2013年12月1日日曜日

包茎治療の決断はあなた次第です

本日もまた素晴らしい晴天に恵まれました。夜から明け方は刺すように冷たい空気で、昼間も日向に居ても結構寒かったして、すっかり冬ですね。診療の合間に冬の楽しみを見つけて楽しみたいと思いますが、食べることにしてもスポーツにしても、あるいは景色やこの季節の空気感そのものがなんかいい感じです。 さて、包茎って治さなきゃいけないの?とはよく聞かれます。性病は絶対に治さなければいけない、と大抵の方はご理解くださいます。というか、皆様自覚しておいでです。ただ、中には自覚症状が消えたら検査をしないでキャリアとなってしまう方もいらっしゃいます。うすうす感づいていながら、まぁいいやで済ましたり、怖くて目を瞑ってしまったりということのようです。でも、皆様もお感じのとおり、包茎治療は、これとはちょっと事情が違いますね。 包茎のうちもっとも数が多いと言われている仮性包茎は病気ではありません。でも“包茎によって生じるデメリット”をお感じになったり体験される方がいらっしゃるのも確かで、ご本人がその状態を解消しようと思えば包茎治療という手技は必要なものとなってきます。臭い、短小、早漏、性病、セックスへの影響さらには男としての自信というメンタルな問題が主なデメリットではないかと考えます。 たとえば臭いの問題。亀頭の冠部にある皮脂腺から出る分泌物や、精液や尿の残りカスなどが混じり、それが乾燥して固まると恥垢になります。ここまでは包茎でない方も同じことですが、包茎のペニスは常に包皮に覆われているぶん、恥垢が溜まりやすく気づけばカリの下部や裏筋の辺りにびっしりということもあるのです。これで悪臭が発生してしまうと、自身もパートナーも不快な思いをすることに。また臭いがコンプレックスとなり、女性に対して消極的になってしまう人もいるようです。とにかく毎日しっかり洗浄することですが、カントンや真性などそれが難しい場合には、炎症なども起こす可能せいがある汚れですので治療をご検討いただくのも一計かと思います。男性のコンプレックスになりがちな「ペニスの短小」はどうでしょう。実はこれも包茎が原因となる場合があります。本来、亀頭は包皮が剥けた状態で成長するものですが、常に亀頭が包皮に覆われているため、亀頭の成長が妨げられ、先細った短小のペニスになってしまう場合があるのです。成長期に包茎の状態で過ごしてしまい、比較的短め、小さめということもお悩みの方は包茎治療と同時に亀頭増大術もおすすめしています。性病や早漏との関連もありますが、こういったデメリットなど考え併せ、よいタイミングでご自身が判断すると「必要か不要か」という疑問の答えがおのずとでてくるような気がします。甲府メンズメディカルクリニックでは、決断済みで治療方針などからのご相談という患者様はもちろんのこと、治療すべきかそうでないかという段階でお悩みの患者様からのご相談にも応じております。少しでも気になることがあれば、まずは専門家にご相談ください。甲府メンズメディカルクリニックでは院長が初診からアフターケアまで責任をもって対応しております。

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