2013年1月27日日曜日

早いほどいい

良いお天気ですね。相変わらず寒いですが、こんな良い天気の日は冬なんだから当たり前程度に受け流せるから不思議です。暑さ寒さよりもお天道様が見えるか見えないかが一日を気持ちよく過ごせるかどうかを決める要因のようです。 さて、このところ包茎手術を希望される患者様大変増えております。術後落ち着いてから術後経過やお気持ちなどについてご連絡をいただけることも多いのですが、みなさん今日のお天気のようになんだか晴れやかなお声を聞かせてくださいます。嬉しい限りです。 ところで、皆様ご存知のとおり赤ちゃんの頃は誰でも包茎です。成長に伴い陰茎も発育し、思春期頃に徐々に亀頭が露出し始め、成人になると亀頭が完全に露出した状態になるというのが理想的な成長過程ですが、日本人の場合、成人男性10人に7人が包茎で悩んでいるといわれています。ただし包茎と一言で言っても、手でむいて簡単に亀頭を出す事が出来れば仮性包茎、出なければ真性包茎、出せても痛みを伴ったり締め付けられる場合は包皮輪狭窄など様々な状態があります。亀頭が露出した際に締め付けにより、うっ血したり、むくんだ状態になり戻らなくなるようなものは嵌頓包茎(カントン包茎)と呼んでいます。成人になると身体の成長は止まりますので、包茎状態を解消したい場合には手術をする必要が出てきます。このところ当院にお越しになる患者様に伺った「包茎状態を解消したかった理由」ですが、真性包茎、包皮輪狭窄が強い仮性包茎、カントン包茎それぞれに共通していたお答えが亀頭を十分に洗えず垢が溜まりやすくなっていて、不衛生になる事でした。実際、不衛生にしていては包皮炎、性病、陰茎癌など病気にかかりやすくなってしまいますから手術をお勧めいたします。ペニスは生殖器であり、泌尿器でもあり非常に重要な器官ですから、ただ不衛生=ちょっとばっちいくらい・・・などと侮らず、様々な悪影響を及ぼすと認識いただき早期に治療されるとよいと考えています。 患者様の晴れ晴れとしたお声を聞くたび、こういうお気持ちになれるなら早ければ早いほどよいなと感じるこのごろです。成長期を過ぎた方であれば、年代にかかわらずいつでも手術可能ですが、治りたい状態を治した後の時間が長ければ長いほど気持ちが良いものと思います。甲府メンズはいつでもお気軽にご相談をいただけるクリニックです。院長が誠心誠意対応させていただきますので、まずはご相談からでもOK、是非ご連絡ください。

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