状態にしておいたり、セックス時にムケてしまったり、シャワーの水圧で突然勝手にむけてしまって、皮が戻せなくなりペニスがエリマキトカゲのように腫れてしまう事もあります。 いわゆるカントン発作ですが、これは時に激痛を伴いますし放置してはペニスが腐ってしまう事もありますので大変危険です。以上の2種類は是非治療をお考えになった方がよいと思います。
仮性包茎でも普段被ってしまうくらい余りの多い方や包皮が炎症を起こしやすい方は、カントン包茎に悪化してしまう事もありますのでご注意ください。被っている包皮は簡単に炎症を起こします。さらに、性行為後は相手の体液やコンドームの潤滑剤により、アレルギー性のかゆみ・発疹を起こす事もあります。性病防止の観点からも行為後はシャワーなどでよく洗い流し清潔を保ってください。
真性、カントン、仮性・・・すべての包茎と性病診療に熟達しておりますので、お悩みの方は是非甲府メンズメディカルクリニックにご相談ください。院長がおこたえいたします。次回ご予約可能日はいまのところ10月23日(土)となっております。

2010年10月2日土曜日

淋菌、クラミジア増えています!

天気予報がちょっと嬉しい方向に外れた感じで、今日はとても気持ちの良い秋晴れでしたね。勝沼ぶどうまつりは天気にも恵まれ大盛況の様子でしたが、私は楽しげに行き交う人々を傍目にクリニックに直行しましたので残念ながら見に行くことができませんでした。来年は是非、ワインなど味わいたいと思います。
さて、夏にも警報を発令しましたが、甲信地方でもまだまだ性病の流行におさまる気配がありません。性病関連の患者数は右肩上がり、中でも淋菌、クラミジア感染が非常に増えていると実感しています。
クラミジアについてちょっと書いてみますが、クラミジアは男性の場合、白濁した膿が少量出る(ガマン汁に似ている)・軽い排尿痛があるもしくは尿道に違和感(ムズムズ、モゾモゾ)を感じるなどの症状が典型的ですが、自覚症状がない場合もたまに見られます。一方女性の場合はほぼ無自覚です。いずれにせよ男女ともに症状が弱いため病気と気付かず、パートナーの発症または検査で偶然見つかる場合が少なくありません。しかしながら、放置すると女性では子宮頚管炎を起こし、上行感染により不妊症の原因となる骨盤内感染症を
起こすことがあります。
当院はメンズクリニックですが、男性諸氏にとっての大切なパートナーである女性のクラミジア感染症は不妊症、流早産の原因の一つとなり得ます。自分自身がリトマス試験紙と思い、大切なパートナーのためにも、またご自身のためにも、原因行為と気になる自覚症状がございましたら、少しでも早く検査をしてください。陽性となった場合には是非お二人で治療をし、完治させてください。当院は完全予約制、男性スタッフオンリーのメンズクリニックですのでご安心してご相談ください。次回予約日は10月10日(日)となっております。

2010年9月27日月曜日

包茎治療、性病診療は是非甲府メンズで!

厳しい暑さが続いていたかと思ったら突然寒くなってまいりました。皆様風邪など引かずに過ごされておりますでしょうか?真夏日の翌々日が10月下旬ころの気温とか・・・。加えての長雨、、寒さに拍車がかかります。
さて、夏に引き続き甲府メンズメディカルクリニックでは、包茎治療・亀頭増大・長茎術の他にも性病診療がかなり多い状態です。性病診療についていえば、山梨県内では当院の他に積極的に性病診療に力を入れているクリニックがありません。淋病・クラミジア尿道炎・亀頭のブツブツ・尖圭コンジローマ・トリコモナス感染症などなど、誰にも相談できない性病を土日の診療や早朝や夜間の診療をしておりますので、お仕事を休めない方、誰にもばれずに検査と治療をご希望の患者様が大勢いらっしゃいます。横浜の歓楽街の統計では風俗嬢の4人に1人がノドに淋菌を飼っているとの事ですので、当院にいらっしゃる患者様もほとんどが石和や甲府でホテヘル・デリヘルを利用されて、生でオーラルセックス(フェラチオ)を受けた方が一週間後から尿道の先に違和感を感じて来院されます。当院では淋菌・クラミジアの検出に高感度のDNA検査をしておりますので一回の通院で検査と治療まで完結します。暑く不快な季節から一転涼しくなると、マメに入浴したりシャワーを浴びたりということがなくなりがちです。清潔を保てないと性病感染リスクもあがりますのでご注意ください。包茎も性病のリスクを上げる要因となります。爽やかなこの季節に是非手術もご検討いただければと思います。包茎手術、亀頭増大術、長茎術のご予約は10月2日(土)、10月10日(日)の両日、絶賛受付中です。ED・AGA処方、性病診療につきましては10月10日(日)はご予約可能ですが、10月2日(土)はキャンセル待ちのみ受付可能となります。10月初旬から中旬にかけて、今のところ予約が立て込んでおりましてご迷惑おかけしておりますが、予約可能日時が判明しだいブログとHP新着情報欄にて告知させていただきます。ご相談からでもかまいませんので、ご入用の方は050-1033-8926もしくはkofummc@gamil.comまでお問い合わせください。

2010年9月18日土曜日

さわやかなこの時期に是非包茎治療を!

この3連休、行く先々で秋祭りの山車のために交通規制をしているところに出くわしたりして、ちょっと困りもしましたが、秋の訪れを実感できてよかったです。神社の例大祭は子供のころを思い出させてくれたりなかなか味わい深いのですが、「かつぬまぶどうまつり」のような地域色豊かなイベント的お祭りも近頃の秋の楽しみの1つです。
さて、甲府メンズは4年目の年も引き続き誠心誠意、患者様のニーズにお応えできるクリニックでありたいと努力しています。現在開催中の大感謝祭もお蔭様でご好評いただいております。日中はまだ暑いもののジメジメした感じがなくなってきましたので、術後ケアを心配されていた患者様はこの時期に手術・治療を決断されたとのことでした。私は暑くて汗をかきやすい時期の方がマメにシャワーを浴びるなど、意識的に清潔を心がけられるので手術をされるには良い頃合だと思っていますが、確かにこれくらいの時期も良いのかもしれません。秋は社員旅行、温泉旅行などのシーズンでもありますから、かねてより包茎治療をお考えだった皆様は、是非3周年記念大感謝祭の期間中に手術をお受けください。9月25日(土)もまだ包茎手術、長茎術、亀頭増大術のご予約いただけますので、まずはご相談から、お気軽にお問合せください。

2010年9月13日月曜日

開院3周年となりました

今週から少しづつ秋らしくなってくるという天気予報を耳にしました。この夏は本当に暑さがこたえましたが、過ぎ去ってしまうとなんだか惜しいような気もしてきます。秋は過ごしやすいですし、夏とは違った楽しみが色々あるのですが、実のところ秋のものさびしい感じは苦手です。秋の夜長とはよく言ったもので、日が落ちるのが早まってゆき、何となく肌寒ささえ感じる夕方以降にスズムシやコオロギの鳴き声が聞こえたりすると、何ともいえない寂寥感を感じます。
今年ほどではありませんが、やはり晴天に恵まれ暑い日が多く9月に入っても夏の名残があった年だったと記憶していますが、2007年9月12日甲府メンズメディカルクリニックは開院し、お蔭様で3周年を迎えることができました。今週より「開院3周年記念大感謝祭」と銘打ち、手術・治療費割引とコラーゲン増量キャンペーンを行います。開院以来、患者様の最初のお問合わせからアフターフォローまで院長自ら担当するという責任体制を堅持し、誠心誠意の応対を心がけております。
かねてより包茎手術、亀頭増大、長茎などお考えの方がいらっしゃいましたら、この機会を是非ご利用いただければと思っております。これから4周年、5周年に向けますます精進いたしますので、今後とも甲府メンズメディカルクリニックを宜しくお願い申し上げます。

2010年9月11日土曜日

秋はいつ?!

先日の台風とともに暑さも遠のくと思ったら、今しばらく続くということです。本当にしつこい暑さです。日本はもはや亜熱帯だなどと言われますが、いきなり冬というのではなく、しばらく秋の情緒を楽しみたいものです。行楽や味覚、芸術などなど五感を通して季節を味わえるというのはやはり秋の醍醐味です。
ところで、今週末には当院も開院3周年を迎えます。包茎が与える男性へのメンタリティへの影響は大きく、更衣室や温泉など同性の視線を浴びる場において裸になるという行為が苦痛となり、普段から消極的にもなってしまいがちです。また、通常皮に包み隠されている状態なので刺激に対し敏感になって早漏の原因にもなります。尿や精液のカスがたまり恥垢いわゆる”チンカス”も溜まります。恥垢が溜まると独特の臭気を発しますし、不衛生な状態から包皮炎なども起こしやすく、結果性病にも感染しやすくなります。包茎は機能、衛生面など身体的にも、心理的にも大きな影響を及ぼします。決して病気ではありませんが、放っておいてその状態が解消するということは決してありません。包茎の状態も治療にいたる動機も十人十色と思いますが、もしも治療をお考えでしたら、カウンセリングからアフターケアまで院長みずから対応する甲府メンズメディカルクリニックにお任せください。まずはお気軽にご相談ください。次回手術日は9月18日(土)となります。手術枠空いておりますので、お時間詳細お問合せおただければと思います。

2010年9月5日日曜日

クラミジア

9月1週目を終えてもまだまだ暑いですね。残暑とはいえ真夏同然。昨年は秋が駆け足でやってきた覚えがあるのですが、今年は未だに日陰に入ると多少爽やかな気がする程度、ここまでくると暑さに関する記録を塗り替えられるだけ塗り替えて欲しいという気にもなってきますが、もちろん健康、人命にかかわる被害記録が更新されるのは避けたいものです。引き続き健康にご留意のうえお過ごしください。
ところで、このところ方々で立て続けに「性感染症にご注意ください」というメッセージを発信したためか、性病に関するご質問をよく受けるようになりました。その中もでクラミジアに関するご質問が多かったので、ちょっとご説明します。
クラミジアは妊婦検診で3-5%の感染者が発見されるくらい多い疾患で、私の臨床経験からしても現在最も流行している性感染症の1つと考えています。第二次大戦後学童に流行したトラホームという眼病は実はクラミジアだったものの、当時は病原体も治療法もわかりませんでした。今では原因治療をすれば問題はありませんが、感染に気づかずに日常を過ごし、目をこすったりというごく自然なしぐさをしていると、眼にも症状が現れますし、逆に目のかゆみや充血などから病気が判明することもあるくらいです。
クラミジアはクラミジア・トラコマチスという病原体による感染症で、顕微鏡では検出できない小ささですが当院で採用している核酸増幅同定検査(PCR法)では検出できます。症状は男性は尿道のかゆみ、排尿痛、粘液様の膿など代表的で比較的症状に気づきやすく、重篤な臓器への障害はありません。逆に女性には粘液様のおりものが多少増えるので痛みなどの自覚症状が殆どなく感染に気付きにくいのに、不妊症や子宮外妊娠など重篤な結果をもたらすことがままあります。その上クラミジア子宮頚管炎のある女性が分娩すると生まれてくる産児がクラミジアに感染し、結膜炎、咽頭炎、重篤な肺炎を患う可能性もありますから、男性は自分がバロメーターというくらいの気持ちで、大切なパートナーのことまで考えて適切な治療を受けていただきたいと思います。見方を変えれば、自覚のない女性と性交渉を持つからにはリスク管理はご自分でしなければならないということにもなるわけです。男女ともクラミジア感染症があるとHIV(エイズ)感染リスクが上がりますからその観点からも、とにかく治療、お早めに治療、パートナーと一緒に治療、完全に治療することをお奨めいたします。

2010年8月30日月曜日

まだまだ暑さ厳しいですが・・・

8月最後の週末が終わりました。今週は多くの学校が新学期を迎えますし、職場では交代でとっていた夏休み期間も終盤、日に日に同僚が顔をそろえ始める頃ですね。秋の訪れとも歩調が合えばやる気もでるのですが、今年はもうしばらく厳しい暑さが続くとのこと・・・仕事の本格始動を乗り切るには相当の気合が必要となりそうです。しかし気合といっても体が資本、例年以上に健康管理を十分に気をつけてお過ごしください。
振り返るにはまだ早いですが、今夏は本当に性病のご相談が多かったと思います。猛暑との因果関係は相当あるものと考えていますが、秋口以降も油断せずに、気になる症状がございましたら是非ご相談ください。病気の蔓延を防ぐ第一歩はご自身のチェックからです。大切なパートナーを守るためでもありますし、何より自分自身のために疑わしい現象と原因行為に心当たりがあれば甲府メンズまでご相談ください。
今週末、9月5日(日)ですが、今のところ包茎手術、亀頭増大術、長茎術、性病診療、ED,AGA薬処方すべてご予約いただけます。ご相談のみでも結構です。お気軽にお問合せください(kofummc@gmail.com,050-1033-8926)。

2010年8月21日土曜日

夏も終わりに近いですね

今年も晴天に恵まれ石和温泉の花火大会が終了し、最盛期の果物が桃からブドウにとってかわろうとするこの時期、夏の終わりを少しずつ感じます。朝夕に秋の虫の声が聞こえたり、ヒグラシの声が夕方聞こえたりすると晩夏という感じですよね。残暑はまだまだ厳しいようですが、しばし夏を味わいながら次の季節を待ちたいと思います。
このところ当院のブログを見ました、、、と言って御来院くださる患者様が増えてきました。それだけでも嬉しいのですが、中には東京や他県から包茎治療にお越しいただき、甲府まできてみて良かったといった言葉を頂くこともあり、大変やりがいを感じます。フルーツ王国山梨は今が旬ですし、日本一の富士山もありますので他県や東京などからも一度観光を隠れ蓑に当院までお越し頂ければと思います。こっそりと包茎治療、亀頭増大、長茎手術でオチンチンのお悩みを一度にすっきり解消できます。8月28日土曜日の包茎手術、亀頭増大強化術、切らない長茎術のご予約が可能です。気付けば残りわずかとなった今夏。カウンセリング後の即日手術も可能ですので土日を利用し、美味しいぶどうを食べがてら甲府にお越し頂ければと思います。ご予約は050-1033-8926まで。メールでのお問い合わせの方が気楽だという方は是非メールをご利用ください(kofummc@gmail.com)。いずれも院長自ら丁寧に対応させていただきます。

2010年8月17日火曜日

性病急増中です!厳重注意ください!

先週ちょっと暑さも中休みと思っていたら、日曜日くらいから酷暑、酷暑で少々バテ気味です。皆様いかがお過ごしでしょうか?暑さで食欲減退・・・という方もいらっしゃると思いますが、こういうときこそスタミナが必要です。手の込んだ料理にはうんざりかもしれませんが、工夫次第で栄養価の高い食事は摂れますし、睡眠も十分に、何より水分補給を忘れずに、体力をつけて乗り切ってください。
体力で乗り切るのは暑さだけではありません。性病も疲労や暑さ(夏ばて)で免疫力が落ちたときにつけこまれます。汗など清潔を保ちにくいというのも去ることながら、体力、体調面も十分に気をつけてください。7月終わりから性病診療の数が急増しておりましたが、週明けからはほぼ1時間おきにご相談、ご予約のお電話があるほどです。これまでも夏場は多いとは感じていましたが、今年は特別なような気がします。地域で(おそらく全国的なものと思いますが)流行しているということは、感染リスク自体が非常に高いわけで、体力、清潔だけでは乗り切れない可能性も上がっているわけです。新型インフルエンザの際にニュースでよく耳にしたパンデミックという言葉を思い起こしてください。あの時期いくら手洗い、うがいを徹底してもかかるときはかかるという状況だったと思います。今期の性病の拡大を考えますと、感染機会にさらされれば、個人の努力では防げない状況にすでになっているとお考えいただいてよいと思います。もちろん、風邪と違って一般的な社会活動そのものが感染機会でないのが救いではありますが、男の性というものがありますから、こればかりはリスクをおかしてでも!という場合もあると思います。しかしながら、そうだとしてもこれ以上の感染拡大を避ける意味でも、気になる症状がございましたらすぐにも専門医にご相談ください。旧来の治療、処方薬を出されても、病原菌が耐性菌と化している場合には効果が得られません。実際、保険診療機関では治らないとおっしゃる患者様のご来院も増えております。甲府メンズメディカルクリニックは最新かつ適切治療と面倒な通院、再診などしないですむよう十分な処方に対応できますから、気になる症状がございましたら是非ご相談ください。

2010年8月15日日曜日

8月14日診療無事終了いたしました。

この数日、ほんの少しですが暑さがやわらいでいるような気がします。不安定な天気模様で雲が多いお蔭でしょうか?へんなお天気雨などは困りものですが、7月後半のように照りつける日差しがない分、涼を感じられるような気がします。でも、明日以降また暑さが戻るそうですね。水分補給をマメにして残暑を乗り切りたいものです。市川三郷の花火大会は今年も見逃してしまい残念です。今年はまだ夏の風物詩、、花火大会に出かけていないので、石和は見逃さないようにしようと思っています。
ところで今日、15日は終戦記念日。テレビなどを見ていても太平洋戦争絡みの番組、ニュースが多く見られます。個人的な思いですが、歴史を語ることで記憶を呼び起こしたり、戦後世代はみな想像力を働かせ、自らに置き換えて考えたりする機会を持つことはとても大切だと思います。
さて、14日の診療も無事終了いたしました。本日も手術、カウンセリング、性病診療などなど多勢の患者様にお越しいただきました。皆様、お盆休みで時間的余裕から精神的にもゆとりを感じ思い切って受診を決めたとのお話でした。性病などは、休みにあわせるのではなく症状を自覚したら即診察をお考えいただいた方がよいと思いますが、包茎手術等は確かに、きっかけもさることながらスケジュール調整も重要な要素と思います。術後すぐにもシャワーなどは浴びられるようになりますが、公衆浴場、水泳などは感染予防に念を入れるという意味である程度の縛りが生じます(詳しくはお問合せください)。もしお盆休み、夏休みなどで数日間の連続したお休みが可能な期間があれば、これを利用していただければと思います。私はよく包茎手術を親知らずを抜歯する歯科治療にたとえるのですが、親知らずといえど、前後にハードスケジュールは詰め込まない方がよいと思いますし、実際そのような日取りをお選びなのではないでしょうか?もちろん虫歯になる以前であればこそできる調整です。痛み出したら、後先考えずに予約を入れざるを得ないでしょう。包茎治療は痛みに脅迫されることはないですが、それなりに逼迫した場面は想定できると思います。備えあれば憂いなしです。治療をお考えの患者様がいらっしゃいましたら、この夏休み期間に是非お済ませください。

2010年8月8日日曜日

今日もまた暑い一日でしたね。暦の上では立秋を過ぎましたが、まだまだ夏真っ盛り。昼時に日向にいるとホンモノの秋が心から待ち遠しく感じますが、私は夏から秋への季節の変わり目の何となく物悲しい感じが苦手なので、潔く盛夏を満喫したいとすぐに思い直します。明日は雨になりそうで残念です・・・。
さて、この時期の湿気や大量の発汗が大敵のタイプの包茎があります。肥満気味の方の包茎で、下腹部の肉よって、陰茎が隠れている肥満埋没型といわれるタイプです。
陰茎は元々恥骨にくっついているので、下腹部の肉が増えるとどんどんペニスが小さくなったように見えます。体重の増加に比例して挿入時に物足りなさを感じるようになった場合には、肥満による埋没が原因と考えてみてよいと思います。自分は短小だと思ったことのない方であれば何となく気づきやすいかもしれませんが、元々肥満気味で短小コンプレックスをお持ちの方は半ばあきらめのような状態かもしれません。しかし逆に言えば、本来意外と長いペニスがただ埋没しているだけで、実は気に病む必要がないという場合も多いものなのです。肉の中から出すことによって、本来の長さが顕わになりますから、まずはダイエットして下腹部の肉を減らし、ペニスの埋没を防いだり、肥満によって包皮が伸びてしまい仮性包茎の状態になっている場合には包茎手術(包皮の切除)をするのもよいかもしれません。ただ、元々真性包茎の場合には、肥満してしまいますと、埋没に加えて包皮が陰茎と癒着があるわけで、感染症等のトラブルが出ないよう念入りにケアするか、問題解決しておくべきだと思います。この時期は要注意ですし、治療に踏み切るにはよいかもしれません。
一概には言えませんが、傾向として肥満体系の男性は「包茎かもしれないけど良く見えないしまあいいか・・・」と無頓着な方が多いようにも感じています。神経質すぎたり不要なコンプレックスを抱えるよりはこれくらい鷹揚に構えている方が良いと思いますが、加齢とともに体力・免疫力ともに低下するため、性病感染リスクが上がったり、包皮炎など起こしやすくなりますので、日々モノを見届けつつ念入りにお手入れしてください。性病の中には目で見て気づく症状もありますから、早期発見にも繋がります。
こういったお困り、ご相談を甲府メンズでは何時でも受付ております。お盆休み中の8月14日(土)15日(日)も包茎手術、亀頭増大術、長茎術につきましてはご予約枠残っておりますので、帰省時期、お盆休み時期に合わせてご相談いただくのもよいかもしれません。ご予約はkofummc@gmail.com,050-1033-8926まで。性病診療、ED/AGA薬処方はお問合せください。

2010年8月3日火曜日

包茎と性器の病気

猛暑日続きの夏ですね。夏らしいといえば夏らしいので、休日はそれなりに楽しめますが、やはり体力的にはつらいです。皆様はいかがでしょうか?
さて、夏も駆け足で過ぎてゆくようで、7月もあっという間に終わりました。多くの患者様からご相談があり、治療も行いましたが、気になったことを少々書いてみます。
ご存知の方も多いと思いますが、包茎の方がもっともなりやすい病気が、亀頭包皮炎です。包茎の状態だと包皮を剥いた状態のペニスを洗いにくく(真性、カントンなどでは無理な場合も・・・)不潔になり易いため包皮炎になります。実は子供などは皆、まだ仮性包茎状態のため、亀頭包皮炎になりやすいのです。入浴時などに、包皮を剥いてキレイに洗わないと、垢やカス、尿成分が蓄積し、雑菌が繁殖します。皮膚に赤い斑点ができ、かゆみやただれ、痛み、出血、排尿痛、あるいは化膿する亀頭包皮炎になってしまうのです。先月私が診察した方には、包皮炎でも最悪の状態、亀頭と内板(包皮の内側の粘膜)が癒着しかけていた方がいらっしゃいました。そこまでゆくと厄介ですが、大抵の方は抗生物質で治療してゆきます。亀頭包皮炎の予防は、常に清潔を保つことですが、根本的な治療をしてリスクを軽減させたいという方は、包茎治療をご検討してみてはと思います。当院で包茎手術を受けられた方には包皮炎をきっかけに来院したという方が大勢いらっしゃいます。高温多湿の日々で汗も多く包皮炎を患いやすい時期です。この機会に是非ご検討ください。8月7日(土)包茎手術のご予約いただけます。

2010年7月26日月曜日

夏こそ包茎治療に最適!

まさに猛暑という言葉がふさわしい日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?熱中症にはくれぐれもご注意ください。
落雷の影響でサーバーがダウンしてしまい、当院HPにアクセスできない状態が数時間ございました。ご迷惑、ご心配をおかけしまして大変申し訳ございませんでした。
さて、ここのところ県内で包茎手術が出来るところがないかと前々から探していらしゃった方の来院が多くなっております。帰省シーズンということもあるのかもしれません。普段の生活拠点からはちょっと離れた場所、でもまったく見知らぬ土地ではない実家の甲府であるいは帰省途中で、夏の長期休暇を利用して・・・というケースのようです。一生に一度のことと思いますので、クリニックはじっくりお選びいただきたいですが、時期的な問題として、私は夏こそ包茎治療だと考えています。夏は代謝が活発で傷の治りも早いと思います。冬の方が乾燥していいのではとお思いの方も多いのですが、体温が低かったり、汗をかいてもそのままにしてしまったりしやすいのに比べ、この暑さで一日2度3度とシャワーを浴びる方も多いのではないでしょうか?清潔への意識の高まりで自然と手入れが行き届くシーズンですので、むしろ夏はよいのかなと思っています。夏に包茎手術された方で傷が化膿した方は当院ではこれまでいらっしゃいません。さらに夏休み、お盆休みと言うのはダウンタイムに当てるのに最も適した季節と言えるでしょう。介護を受ける身になった時のことを考えると包茎では恥ずかしい。今度病院に入院して持病の手術を受けるのに尿道カテーテルを留置するから剃毛すると言われている。と言うような方がその前にと包茎手術の相談に来院する例もございます。思い悩み続けるよりも当院でこの機会に包茎手術を決断されるようです。夏のボーナスキャンペーン実施中ですのでお気軽にご相談ください。長野県、静岡県、愛知県、神奈川県などからもたくさん御来院頂いております。暑い中遠方よりお越しいただく患者様には大変感謝しております。包茎手術、亀頭増大、切らない長茎術のご相談をお待ちしております。次回手術日は8月1日(日)となっております。詳細時間お問合せください(kofummc@gmail.com、050-1033-8926)。

2010年7月20日火曜日

やはり今夏も性病大流行の兆し

梅雨明けと同時に連日猛暑続きですね。まめな水分補給を心がけ、健康管理をしていただきたいと思います。
さて、このところインターネット配信されるニュースやコラムを何気なく見ていると、臨床経験上、身近に感じていたことがまさにトピックスとなっているということがよくあります。例えば「中国の梅毒患者10年で4倍」という報道や「性病検査で夫婦関係の危機」などといったコラムです。ニュースであったり専門家によるものとはいえ主観的なコラムであったりと内容の信憑性はいかばかりかというところですが、そのとおりだなぁと思わせる記事があるのも確かです。6月中の私のブログでも梅雨時から夏にかけて性病、亀頭包皮炎などが増えると書いていますが、今月に入ってジワジワと診療件数、お問合せ件数とも増加しており、前述2件のような記事もあることですから、皆様に是非是非ご注意いただきたいと思います。夏場は体力が低下しやすく、高温多湿で細菌の繁殖が起きやすいですし、加えて夏場はなんとなく性に開放的になったり、海外旅行の機会が増え国内ではあまりお目にかからない病気がうつってきたりということもあるのです。時期を問わず感染機会から遠ざかることが一番の防御ですが、万が一にもかかってしまったら、あるいは疑わしい症状があったら、今度は自分自身が感染源になるということを考えて、早めの治療をしていただきたいと思います。淋菌、クラミジアといった比較的かかりやすく根治する性病でもキャリアの状態ではHIV感染リスクが高まるという報告もありますから、軽く考えて放っておかず、まず専門医療機関で検査、診察、治療を受けられることをお奨めいたします。インターネット上に散見される検査キット(郵送)などは精度が低いどころか正確な判断はできないくらいにお考えになり、勇気をもって専門医療期間での受診をしていただきたいと思います。
甲府メンズメディカルクリニックは自由診療ならではの匿名性、精度の高い検査、煩雑な処方や面倒な再通院の排除など患者様のニーズにお応えしうる体制をとっておりますので、是非ご相談いただければと思います。ご予約可能日は7月31日(土)、8月1日(日)となっております。ご予約時間など詳細はメール(kofummc@gmail.com)もしくはお電話(050-1033-8926)にてお問合せください。

2010年7月4日日曜日

7月17日18日の診療終了いたしました

月日が経つのが相変わらず早い!ですね。ワールドカップ決勝ラウンドが始まったと思ったらもうベスト4が出揃おうとしています。日本を惜敗させたパラグアイ、がんばって欲しいです。職業病かついつい字で見ると「バイアグラ」と読んでしまいます。音からはそんな印象全く受けないのに何度見ても字面は「バイアグラ」にしか見えないのが不思議です。
さて、ブログを見ました、他サイトですが梅雨時の亀頭包皮炎についての警告をみました!と言って包茎治療をご予約される方が非常に多くなっております。実際、この湿度による不快感は相当で、外回りの仕事をされている方などは結構深刻なようです。包茎でなくとも普通に、ねんじゅうシャワーを浴びに行きたくなる陽気ですよね。7月17日(土)18日(日)も遅くまで診療いたしました。性病重症の方もいらっしゃいましたので、夏本番を前に十分ご注意ください。

2010年6月27日日曜日

院長がトータルサポートします!

蒸し暑い日が増えました。何をしてもジワっと汗が出ます。暑さは嫌いではないどころか、夏は一年中で一番好きなシーズンですが、この梅雨特有の蒸し暑さはどうも好きになれません。白鳳も出回り始めた今日この頃、いよいよ夏の到来が待ち遠しくなってきているのですが・・・・。
そんな我慢の時期ですが、最近は本当に包茎手術を毎日たくさんしています。夜半過ぎまで立て込むこともしばしばで、そんなときは肩がパンパンに張り、足もむくんだりしますが、何より患者様が笑顔になるのがうれしくてがんばってしまいます。当院ではご予約、お問い合わせといった最初のお電話からカウンセリング、施術までトータルケアをモットーに開院以来努めております。お電話は出先でも受けますので雑音が入ってしまったり電波状況が芳しくなかったりとお聞き苦しいこともございますが、ご容赦ください。ご来院頂ければわかりますが当院はスタッフ、患者さまとも男性のみのメンズクリニックです。不要に大勢の人間を介さず治療できること、女性の目がないことはこれまでも大変ご好評いただいております。包茎治療、長茎術、亀頭増大術、性病治療、ED相談などでお悩みの方がいらっしゃいましたら是非思い切ってお電話ください。包茎治療は人生で一度きりの大きな選択かもしれませんが、甲府メンズでは院長がトータルサポートいたします。ご相談、お問い合わせのみでもお気軽にどうぞ。まずは050-1033-8926(BBフォン通話料無料)ではじめの一歩を!7月3日(土)、4日(日)のご予約承ります。

2010年6月20日日曜日

包茎手術、亀頭増大、長茎術受付中!!

あっという間に暑くジメジメした梅雨時となりました。ベタ付く空気や雨のせいで何をするにつけ体が重い感じはしますが、連日熱戦のワールドカップで少しは楽しめそうな今年の梅雨・・・というのは私だけでしょうか?先ほどのオランダ戦は治療のため見逃しましたが、惜敗の様子を後でじっくり確かめたいと思います。
さて、やはり5月中旬以降、包皮炎をひどくしてしまった患者様から根治目的で包茎手術し受けたいというご相談が数件続きました。皆様診療の結果手術をされていました。ムケても清潔第一が肝心ですが、ケアは断然しやすいです。昨日19日の手術、治療も無事終了しております。不愉快な思いを一夏持ち越さず、是非この機会にご相談ください。ご予約だいぶ混みあって来ておりますが、診療日はご相談いただければと思います。次の手術可能日は7月3日(土)となります。お時間詳細お問い合わせください。

2010年6月15日火曜日

カンジタ性亀頭包皮炎にご用心

とうとう梅雨入りしましたね。梅雨入り宣言してもしばらく晴天が続いて拍子抜け・・・のような年もあるのに、今年はどうやら本当に梅雨らしい梅雨になりそうな予感がします。それでもまだ気温が低めなのが救いでしょうか?今日などはひどい降りではありましたが比較的過ごしやすい日だったように思います。
さて、これまでにも何度か書きましたが、梅雨時、夏場は亀頭包皮炎が増える時期です。包茎の方は特に気をつけてお過ごしください。
この時期多くなるのは、カンジダ性亀頭包皮炎。カビの一種で主に疲労やストレスなどが原因で起こるカンジダが亀頭に炎症を起こしている症状なのですが、性感染による発症も多く完治しいくいのが特徴です。抗真菌剤軟膏の患部への使用や抗真菌剤の服用を約3ヶ月程度続けると沈静化するといわれていますが、再感染、発症のリスクが高く繰り返し起こしやすい症状でもあります。包茎の方がカンジダ性の亀頭包皮炎をわずらいやすい理由ですが、常日頃亀頭が包皮に包まれて、湿気が高い状態でカンジダなどのカビが繁殖しやすいからです。ですから、高温多湿の日本の夏場は特に清潔を心がけないとムケていても危険なのですが、包茎の方ですとケアしきれないこともあり包皮炎が増えるシーズンといわれているのです。当然ながらカビの一種の感じたですから女性でも同時期に発生しやすく、カンジダ性の亀頭包皮炎は性交渉が原因となることが多いため、6~9月の湿気が高くなる時期は、性交渉の際はコンドームを使用したり、清潔にすることを心がけるなど、十分注意する必要があるのです。仮性包茎をはじめ包茎の男性は殊に注意する必要がありますが、より確実な予防として包茎を治してしまうのも手かもしれません。当院でもこの時期の治療増えてきております。次回ご予約日は6月19日(土)となっておりますので、包茎治療お考えの方は本格的梅雨到来前にも是非ご相談ください。ED薬、AGA薬処方、性病診療もご予約受付中です。

2010年6月5日土曜日

包茎手術、亀頭増大強化術、切らない長茎術などご予約受付中です!

暑い日が増えてきました。少し前までは肌寒い日の入り混じる変な天気が続き蒸し暑さなど想像できない感じもしましたが、やはり徐々にお夏に近づいているのでしょう。
ところで、梅雨、そして夏を前に包茎治療や亀頭増大に踏み切られる方が増えてきております。これからジメジメした過ごし難い季節がしばらく続きますが、そうなると亀頭包皮炎が増える時期です。亀頭包皮炎はやはり包茎に方に多いという印象を受けます。カリの下2~3mmの環状溝に一致して環状にびらんを形成して、擦り傷のようになってしまう方が多いのですが、包茎の方はそうでない方に比べカンジタの真菌が増殖しやすい状況にあると思います。清潔を保つことが第一ですが、用足しのたびにシャワーを浴びるわけにもゆきませんし、汗をかきやすくなってきますので、これからの季節は本当に厄介です。当院にはお薬も用意しておりますが、根治治療のひとつに包茎治療がありますのでご相談ください。6月12日(土)、19日(土)の包茎手術、亀頭増大強化術、切らない長茎術、性病診療、ED・AGA処方等の再初診を受付中です。完全予約制ですのでお気軽にお電話頂ければ幸いです。

2010年5月9日日曜日

包茎手術承ります

寒かった春が終わりGWは本当にお天気に恵まれ気持ち良かったですね。新緑がまぶしい季節になりました。今や暑いくらいの日が続くようになりましたが、まだまだ湿気が少なくて過ごしやすいです。梅雨入り前の爽やかな季節、新生活も落ち着いてきた頃と思います。暑い時期になると亀頭包皮炎など起こしやすくなりますから、包茎でお悩みの方はこの時期に手術を済まされることをお奨めいたします。包茎手術、性病診療、ED/AGA薬処方ご予約承り中ですのでご希望の方はお電話、メールにてご連絡ください。お気軽にご相談いただければと思います。

2010年4月25日日曜日

手術ご希望の方は是非5月中に!

皆様こんにちは。寒い日や雨が多い今年は空気から春を実感することがあまりできませんが、ふと見回すとハナミズキが咲き、スーパーに行けば山菜や筍が目立つところに置かれ、寒くとももう冬とは違うんだなぁと感じることができるようになりました。今日など「春うらら」というには少々寒いような気もしましたが、久しぶりに晴れ間がのぞき、鯉のぼりや武者のぼりが甲府盆地の青空に鮮やかな色を添え本当にすがすがしかったです。昨年でしたか武者のぼりの水洗いの頃にたまたま南アルプス市の方を通りかかる機会があり、冷たい水に洗われる染物の風情に感動したことを思い出しました。富士川を泳ぐ姿は風流そのものでしたが、やはり大空に雄大にはためく様子はいいなぁと感じました。
さて、一昨年、昨年と続き今年もまた4月は包茎治療に踏み切られる患者様が多い時期であることを実感いたしました。心身ともあらたまって新生活をさわやかに迎えたいという方が多かったようです。また今週末から始まるゴールデンウィークは、4月からの環境の変化にも慣れ始め頃、ジメジメする梅雨や夏を控え残り少ない爽やかな季節でさらにはまとまった時間のとりやすい期間ということもあり、例年包茎治療などの必要性を感じていらっしゃる方がさらに増える時期となります。当院は山梨にある唯一の院長執刀の包茎治療専門クリニックです。ブログをご覧になったという患者様や電話、メールで頂くご相談の結果当院をお選びいただくという患者様が増えてまいりまして、私としては嬉しい限りですが、この5月中に治療をしようという方、まずは相談をという方、キャンペーン実施いたしますので是非お気軽に050-1033-8926までお問い合わせください。ご予約可能日は5月1日(土)となっております。

2010年4月19日月曜日

神代桜に感動しました!

4月に新年度のスタートを切ってから早くも20日近く過ぎようとしていますが、今年は天候不順で桜のあとになって身も凍るような寒い日があったり、曇りや雨の冴えない天気が多かったり、体調を崩される方も多いのではないでしょうか。
先日、北杜市の神代桜を見てきました。着いたのが夕刻近く帰り際には雨がぱらつき始める今春の象徴のような薄曇の日でしたが、樹齢2000年とも言われる老木の美しさは、数を誇る桜の名所とは違った意味でまた圧巻でした。20世紀末以来の気候変動が今回の天候不順の原因と言われていますから、この老木でさえ初めての経験かもしれませんが、2000年の間にはこの春以上に厳しい風雪や酷暑や人災に見舞われ、それをすべて乗り越えて来たのだろうと想像すると、あらためて神代桜の生命力に感動し、また今を無事乗り越えて欲しいと願うばかりでした。
ところで、寒かろうが暑かろうが時間は規則正しく流れ今年もまたゴールデンウィークが目前に迫っております。当院では包茎手術、長茎術、亀頭増大術を対象にゴールデンウィークキャンペーンを予定しておりますので、ご希望の方はこの機会に是非是非ご検討いただければと思います。新年度始まり前の3月中に手術をされた患者様からは、積年の悩みを解消してすっきりした気分で4月を迎えられてよかったとのお声が本当にたくさん寄せられております。ゴールデンウィークはまだまだ新生活駆け出しの時期ですし、今年は曜日配列もよく長期休暇の方が多いと思いますからダウンタイム(大まかに言うと手術後の腫れがひいたり症状が落ち着くまでの安静期のことです)をしっかりとれます。年間を通してみても手術を検討するになかなか良い時期と思いますので、ご入用の方は甲府メンズメディカルクリニックまでご相談いただければと思います。近日中のご予約可能日は4月25日(日)と5月1日(土)となっております。詳しい時間、キャンペーン詳細、手術に関するご質問などはお電話かメールにて院長に直接お尋ねください。050-1033-8926、kofummc@gmail.com)。院長江口は細かな疑問にも懇切丁寧にお答えし信頼関係の上で施術、治療することを常に心がけております。

2010年4月11日日曜日

最近注目の性病

 今年も信玄公祭りは盛況のようでね。前半2日はお天気にも恵まれましたし、楽しむことができました。さて、今回は性病についての所感です。
クラミジアや淋病といった古典的な性病も勢い盛んな今日この頃、臨床経験上感じるのですが、オラルセックスなど感染経路の変化によって一昔前には考えられなかった場所に性病が感染するようになりました。かつては喉からクラミジアや淋菌が検出されるのは性風俗に勤める方ぐらいでしたが、今は一般の方からも見つかるようになってきました。喉の性病は数は少ないものの、さほど珍しくもないと思っています。
 ところで、甲府メンズメディカルクリニックでの診療で最近特に増えたと感じるのは尖圭コンジローマです。尖圭コンジローマもこのところ亀頭部周辺や尿道の出口付近に目立つようなものが増えました。この部位の皮膚は薄くて、症状が激しく、治療しづらいのが特徴です。この部位への感染はコンドームさえしていればかなりの確率で防げるのですが、コンドーム離れが年々加速していることでコンジローマも蔓延してきているのではないかと思います。コンドーム離れの原因としてまず思い浮かぶのはエイズに対する恐怖が薄れてしまったこと、そしてピルの解禁によって避妊具としてのコンドームの地位が下がったことです。また性教育の現場でコンドームを積極的に取り上げないことも一因ではないでしょうか。尖圭コンジローマは他の性病と比べるとまだまだ報告数が少ないですが、臨床現場の実感として増加率は最高に近いのではないかと考えています。
 尖圭コンジローマを引き起こすヒトパピローマウィルス(HPV)のなかには、10-20年にわたってがんを引き起こす性質を持ったタイプのものがあります。著者の友人の婦人科医から、「若い世代で子宮頚管部の異型性をよく見かけるようになった(子宮の入り口付近にがんになりかけの細胞が見つかった)」と聞かされています。子宮頚ガン予防ワクチンの開発は素晴らしいですが、そのことで安心して性感染症へのリスク管理をおろそかにしないことを願うばかりです。
 甲府メンズメディカルクリニックでは、プライバシー重視の性病診療を行っております。お悩みの方はお早めご相談ください。また包茎と性行為感染症感染リスクとの相関関係はあながち否定できませんので、その側面から包茎治療をお考えの方も一度ご相談いただければと思います。

2010年3月27日土曜日

ニセED治療薬にご用心!

甲府メンズメディカルクリニックは甲信越地方ダントツ1位のシアリス(ED治療薬)処方量を誇っており、患者様のQOLの向上に役立てればと、EDに関するご相談に懇切丁寧な回答を心がけると同時に、できるだけお安くまた迅速に処方できるよう努めております。
ところで、当院にお越し頂く患者様から、医師からの処方でないシアリス錠、バイアグラ錠等の入手、使用体験をお聞かせ頂く機会がしばしばございます。知り合いから譲られた、並行輸入品をネット購入してみた、行きつけのクラブの客同士で融通とか果てはアダルトショップの店員からすすめられたなど様々な入手経路があるようですが、皆様に共通しているのは「『ホンモノだから大丈夫』と言われた」という点です。勿論ニセモノとわかって服用する方がいるはずありませんが、果たして本当に「ホンモノ」なのでしょうか?譲渡・販売の際の口上もさることながら薬の形状がホンモノそっくりにもっともらしく作られているようで素人に見分けをつけるのは難しいと思いますが、インターネット上に氾濫する商品あるいは医師の処方以外の入手経路によるものは100%偽物と考えていただくべきと私は思っております。場合によっては譲る側の人間自身がホンモノと信じきって友人に勧めたりすることもあるので事は厄介です。
ひとつ例を出しますと、先日ある方から「『c100』と薬剤に記載されたシアリス錠を譲り受けたのですが真贋のほどは??」とのお問い合わせをいただきました。薬剤に記載されている数字は含有成分の㎎数であることが多いのですが、c100ならシアリスの100㎎錠という意味を表していると類推できます。しかしながら、シアリスに100㎎錠は存在しません。ですからこれは100%偽物なのです。また、間に入った人物が医大の先生から買ったものだからと言って信憑性を持たせたようですが、100歩譲ってホンモノをそのような形で譲り渡すにしても、転売行為そのものが違法行為にあたるわけで、すべてがデタラメなのです。一昨年5月には香港で同様のシアリス模造薬によって2名の死者がでております。その際の検分の結果、シアリスの有効成分タダラフィルは一切入っておらずバイアグラの有効成分であるシルデナフィルに加え危険な血糖降下薬が混入していたとのいことでした。効果がなかったと笑って済ませられない、命の危険を伴う偽薬が横行しております。当院にご相談いただいた前述のケースにつきましては、正規品シアリスの販売会社である日本新薬と製造元のイーライリリー社と協議させていただきましたが、警察への被害届等の対応については原則被害にあわれた患者様からしていただく、販売会社、製造会社ともこういった相談件数が甚大で個々に対応しきれないということで、相談者の方にお伝えしております。
ちなみに日本新薬株式会社もシアリスの偽物注意喚起をホームページ上で行っておりますのでご参照ください(http://www.ed-care-support.jp/fake/fake_photo.php)。同社のEDケアサポートのトップページにあるコーナーでは現在私が回答をしております(http://www.ed-care-support.jp/)ので併せてご参照いただければと思います。
とにかく、偽物をつかまされないためにはきちんと医師から処方を受けた上でご購入いただくに尽きると思います。ED薬というとまだまだ臆する方がいらっしゃるようですが、あまり構えず、QOL向上のために試されてはいかがかと思っております。当院はEDはじめ男性特有のお悩みを解決するクリニックですので、巷の一般診療所や大学病院より気負いなく御来院いただけるものと存じます。EDでお悩みの方は是非甲府メンズメディカルクリニックにご相談ください。

2010年3月25日木曜日

包茎と早漏

本気で早漏で悩んだ経験がある方は少なくないと思います。当院でもよく患者様から相談を受けております。早漏は「思い込み」と言っては語弊がありますが、主観的な尺度でしか測れない部分もありますから、100%治すということはできません。でも、早漏を改善させることはできます。そのために早漏の原因について書いてみたいと思います。2つに大別しますと、1つは精神的な問題、もう1つは感覚的に敏感であることです。精神的な問題とは、例えば興奮すればするほど早いということで、これは治療で何とかなるものではありません。ただし、性的興奮を覚えやすく常に早漏気味になってしまうことを気に病んで「自分は早漏だ」と思い込むと悪循環で、その思い込みによって早漏が作り出されるということもありますから、自分自身を早漏の呪縛から解放するようイメージトレーニングしてみてください。ところで、もう一方の感覚的な問題については治療により改善できることがあります。例えば包茎の状態であれば包茎手術を受けることが最も効果的ですし、亀頭増大(強化)を受けることも効果的です。なぜ包茎だと早漏傾向が強いかというと、普段亀頭が包皮で覆われて、いわば過保護状態になっていますから、性行為の時だけ強い刺激を受けることで、早漏になってしまうことが往々にしてあるのです。対して亀頭が露出している人は、普段から亀頭が擦れて刺激されることに慣れていますから、性行為のコントロ-ルもしやすくなります。又、亀頭を露出した状態の先端部分の皮(内板)は非常に包皮が薄く弱い部分で、刺激にも弱いため包茎手術で内板を取り除く事で感覚がいくらか鈍り早漏防止に繋がるのです。そして何よりも「自分は治療を受けたから大丈夫」という自信によって、精神的な問題の方も解決でき一挙両得となることもあります。
包茎、早漏でお悩みの方は是非甲府メンズメディカルクリニックにご相談ください。

2010年3月14日日曜日

亀頭増大術について

だいぶ春めいてきましてね。岡島デパートの[春の北海道物産展]は今年も大盛況。 私にとっては何となく春の風物詩的存在です・・・。
さて、春といえば、新年度に向けて当院での治療を希望される患者様に大勢お越しいただいておりますが、ご予約に際して亀頭増大術について質問を受けることがこのとこと多かったのでちょっと書いてみたいと思います。
包茎の弊害には普段包皮に大切に守られているため刺激に敏感になり性病のリスクが上がったり、早漏がちになるといういわば「実害」が挙げられますが、実は亀頭の先細りという見た目の問題も大きなお悩みのようです。お悩みを超えコンプレックスさえ抱かれるようになったら、それはもう十分「実害」と呼べる域ですね。さて、先細りの問題ですが、亀頭が露出した状態で成長できれば左右のエラが張り、カリ高の立派な亀頭になるところ、包茎状態で常に包皮が亀頭を被っていては成長が妨げられ先細りの状態になってしまいがちです。体の成長が止まった時点でペニスの成長も止まってしまいますから、亀頭先細りのある患者様で成長期以降手術を受ける場合(ほとんどの患者様に当てはまります)、包茎手術だけでは平常時包皮が亀頭に被ってしまう可能性を十分に否定することはできないのです。エラ(カリ首)が陰茎の太さに負けてしまえば、平常時には若干の余裕を持つ皮のストッパー役を果たせず被った状態になってしまう危険性があるのです。そこで、平常時も亀頭を露出させ、見た目のコンプレックスを改善したいという希望を叶えるために、仮性包茎手術とともに亀頭増大をすることが効果的であるとアドバイスさせていただくことがございます。いずれにしても顔と同様ペニスも包茎の態様も十人十色ですから、まずはご希望を伺うとともに状態の確認をさせていただき、専門家としての総合的な判断で治療オプションとして亀頭増大術についてのお話をさせていただいております。中には包茎手術ではなく亀頭増大術のみご希望の患者様もいらっしゃいますが、軽い仮性包茎の場合は切らずに包茎状態を解消することに役立っております。
甲府メンズメディカルクリニックではカウンセリングから執刀、アフターケアまで院長医師がトータルで担当いたしますので、包茎、先細りペニスでお悩みの方は是非甲府メンズにご相談ください。次回ご予約は3月27日(土)、28日(日)が可能となっております。4月最初の診療・手術可能日は4月4日(日)、5日(月)の予定です。ご希望の患者様はこの機会に是非お電話をください。

2010年3月5日金曜日

「包茎治療」って具体的には・・・?

最近包茎治療のために当院にお越しいただいた患者様から「包茎治療って具体的にはどういう風にするの?」と開口一番シンプルなご質問を投げかけられることがございました。当院のHPにも簡単に書いてあるうえインターネット社会で情報は溢れているとタカをくくっておりましたし、まず状態を確認させていただき、カウンセリングをしながら治療方針を固めてゆくという診療の流れが身にしみ付いているということもあって、患者様のお知りになりたい情報の発信が後手に回ってしまい、反省させられました。考えてみればしごくもっともなご質問で、イメージだけでも掴んでおかないと最初の予約電話さえかけにくいという方も多いことと思います。イメージ作りのお手伝い程度に治療の概要を記してみたいと思います。 「包茎治療」というと、大抵の場合が亀頭部を露出させる為に亀頭部周辺の余分な包皮を切除し、縫い合わせる治療をいいます。余分な包皮を切除することによって亀頭が常に露出するようになり、衛生面の問題は解消するのです。でも、長い間包皮に覆われたままだった亀頭や陰茎部は発育が遅れがちで、「先細り」や「陰茎部が適切な長さでない」場合が少なからず見られます。そうすると、衛生上の問題あるいは機能的不具合以上に「見た目」のコンプレックスを解消するために治療を思い切られる方にとっては、亀頭部周辺の余分な包皮を切除する「包茎治療」だけを行っても即問題解決とはゆかないわけです。当院では「小さい・細い・短い」という「見た目」の問題を解消したいという患者様には包皮切除術に加え、最高級・最高濃度のコラーゲンを亀頭部の主にカリ部分に注入する治療もしております。男性器はサイズも形状も十人十色ですから、患者様それぞれにあった包皮切除のカットラインをデザインしますし、ご要望に応じてコラーゲン注入による亀頭増大も行っております。軽い仮性包茎でしたら上述の包皮切除をせずに亀頭増大のみで治ってしまう場合もございます。また当院が亀頭増大で使用するのは最高濃度のコラーゲンですので半年程度で吸収されてしまうヒアルロン酸と異なり、永続的に効果が持続します。 当院は高い技術に低い敷居をモットーに患者様お一人お一人に最適のオーダーメイド、オンデマンド治療を提供させていただいておりますので、ご来院の折にはじっくりとご相談のうえ進めさせていただきます。お悩みの方は是非是非お気軽お電話ください。 ご予約可能日は3月14日となっております。

2010年2月27日土曜日

一番厄介なのはカントン包茎

このところカントン包茎のご相談を多く受けております。包茎は、真性、カントン、仮性と大きく3つに分類できます。真性包茎の場合は亀頭を露出する事がまったくできない為、裸のお付き合いや、性行為を半ばあきらめている方も多く、何もしなければ特に外傷的な痛みはありませんが、カントン包茎は状態にもよりますが厄介な事も多いです。例えば性行為の時に包皮が切れる、裂けて痛いという症状が最も多くまた、亀頭包皮炎を起こす方が非常に多いのです。一度切れると切れた部位が硬くなり、より切れやすくなると言った状況で、性行為はおろか入浴時包皮を洗うだけで切れてしまう方までいます。他にも、見た目の問題、衛生面や性病の問題、性交渉の問題を考えると、カントン包茎が日常生活を送るうえで一番厄介な症状なのかなとも思います。
カントン包茎の状態でも、軽度(包皮口がやや広い状態)と重度(包皮口が狭く無理に剥かないと亀頭が露出できない状態)に分かれますが、重度の場合、無理に包皮を剥いて戻らなくなり、特有の大きな腫れが生じる事があります。かなりの痛みを伴う為、担ぎ込まれるように来院され、緊急手術を要する場合もあります。
以前「ものすごく腫れて治らない。痛くてたまらない。」と悲鳴に近いSOSを訴えるお電話をいただいたこともあります。その患者様は、元々包皮口が狭く亀頭を露出する事が困難だったのが嫌になり、前の晩から剥いたままの状態にしてその日も仕事に行ったものの、昼過ぎから痛みを感じ職場のトイレで確認すると、尋常ではない腫れに驚いたとのこと。痛みを伴う為、元に戻す事ができず、タウンページをめくって病院を方々探した結果、仕事後夜遅くにも対応可能だった甲府メンズに電話されたとのことでした。その日の午後は冷や汗をかきながら何とか仕事をこなしたそうですが、腫れがどんどん大きくなりとてもあせったそうです。また、絞厄輪による締め付けで亀頭とサオの境目がすごく腫れるというカントン包茎特有の状態に陥りながら、あまり痛みがなかった為、1ヵ月近く放置したという方のご相談を受けたこともあります。基本的にはそのままにしておくと、血流が悪くなり腫れた包皮が壊死しますので、重篤な状態になる可能性が極めて高いですから、カントン包茎特有の腫れが生じた場合は、できるだけ早めに専門院に行く事をお勧めします。
ところで、カントン包茎は症状によって仮性包茎と違う包皮の切除方法になる為、とても技術の必要とする手術です。カントン包茎なのに仮性包茎の手術をしてしまい、カントンの状態で一番不要な締め付けの部位(絞厄輪)を残してしまっているなど他院の治療痕をしばしば見受けます。技術不足、認識不足により誤った包茎手術をいったん受けてしまうと、余っている包皮がない限り、再手術が不可能となってしまいますから、ご自分のナニの状態をよく見極め、最初から技術を伴う経験豊富な医師にご相談されることをお勧めいたします。当院はカントン包茎も豊富な治療経験がございますから、安心してご相談ください。次回包茎手術、長茎術、亀頭増大術のご予約可能日は3月12日(金)、13日(土)となっております。3月6日(土)、7日(日)のキャセル待ちは受付可能ですので、お問い合わせください。

2010年2月12日金曜日

ペニスから膿!?

2月に入るとさすがに寒い日が多いですね。昨日からの氷のように冷たい雨はつらかったですが、皆様風邪など引かずに過ごされておりますでしょうか?
甲府メンズメディカルクリニックでは、包茎治療・亀頭増大・長茎術の他に性病診療も行っております。山梨県内には他に積極的に性病診療に力を入れているクリニックが無いのですが、当院では淋病・クラミジア尿道炎・亀頭のブツブツ・尖圭コンジローマ・トリコモナス感染症などなど、誰にも相談できない性病を土日、早朝、夜間にも診療をしております。お仕事を休めない、誰にもばれずに検査と治療をしたいという患者様が大勢いらっしゃいますが、当院は患者様のニーズに沿える診療体制を確保しておりますので、ご心配の方はまずはお電話をください(050-1033-8926)。
横浜の歓楽街の統計では風俗嬢の4人に1人がノドに淋菌を飼っているとの事ですが、当院にいらっしゃる患者様もほとんどが石和、甲府あたりでホテヘル・デリヘルを利用され、生でオーラルセックス(フェラチオ)を受け、だいたい1週間後から尿道の先に違和感を感じ来院されています。当院では淋菌・クラミジアの検出に高感度のDNA検査をしておりますので、1回の通院で検査から治療まで完結します。お仕事の合間に何度も通院するなどご不便もおかけしませんので、お困りの方は是非ご相談ください。

2010年2月7日日曜日

包茎治療おまかせください

2月に入って寒い日が続いていますが、夜空を見上げると星が美しく瞬いて、刺すような冷気を感じながらもつい見入ってしまいます。
当院には18歳から70歳代まで当院では幅広い患者様が来院されます。いざ包茎治療を決断されお越しいただいても、やはり手術の痛みを心配される患者様は多いのですが、麻酔の極細針を刺してもチクっとした違和感のみで痛みとまでは感じないとおっしゃっていただけると、3段階無痛麻酔を採用してよかったと思います。あるいはカウンセリングから執刀、術後フォローアップまで院長が一貫して行ったことが安心感に繋がったと患者様におっしゃっていただけると、患者様との信頼関係を築くために必要と感じた私の方針が間違いでなかったことが実感でき嬉しくなります。他にも当院の特長は色々ございますが、当院をお選びいただいた患者様から包茎治療後に満足のお声をお聞かせいただける事で、甲府メンズらしさを維持し続けようという励みになります。包茎治療では亀頭に包皮内板の癒着が残存した真性包茎から、狭窄の強いカントン包茎など難易度の高い包茎治療を日常的にこなしていますが、ケースがどうであれ男性のもっともデリケートで、そしてたった一本しかないかけがえのない臓器の手術を任せて頂くわけですから、大きな責任をもって取り組むと共に、体調も万全の状態で執刀するように心がけております。一口に包茎だの短小だの言っても、お悩みの根源は千差万別、それぞれに深い思いをお持ちであることが長い経験からわかってまいりました。開院当初より続けてよかったこと、患者様のお声をうけて改善すべきことなど、柔軟な思考で進歩を続けるクリニックとなるよう、また常に患者様の立場に立って患者様それぞれの苦悩を理解、共感しつつ、共に解決策を模索してゆくことを心がけて参ります。お悩みの方はまずは一度お電話ください。

2010年1月31日日曜日

2月13日(土)ほうけい治療等ご予約いただけます

梅の花がほころび始め陽もずいぶん伸びたように感じるこの頃、春も間近と思っていたのですが、昨晩は予報どおり雪が降りましたね。考えてみれば寒さは2月が本番、今しばらく冬篭り状態が続くのでしょう。それでも季節は少しずつ移り変わろうとしているように、これからの2ヶ月くらいは学生なら受験、社会人なら決算、確定申告やら人事異動、転居とそれぞれ新年度のスタートに向けての準備期間でもあります。
何かと気ぜわしい時期ですが、身体のメンテナンスも準備のひとつとばかりに包茎治療ご予約をされる患者様が増えております。お話を伺ってみると、今春からは心機一転スタートしたいという方が多いようです。これまでも新年や新年度といった区切りの時期に治療を望まれる患者様はたくさんいらっしゃいましたが、このところ特に用意周到に早めのご準備をされる方が増えたように思います。たまたまかもしれませんが・・・。きっかけは人それぞれとは思いますが、もし包茎治療をお考えでしたら、是非当院にご相談ください。2月13日(土)、包茎、長茎、亀頭増大等のご予約枠若干残っております。包茎は放っておいて治る状態ではございません。気に病むところがあるのであれば早めの治療で早めのお悩み解決を!!とお勧めしております。まずはお気軽にお問い合わせください。

2010年1月20日水曜日

1月23日(土)診療終了。1月30日(土)は処方・手術ともにご予約可能です。

こんにちは。時々暖かい日もありますが朝方はまだまだ寒い日が続いております。包茎手術も最近は特に真性包茎・かんとん包茎の重症例が遠方からも御来院頂いております。山梨在住の方で包茎手術をお考えでしたら絶対当院にお任せ下さい。手術後も親身になってフォローアップいたします。1月29日(金)午後は包茎手術、長茎術、亀頭増大術のご予約可能です。1月30日(土)は処方・手術ともにご予約可能です。31日も午前中は手術可能です。それではご連絡お待ちしております。

2010年1月18日月曜日

子宮頸がんを20年以上にわたりほぼ100%予防する画期的な夢のがん予防ワクチン「サーバリックス」

 当院はこれまで甲信越地域唯一の男性専門クリニックとして包茎治療・亀頭増大・長茎術等の男性泌尿器形成とED/AGA薬処方、男性の性病診療(淋菌・クラミジア感染症・尖型コンジローマなど)を専門的に行ってまいりました。ただ、性病根治の為の大原則としてパートナーとの同時治療の原則からご夫婦などのカップル受診だけは特別に女性にも御来院頂く事は他の男性患者様と完全に時間を分離してこれまでも行ってまいりました。女性の美容整形やピアスの穴あけ等のご依頼は当院のポリシーから外れるため今後もお引き受けする事は御座いませんが、私自身、子宮頸がんに侵された若い女性をこれまで何人も知っていて、若くして亡くなられたり、子供が産めない体になる等の状況を知っておりますので今回、女性外来として何でも診る訳では御座いませんが「サーバリックス接種女性専門外来」を立ち上げることにいたしました。  ついに待望のサーバリックスが、2009年12月22日にグラクソスミスクライン(GSK)から発売されたのですが、子宮頚(けい)がんという癌をご存知でしょうか?芸能人のカミングアウトで子宮頸がんであると聞いたことくらいはあるという方から、直接のお知り合いに子宮頸がんの患者様がいらっしゃるという方まで様々と思います。  子宮頸がんは近年20代後半から30代に急増、日本では年間15000人が罹患し、3500人の方が亡くなるという恐ろしい癌です。子宮頚がんは癌による死亡原因の第3位、女性特有の癌の中では乳癌に次いで第2位を占めており、20代、30代の女性に限って言えば子宮頸がんは発症するすべての癌の中で第1位となっています。  これは当院の患者様にとっても大変深刻な事態ではないでしょうか?結婚、出産、子育て適齢期のパートナーに、あるいはお嬢様の身に突然、子宮頸がんと言う災厄が降りかかることをご想像ください。  子宮頸癌はそのほぼ100%が、ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染が原因といわれています。発癌性のあるヒトパピローマウイルス(HPV)には15種類ほどの型があり中でもHPV16型とHPV18型は子宮頸癌から多く検出されるのですが、この発癌性HPVには、8割の女性が一生の間に一度は感染する、ごくごくありふれたウイルスです。  ほとんどの場合は、発癌性ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しても自然に排除されるため子宮頸癌に罹患するのは発癌性ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染した女性の1%未満とされる一方で、発癌性ヒトパピローマウイルス(HPV)に自然感染しても十分に抗体価が上昇しないために同じ型のヒトパピローマウイルス(HPV)に何度も感染する可能性があるので、長期的に見てHPV感染から発ガンのリスクはもう少し高く、また発癌性ヒトパピローマウイルス(HPV)感染の可能性はすべての女性にほぼ等しくあるということが言えると思います。何よりも子宮頸がんは若年層を襲う癌であること、子宮頸がんに罹患しても幸いに死には至らなかったとしても子宮全摘などを要して子供を授かることのできない身体になるリスクという点で、これ以上恐ろしい癌はないといっても過言ではないのではないでしょうか。しかし、一方で子宮頚がんはごく最近予防できるようになった唯一の癌でもあるのです。  これまで子宮頚がんを予防するためには定期的な子宮がん検診の受診以外に効果的な方法がなかったのですが、昨年9月、日本でもヒトパピローマウイルス16型と18型に起因する子宮頸がんと、その前駆病変を予防するワクチン「サーバリックス」が承認され、同12月22日より医療機関でサーバリックスの予防接種を受けることができるようになりました。この子宮頚がん予防ワクチン「サーバリックス」は、実は2007年のオーストラリアを皮切りにすでに世界96カ国で承認されているもので、予防医学後進国の日本ではつい先月末にようやくサーバリックスの認可が下りたということになります。  サーバリックスの接種対象は「10歳以上の女性」であり、サーバリックスは早期に接種すると予防効果は大きいとされています。これから子供を持つことを考えている女性、あるいは10代の子供を持つご両親にとって、子宮頚がん予防ワクチン「サーバリックス」は重要なワクチンです。  子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」は、普通の予防接種のように皮下注射ではなく、肩に近い腕に筋肉注射します。  サーバリックスには、今度輸入される国外産の新型インフルエンザワクチン同様、アジュバントと呼ばれる免疫増強剤が添加されております。具体的にはアルミニウム塩等ですが、アルミニウム塩を含むワクチンは皮下に注射すると副作用(発赤、硬結など)が起こりやすい理由で筋肉注射が行われます。  日本ではこれまでどこであれワクチンの筋肉注射は1974年以来禁止されておりました。その発端は1970年頃に全国的に小児科などの医院でカゼなどに対して安易にメチロン(スルピリン)と言う劇薬と抗生剤(クロラムフェニコール)を大腿四頭筋に注射したために「大腿四頭筋短縮症」が多くの子ども患者さんに起こり、社会問題化して大きく報道され訴訟になった為だそうです。山梨県のある町で当初「筋短縮症」は集団発生したため山梨県の風土病ではないかと疑われたそうです。そのような経緯もあって特に山梨県内では40歳代以上のお母様方の中には筋肉注射に対して強い抵抗感がある方も居られるのではないかと思います。しかし現在の筋肉注射用のワクチン製剤は筋肉に対する毒性やpHや浸透圧が考慮されたものになっておりますので昔のような状況にはならないと考えております。  ただ、筋肉注射は略して「筋注」と呼ばれ一般的な診療所や病院でも基本的には看護婦さんが行っているのが実情です。これまで小児のワクチンなどでは禁止されていたこともあり、皮下注射の延長程度の認識で神経や血管の解剖学的な走行や筋肉と皮下脂肪の厚さを考慮しない慣れていない看護婦さんに安易に「筋注」されると腋窩神経三角筋枝や橈骨神経、後上腕回旋動脈などを誤穿刺して神経障害等を引き起こす可能性があり、一般的にも筋肉注射後は疼痛・脱力感・しこりなどの症状が比較的長い期間残る事があります。当院では神経や血管の解剖学的走行の知識に基づいて、接種対象者の体格、年齢、皮下脂肪の厚さや筋肉の厚さ等を考慮した上で最も障害が発生しにくい部位と深さに私自身(医師)が注射いたします。  サーバリックスは1~2回の接種では十分な抗体ができないため、半年の間に3回の接種が必要となり、サーバリックスの接種期間の途中で妊娠した際には、その後のサーバリックスの接種は見合わせることとされています。また、サーバリックスのような予防のためのワクチンは現行制度上は医療保険の適用を受けないためサーバリックス接種費用は全額自己負担となってしまいます。価格が高いのと皮下注射よりも痛い筋肉注射と言うことだけが難点ですが、サーバリックスの効果は20年以上継続しますのでその費用は安いとも考えられます。  一連のサーバリックスの接種で、20年以上子宮頸がん予防効果が継続し、12歳の女児全員がサーバリックスを接種すれば、子宮頸がんにかかる人を73.1%減らすことができ、子宮頸がんによる死亡者も73.2%減るとの推計もあります。  昨年来多数の方から子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」のお問い合わせやご要望を承ったこともあり、種々検討させていただいた結果、当院では山梨県内においては他院に先駆け、サーバリックスの接種を開始いたします。費用は消費税込で1回1万5千円を予定しております。当院はメンズクリニックではございますが、サーバリックス接種のためだけに女性専用日および女性専用時間帯を設けて完全分離して診察させていただきます。  ご予約時間につきましては、オンデマンドで検討いたしますが、夜間早朝あるいは休日にも承っております。土日などの休日診療・平日夜間診療・祝日の診療で子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」を山梨県内で価格的に最も安い費用で接種するクリニックを目指します。  いずれにいたしましても、これまでどおり男女問わず患者様お1人お1人のプライバシーを最大限尊重してまいりますので、安心してお問い合わせ、ご来院いただきたいと思います。なお、お手数おかけし恐縮ですが、お問い合わせはメールにてお願い申し上げます。 このブログを読まれた男性の方はどうぞ身近の女性に子宮頚癌予防ワクチン「サーバリックス」をご紹介いただければと思います。命にかかわる問題です。この先20年以上の安心を得られるのであれば、予防接種にかかる費用は決して高くはないものと思います。

2010年1月12日火曜日

遅漏について

私は古来からの慣習やら伝統行事やらには疎いタイプなのですが、慣わしによると1月14日から16日までの小正月をもってお正月行事が一切終了するとか。今ではあくまで暦の上のこと。世間一般はもうすっかりせわしない日常に戻っていて、現代社会においては「それでいいのだ」というのが実感です。昔の人に言わせればせっかちかもしれませんが、私からすると時間の有効利用のように思います。技術の進歩でできることが増えてしまった現代人の宿命か、あるいは主観、価値観の問題なのでしょうか?
さて、今回は患者様からのお悩み相談で意外と多いものから一つ書いてみたいと思います。こちらも主観的な尺度に関係する問題と思うのですが、エッチしてもなかなかイケない、いわゆる遅漏のお悩み相談です。
客観的に実証できませんので、実際に遅いのかどうかは別にして、そうお思いの方に対する私なりの回答ですが、まず遅漏には2つの原因があると考えています。1つ目はアルコール・くすり等の影響、2つ目は性的な刺激不足です。最初の問題ですが、自律神経のなかでも興奮・緊張時に働く交感神経の作用によって射精が行われ、反対にリラックスしているときに高まる副交感神経によって勃起は起こるので、アルコールや抗うつ薬の副作用によって自律神経全体が鈍ると射精も遅くなり勃起不全にもなります。抗うつ薬として処方されるSSRIは当院では逆に早漏防止のお薬として処方することがあるくらいですので、遅漏を気にされる方で精神科よりSSRIの処方を受けている方は主治医に相談してみてはいかがかと思いますし、アルコールを飲まれてセックスに臨まれる方は、酒を断ってセックスをためしてみてはどうかと思っています。アルコールが入らないとセックスできない方は遅漏もEDもやむを得ない、厳しいかもしれませんが、そのように考えています。次に刺激不足については、中折れを含め刺激不足による勃起力不足ということであれば、個々のニーズに見合った3大ED薬(シアリス、レビトラ、バイアグラ)のいずれかを試してみてはいかがかと思います。また、勃起はするものの包茎やカリ高がなく先細りのおちんちんの方で摩擦による刺激を受けにくいという場合には包茎手術、亀頭増大術、カリ形成術で刺激増加させることも可能で、当院ではED薬処方も包茎治療、亀頭増大、カリ形成、長茎などの治療も可能ですので、お気軽にお問い合わせいただければと思っております。
次回予約可能日は1月16日(土)となり、包茎手術、亀頭増大術、長茎術、ED薬処方など予約枠が残っておりますので、具体的にお考えの方は一度お問い合わせください。

2010年1月11日月曜日

他院包茎手術のキズアト

2010年の「成人の日」を迎えましたね。成人の日、20歳の誕生日、学窓を修了する日などなど区切りは色々ですが、ある一点を境に人間がらっと変わるわけでなく、大人になるのは徐々に徐々になのでしょう。ですから新成人の方には今日を「周りの人間が新成人を祝福する日」ととらえて存分に喜び、楽しみ、心に残る一日にして欲しいと思います。
さて、今回は他院包茎手術痕についてです。
見た目や衛生面の改善、性病・早漏対策、性行為のパワーアップなどいろいろな理由で包茎治療を決断される患者様がおられますが、見た目のコンプレックスを理由に手術を希望されることが一番多いというのが実感です。ですから、一念発起して包茎を治しても傷あとが目立ったり、汚かったり、ツートンカラーになってしまったらコンプレックスから解放されるどころか、より深く悩まれてしまう場合もありえるわけです。当院も他院で治療して傷跡が気になるという患者様からよくご相談をいただきます。甲府メンズメディカルクリニックでは、そのように包茎治療の傷痕やツートンカラー修正の治療も行っておりますので、傷跡が汚くても修正は効かないだろうとあきらめてしまっていた方、一度ご相談いただければと思います。
直近のご予約可能日は今のところ1月16日(土)となっております。包茎手術、長茎術、亀頭増大術からED薬・AGA薬など処方、性病診断承ります。ご都合がおありの場合には他日程もお気軽にお問い合わせください。

2010年1月1日金曜日

あけましておめでとうございます

2010(平成22)年がスタートしました。
皆様、明けましておめでとうございます。
驕ることなく、日々研鑽を積み診療に当たって参りますので、
本年も甲府メンズメディカルクリニックを宜しくお願い申し上げます。