2011年1月30日日曜日

1月29日(土)の診療も無事終えることができました

今季の冬はとても厳しいですね。山梨、静岡、東京あたりは晴天続きで気分はよいのですが、朝晩は水が刺すように冷たく、空気も乾燥しているのがよくわかります。早朝や夜更けの外出は本当に寒さがこたえます。
さて、本日の診療も無事終了いたしました。開院当初より完全予約制を取っておりますが、ご予約時間を守ってくださる患者様が多く診療が本当にスムーズに運ぶので助かっています。ありがとうございます。ところで、年末年始とやはり目立つのが性病に関するご相談です。件数がとにかく増加しております。風俗でもらってくる方がほとんどのようです。くれぐれもお気をつけください。さらに、最近の傾向として性病診療の後に包茎治療を決断される方が大変多くなってきている点が挙げられます。性病も一番典型的な生オーラルSEX後の淋菌感染が尿道炎のみならず、仮性であっても包茎の方の場合は亀頭包皮炎として起こります。それもカンジダなどの真菌や他の細菌との混合感染で、亀頭直下の包皮内板がぐじゅぐじゅにビランを形成して大変痛いものです。そのような亀頭包皮炎をきっかけとして、かねてより考えていた包茎手術に踏み切る方が多いです。私としては、性病になってから手術されるよりも、早めの包茎手術で性病予防をされたほうが賢明と思います。包茎治療によって性病感染リスクは軽減すると考えられます。お悩みの方は一度お気軽に院長までご相談ください(050-1033-8926)。

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