2015年9月4日金曜日

手術をする?しない?

ムシムシ、べたべたしますね。曇り空続きは本当に気が滅入ります。というか、湿気ってカビやダニの温床で喘息とかアトピーとか健康被害にも重大な関係がありますし、お天道様は精神衛生上もとても良い効果をもたらす有難い存在なので、早く秋晴れ続きになって欲しいと思います。 さて、さて、本日は仮性包茎についてです。これまでも何度かブログ等で書いてきましたが、仮性包茎は普段は皮を被っていても、むこうと思えばむける状態のことです。勃起時に亀頭がほぼ露出するという方から3分の1くらいもしくはそれ以下しか出ない場合まで様々ですが、このような状態に対して、落胆したり見栄えを気にしたりする方がいるのは事実です。色々な意味でマイナスの感情を持つのが自分自身だったり、パートナーだったり(実際、女性はそれほど気にしていないという統計もありますが・・・)、あるいはパートナーがそういう感情を抱いていると誤解する自分だったり、心理状態もまた様々ではないでしょうか。ただ、皮がダブついてコンドームがすぐに取れるとか、毛を巻き込んで痛くなるといった不都合については、当然に感じうるご本人の課題であると同時に避妊についてはパートナーの方も気にする資格は十分にあろうかとも思います。ただし、気にせずにいる方も多く、また子作りに影響することはほぼないので、あくまで気は心と言えるとも思うのですが・・・。 ただ、毛の巻き込みや恥垢や臭いなどなど、不都合をお感じになりこの状態を根本的に解決しようと、ご本人の感じ方によると思いますが、そういう場合に言えることは、皮が余っている以上は切除する以外に常時露茎状態にするのは難しいということです。ステロイド剤の塗布やアロンアルファでくっつけたり、矯正器具が売られていたりと様々な方法をネットや雑誌広告でみかけますが、モノによってはアヤシい上に大変危険ですので十分に気をつけて、というかやはり医療機関に相談をした上で結論を出されることをお奨めいたします。切除以外に何か方法はないのか?医学的にはペニス自体が成長して大きく長くなるくらいしか考えられませんが、これも18歳(高校生頃)から20歳ころまでで成長は止まるといわれていますから、その後に自然と仮性包茎が治るというのは現実的ではありません。医学的な施術により変形させる以外にないと思われます。もしも、気になって気になってという場合には一度ご相談を頂ければと思います。

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