2014年9月18日木曜日

まずはご相談ください

先だっての3連休はまずまずのお天気で秋祭りや行楽などアウトドアで楽しまれた方も多かったのではないでしょうか?アウトドアといえば、このところニュースをにぎわすデング熱、やはり気になるところです。過剰に恐れることはないと思いますが、やはり小さなお子様やご高齢の方、体力の落ちている方などは虫除けなどこまめにお使いいただくと良いと思います。蚊取り線香もそうとう威力を発揮しますから、腰から吊り下げるタイプの器具をお求めになったり、ピクニックなどではご準備のうえお出かけされてみてもいいかと思います。香りも情緒があっていいものだと思います。 さて、お問合せを多く頂く包茎についてです。真性、仮性、カントンと大きく3つに分けられますが、包茎は病気ではありませんから、必ず治療しなければならないものでもありません。ただ、包茎でデメリットを感じる方が多いのも事実です。「包皮に毛が巻き込まれる」「おしっこの切れが悪い」「すぐに悪臭がしてくる」「コンドームをつけにくい」「温泉、スポーツジムで前を隠す」等、包茎手術を受ける受けないはこれらデメリットをどこまで感じられるかによって違ってくると思います。ただ、幼児期、学童期、第二次性徴期まででペニスの成長は止まります。この時点で亀頭が露出する状態になれれば亀頭は大きく成長しますが、包茎の状態が続くと包皮で亀頭の発育が抑制され、亀頭は小さいままですし、亀頭が陰茎部よりも小さい、いわゆる先細りの状態になってしまいますし、放っておいて治るということ(じょじょに露出する、むける)はありません。ですからデメリットをお感じになる場合には手術をご検討されることをお勧めしております。狭窄のきついカントンや真性包茎の方などは、実生活において問題がある場合もありますから、より積極的にご検討の余地はあるかもしれませんが、そのあたりも個々人のご判断によるとは思います。当院にご相談いただければ、様々な症例実績を持つ院長が経験を踏まえお答えできると思いますので、参考までで大丈夫ですからお気軽にお問合せをいただければと思います。相談随時受付中です。

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